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[レベル: 上級] OpenAI は、AI モデルとリアルタイムのウェブ情報を組み合わせることで検索体験を向上させる、新しい AI 検索機能のプロトタイプ「SearchGPT」をテストしています。 現在、少数のユーザーとパブリッシャーに限定公開され、フィードバックを収集しています。 効率的な検索プロセス SearchGPT は、関連する結果を見つけるために複数回の試行を必要とすることが多い検索プロセスを効率化するよう設計されています。 ウェブから最新の情報を用いて質問に直接回答し、明確なソースへのリンクを提供します。 また SearchGPT でユーザーは、前の質問の共有コンテキストを基に、フォローアップの質問をすることができます。 パブリッシャーとクリエイターのサポート パブリッシャーとクリエイターが存続できるエコシステムをサポートすることに OpenAI は力を入れています。 同時に、
[レベル: 上級] クローラーに関するドキュメントを 2023 年 5 月に Google が再構成した際に、GoogleOther というユーザーエージェントのクローラーが追加されました。 この GoogleOther とはいったい何をしているクローラーなのでしょうか? オプトアウトしても問題ないのでしょうか? 汎用的なクローラー、ブロックしても検索には影響なし 2024 年 7 月の英語版オフィスアワーで次の質問が取り上げられました。 GoogleOther は検索以外のどのような機能をサポートするのですか? Gary Illyes(ゲイリー・イリース)氏は、このように回答します。 非常にタイムリーな質問だ。いい質問だと思う。 でも公開されている情報以外に共有できる情報はないんだ。 GoogleOther は、サイトから公開されているコンテンツをさまざまなプロダクトチームが取得するため
[レベル: 上級] ソフト 404 のように、表面上は正常でも実施質的にはエラーの状態について Google の Gary Illyes(ゲイリー・イリース)氏が LinkedIn の投稿で注意喚起しました。 クローラーの時間とリソースをソフト 404 は浪費する イリースの注意喚起の内容は次のとおりです。 ソフト404、その他のソフト/クリプトエラーは、僕や他のロボットたちにとって悩みの種だ。 お気に入りのコーヒーショップのオンラインメニューを確認して、大好きなヤクミルク入りコーンスパイスラテを注文する。メニューにはあると書いてあったのに、売り切れだった。ハーフエスプレッソを注文する。それも売り切れだ。仕方なく、ウォーターチェストナットミルク入り抹茶ラテを注文する。それも売り切れだ。イライラする。ここはコーヒーショップか、それともウェンディーズか? ユーザーにとっては、エラーページが H
[レベル: 中級] SparkToro 社は、Semrush 傘下の Datos 社と共同で、2024 年の米国および EU における Google 検索でのユーザー行動に関する調査を実施しました。 この調査では、Datos 社が保有する数百万台のデバイスのクリックストリームパネルを活用し、検索トレンドと結果を分析しました。 主な調査結果 主な調査結果は次のとおりです。 ゼロクリック検索:検索結果でどの結果もクリックしない、いわゆる「ゼロクリック検索」が、米国では 58.5 %、EUでは 59.7% と、かなりの割合の検索がクリックなしで終了している。これらの検索は、ブラウジングセッションの終了、または検索クエリの変更につながった Google による自社への誘導:検索トラフィックのかなりの部分を Google は自社プロパティ(YouTube や Google フライト、Google ホ
[レベル: 初級] この記事では、先日導入された Google のハッシュタグ検索からのトラフィックを Search Console の検索パフォーマンスレポートで計測する方法を紹介します。 X に投稿したところ、たくさんの人が興味を持ったようなのでブログでも取り上げます。 (例外もあるけれど)、Search Consoleでは [#] が付いたクエリがハッシュタグ検索で間違いなさそう。 ロールアウトが始まったと思われる時期と一致してる。https://t.co/m8Zr5xyfaO https://t.co/UkUDG7SSCS pic.twitter.com/DUecGsDRry — Kenichi Suzuki💫鈴木謙一 (@suzukik) June 28, 2024 検索キーワードを「#」でフィルタリングするだけ 検索パフォーマンスでハッシュタグ検索を計測する方法はいたってシン
[レベル: 中級] サイトマップの <lastmod> は、重要な更新がページに入ったときにだけ利用する。 こうした趣旨の注釈が、Google 検索セントラルのサイトマップのドキュメントに追加されました。 lastmod は重要な更新が対象、小さな更新では使ってはいけない 追加されたのは次の注釈です。 The <lastmod> value should reflect the date and time of the last significant update to the page. For example, an update to the main content, the structured data, or links on the page is generally considered significant, however an update to the cop
[レベル: 初級] Google は、PC 検索での連続スクロールを廃止しました。 モバイル検索でも廃止予定です。 ページ分割する以前の検索結果に戻る 次のページへ移動するリンクをタップしなくても、スクロールすると 4 ページ分までを自動的に表示する無限スクロールは、2021 年 10 月に米国のモバイル検索でスタートしました。 2022 年 12 月には PC 検索にも導入されました。 始まりは米国からでしたが、遅れて日本の Google 検索にも導入されています。 こちらが連続スクロールの検索結果です。 現在は、検索結果 1 ページ目の下までスクロールするとそこで止まります。 連続スクロールの導入によって消滅していたページネーションのリンクが検索結果の底に再び現れています。 2024 年 6 月 25 日(太平洋時間)から、まず PC 検索で連続スクロールが終了します。 順次 機能停止
