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システムベンダのセキュリティ対策義務 ~東京地裁平成26年1月23日判決 (平23(ワ)32060号)を素材として~ 「愚者は自分の経験から学ぶという。私はむしろ、最初から自分 の誤りを避けるため、 他人の経験から学ぶのを好む。」(オットー・ フォン・ビスマルク) スクワイヤ外国法共同事業法律事務所 弁護士 武田勝弘 Katsuhiro.takeda@squirepb.com 2 squirepattonboggs.com 2 squirepattonboggs.com 0.目次 1. 問題の背景 →p3 2. 事案の概要 →p4 3. 本判決のポイント →p5 4. 黙示的な脆弱性対策の合意→p7 5. 不要情報削除・暗号化義務→p12 6. 説明義務 →p14 7. 重過失 →p16 8. 判決の射程とまとめ →p19 9. 控訴されなかった理由 →p20 3 squirepatton
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データベース著作物の創作性 平成14年2月21日東京地裁 平成12年(ワ)第9426号 データベース使用差止等請求事件中間判決 〔当事者〕 原告 株式会社オフィス・キャスター (情報処理サービス業及び情報提供サービス,コンピュータソフトウェアの企画,開発,販売業務並びに受託開発業務等を営む会社,建設/不動産 関連のデータベース商品を調査,制作,販売している。) 被告 株式会社デジタル・ピクチャーズ・エンターテイメント(被告デジタル・ピクチャーズ) (コンピュータシステムの開発,販売,運営及び保守並びにニューメディアに関するシステム開発及び販売等を目的とする会社) 被告 同代表取締役A 被告 同取締役B 被告 株式会社エクス(被告エクス) (インターネット及びその他の通信システムを利用した情報通信サービス等を目的とする会社) 〔事案の概要〕 原告が,被告デジタル・ピクチャーズ,同エ
2008.8.5 我が国の国民生活及び社会経済活動のIT利用度はかつてないほど高まっている中、情報システムの障害による業務・サービスの停止といった社会的影響は日々深刻化してきており、システムの信頼性・安全性向上は喫緊の課題となってきています。 こうした中、平成18年度に経済産業省が公表した「情報システムの信頼性向上に関するガイドライン」及び産業構造審議会情報サービス・ソフトウェア小委員会報告書では、情報システムの信頼性・安全性を高めるためには契約事項の明確化やユーザ・ベンダ間の取引関係等の可視化が必要であるとの提言がなされています。 これらの提言を受け、経済産業省では、情報システムの信頼性向上、取引の可視化に向け、平成18、19年度に「情報システムの信頼性向上のための取引慣行・契約に関する研究会~情報システム・モデル取引・契約書~」を策定したところです。 当コンソーシアムは、モデル取引・契
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新ウェブサイトへの移行に伴い、このページは移転しました。5秒後にリダイレクトします。 自動的にリダイレクトしない場合は、以下のURLをクリック等してください。 移転先 --> 2023-07-30 14:55
外国判例仮訳集 ※ここに掲載している判例の翻訳は仮訳ですので、その内容の正確性については保証いたしかねます。正確な理解のため、原文も参照されることをおすすめいたします。 new!! 欧州司法裁判所 2021年3月9日判決 VG Bild-Kunst v Stiftung Preusischer Kulturbesitz 事件 判決文訳 解説
1.事件の概要 原告ビデオゲーム用メモリーカードの被告による輸入・販売が、原告が当該ビデオゲームについて有する著作者人格権及び著作権を侵害するかに関する第2審判決。 ・原告(控訴人): コナミ株式会社 ・被告(被控訴人): スペックコンピュータ株式会社 ・第一審: 平成9年11月27日 大阪地方裁判所 ・第二審: 平成11年4月27日 大阪高等裁判所 1.1 経緯 原告は、以下のコンピュータビデオゲームソフト(「本件ゲームソフト」)を自己の著作物として公表・販売した。
調査研究報告書 『ソフトウェア等の権利保護に関する調査研究報告書 - 2023(令和5)年度 -』を公開しました。(2024年8月16日) 『判例で読み解くシステム開発紛争~事案概要と研究会検討を踏まえた解説~ - 令和6年3月 -』の解説部分を含めた全編の有償販売を開始しました。(2024年4月15日) 【一般公開版】判例で読み解くシステム開発紛争~事案概要と研究会検討を踏まえた解説~ - 令和6年3月 -を公開しました。(2024年4月2日)
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