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大谷翔平
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税理士にとって確定申告は最大の業務といってもいいと思います。 もちろん法人顧問先が中心、個人の関与先が中心、相続税が中心・・・という感じで最近は得意分野がわかれてきています。 それでも確定申告業務をいかに効率的に行うかというのはそれぞれが工夫していると思います。 事務員に投げてチェックだけをしている税理士や、そもそもそれほど確定申告をやらない事務所もあると思いますので、実務的にどのように行っているかというのはなかなか表に出てこない部分かもしれません。 僕はそれなりに自分で処理をしているため、税理士の中でも確定申告の実務はしっかりやっているほうだと思います。今回はその辺のコツというか心掛けていることをちょっとだけ紹介してみます。 そこそこベテランと言っていますが、今年で20回目の確定申告シーズンです。プロ野球選手でいえばかなりのベテランかな?? 準備段階で心掛けていること 確定申告の準備をい
毎年年末になると来年度、つまり翌年4月以降の税制をどうするかの取り決めが発表されます。これが税制改正大綱です。 税制調査会という機関で話し合われた後に、自民党と公明党の与党の連名でこの時期に発表され、さらに内閣(総理大臣他の各大臣)による会議での閣議決定をへて正式に動き出します。 来年度の話なのでまだまだ先の話に思われるかも知れませんが、国の収入である歳入はこの税金が主であり、収入に基づいて予算も割り当てられますから来年度の予算を考えるうえでも大事な取り決めとなります。この税制改正の内容について個人的に気になった項目を少しだけ紹介しようと思います。 (平成30年12月14日の自民党・公明党の平成31年度税制改正大綱に基づいており、内容的には私見によりますのでご了承ください。) www.jimin.jp 気になる項目1:消費税の増税への対応 特に今回の税制改正は来年10月に予定されている消費
櫻井翔くんのドラマで高校生から聞かれて困るというシーンがありましたが、中高生は何のために数学や英語、古文などの勉強をしなければならないのでしょうか… www.ntv.co.jp 学校の勉強は社会にでて役に立つのか? 数学や英語、国語などは実際に社会にでて役に立ったかな、、と改めて考えてみるとあまり役にたったという印象はありません。 ただ、まったく役に立たなかったのか、、と聞かれるとそういうわけでもない気もします。 知識という点ではところどころで役にたっている感じもあります。 科目ごとのお役立ち度は仕事の内容や業種によって異なるでしょう。 商社や輸出産業であれば英語も役に立つでしょう。 ただ、内需向けの産業である我々のような仕事ではほぼでてきたことはありません。 数学も…微分積分や確率統計的なものは投資運用会社で証券分析などをやる場合には関係するかもしれませんが、今のところ四則演算しかほとん
相続対策でよく使うキーワードは実は限られていて、ある程度定型化されてきます。 ただ、そうは言っても知らない人は知らないし、知っている人は知っているというのが現実だと思います。 相続コンサルの本も数多く並んでいますが、やはりネタ本にでてくるものはしっかり押さえておいたほうがいいと思います。 相続対策の基本の柱とは? これもよくでてくる話ですよね。 第1に円満な遺産分割、第2に納税資金の確保、第3に節税対策、、というやつです。 でも、この順位で提案してもなかなか結果がでないと思います。 やっぱりお客さんが興味を持つのは、まずは節税対策です。 税金が安くなりますよ…という話、皆さん結構好きですよね。 そうです、とっかかりが大事なんです。 最終目標は、円満分割の提案だったとしても、節税話法から入るというのがセオリーだったりもします。 自己流対策で名義財産で否認されるくらいなら 節税対策の第1は生前
相続税対策の本、街中にあふれています。 書店にいけば売られているし、電子書籍などでも読むことはできます。 いつものアマゾンアンリミッドで探して最近読んだ本です。 定額制に申し込んでいる人は無料で読めます。 金持ちファミリーの「相続税」対策 ここを見逃すな! 作者: 見田村元宣 出版社/メーカー: すばる舎 発売日: 2015/09/24 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 金持ちファミリーとはありますが、一般的なサラリーマン家庭でも十分にあてはまると思います。 落とし穴的な要素を多く含んでいますが、内容的には普段我々がセミナーで話をしたり、顧問先にお伝えする内容とほとんど変わらない内容、いわゆる定番ネタです。 例えば名義財産の話。 普通の人は名義財産という言葉を耳にすることは少ないかもしれませんが、相続に取り組む専門家にとっては当然知っておくべきキーワードです。 相続対
僕は学生時代から士業を目指していたため一般企業でのサラリーマン経験はない。 だから他の業界の仕事は知らないが、営業ははっきりいって苦手だ。 営業が苦手だから資格で武装して生きていこうと考えてきた、、そういっても過言ではない。 でも、学生時代にそう考えていただけだからどういう適性があるかどうかはわからない。もしかしたら適性はあるかもしれないけど、ないかもしれない。 適正なんて所詮は誰にもわからないのだ。 ただ、人と会うのは正直しんどいし、ストレスもたまる。苦手といえば苦手なのだ。でもたいしたトラブルなく20年近くなんとかやってきた。 一方で、明らかに駄目な人というのもいる。苦手とかそういうレベルではなく、ポンコツっていう奴だ。 相談者やお客様の目をみて話せない。誠実な対応ができない。コミュニケーションがとれないというレベルの人。 もう営業が得意とか不得意のレベルではなく、社会人として駄目とい
先日、インターネットをみているとこんな記事を拾い読みした。 仕事ができる人ほど読書習慣があるという話だ。 人類の仕事はほどんどがコミュニケーションをベースになりたつ活字文化の世界である。 理系、文系を問わず、仕事にはコミュニケーションが不可欠という。 社歴が長くなり、ある程度のポジションになると若者とコミュニケーションがとれなくなるという現象もある。使えない50代なんて揶揄されたりもする。 組織は若手の社員にいかに働いてもらうかというところで成り立っている。 ピラミッド構造が基本の構成である。若者とコミュニケーションとれないと管理職失格なのだ。 読書を通じて異なる文化とのコミュニケーション能力を磨くことが重要で、異なる価値観との交流がチームでの仕事の源流となるのだ。 なるほどできる人は読書をしている。納得である。 外資系コンサルが教える 読書を仕事につなげる技術 作者: 山口周 出版社/メ
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