[レベル: 初級] ハッシュタグ (#) で検索する機能が日本の Google で正式に公開されました。 ハッシュタグ検索は日本独自の機能 ハッシュタグによる検索は数か月前からテストされていました。 1 か月ほど前には、通常のウェブ検索にもハッシュタグ専用のブロックが差し込まれるようになり、公式発表がないまま正式公開したのではないかとも思われていました。 ハッシュタグでの検索機能を Google は次のようにリリース記事で紹介しています。 インターネットを利用する目的として、日本では諸外国と比べて、最新のトレンドや自分の興味や関心のあるトピックを深掘りして知りたいというニーズがより強いことが最近の調査でわかりました。そして、流行を調べたり、共通の関心をもつ人とつながる手段として、最近は「ハッシュタグ」がよく使われています。日本語は、単語の間にスペースが不要なため、より長い文章など表現力豊か
[レベル: 上級] 管理するウェブサイトのコンテンツが AI の学習に利用されないようにする方法を Apple は提供しました。 Applebot-Extended を新規導入 Applebot-Extended というユーザーエージェントのクローラを Apple は新たに公開しました。 Applebot-Extended について、Apple は次のように説明しています。 Appleは、二次的なユーザーエージェントである Applebot-Extended を導入しており、これによりWeb発行者は、Apple がウェブサイトのコンテンツをどのように使用できるかについて、より詳細な制御が可能になります。 Applebot-Extendedを使用することで、ウェブ発行者は、Apple Intelligence、サービス、開発ツールなどの Apple 製品全体で生成 AI 機能を強化する Ap
[レベル: 中級] 検索結果でのクリックを Google がランキング要因にしているなら、検索システムのアップデートで順位下落したサイトはもうクリックされないからリカバリするのは不可能だ。 X に投稿されたこうした不満に、Google 検索の広報担当である SearchLiaison が返信しました。 ランキングを超えて成功するウェブサイトの構築方法 X でのやり取りは次のようなものです。 質問者①:ヘルプフル コンテンツ アップデート(Navboost でもなんでも好きなように呼んでかまいませんが)がクリックとユーザーの反応に基づいている場合、Google 検索のユーザーに表示されなくなったらヘルプフル コンテンツ アップデートの影響を受けたサイトはどうすれば回復できるのでしょうか? スンダー・ピチャイ(Google CEO)は「ユーザーは行動で意思表示をする」と発言しました。私はサイト
[レベル: 初級] パソコン用 Googlebot によるクロールを 2024 年 7 月 5 日以降に Google が完全に終了することを数日前に伝えました。 この決定に関して誤解があるようなので、この記事で補足します。 モバイル ファースト インデックスとモバイルフレンドリーは別モノ 誤解というのは、具体的には「スマホ対応していないサイトは、Google にインデックスされなくなる」という解釈です。 パソコン用 Googlebot によるクロールを停止し、100%、スマートフォン用 Googlebot のクロールになるというのは(一部例外はあるものの)、いわばモバイル ファースト インデックスの最終系です。 一方、スマホ対応は、Google 検索用語でいうと「モバイル フレンドリー」です。 モバイル ファースト インデックス (Mobile First Indexing) とモバイル
[レベル: 初級] パソコン用 Googlebot によるクロールとインデックスを 2024 年 7 月 5 日以降 Google は完全に終了します。 検索セントラルブログでアナウンスがありました。 ウェブサイトをクロールするのは スマートフォン用 Googlebot だけ 2023 年 10 月末に、モバイル ファースト インデックスへの移行が完了したことを Google は宣言していました。 しかし実際には、モバイル ファースト インデックスに対応できていないごく一部のサイトについては、パソコン用 Googlebot によるクロールを継続していました。 ですが、2024 年 7 月 5 日以降は、モバイル ファースト インデックスに対応していないこうしたサイトのクロールもスマートフォン用 Googlebot で実行します。 もし、スマートフォン用サイトのコンテンツを省略していたり、あ
[レベル: 上級] Google 検索の API と思われる内部ドキュメントが外部に出てきました。 本物の可能性が高い SparkToro の共同創設者で CEO の Rand Fishkin(ランド・フィッシュキン)氏のもとに、Google 検索の API だというドキュメントが匿名のソースからもたらされました。 📝すずき補足:SEO を長らくやっている人は知っているはずですが、フィッシュキン氏は SEO 界の第一人者でした。現在は、事情があって SEO からは離れています。僕は見知った仲ですが、ホントすごい人。 フィッシュキン氏は、リークされた文書が本物であると信じるいくつかの理由を挙げています。 過去の知識との一致: 文書内の多くの主張は、Google とDOJ(アメリカ合衆国司法省)の訴訟のなかで明らかになった情報や、Google の運営に関する他の既知の詳細と一致している。 元
[レベル: 中級] サイトの評判の不正使用に対処するためのアルゴリズムのアップデートは現時点ではまだ実行されていません。 手動による対策は、スパムポリシー適用の翌日である 5 月 6 日(太平洋時間)から実行に移されていました。 アルゴリズム対策は未実行、変動は無関係 サイトの評判の不正使用に対するアルゴリズムアップデートについて、Google 検索の広報担当である SearchLiaison は X で次のようにコメントしています。 サイトの評判の不正使用に対するアルゴリズムによる措置はまだ実施していません。実施する際には、その旨を明確にお伝えする予定です。 現在、ランキングに変化が見られても、それがこの措置によるものだと考えるのは誤りです。検索結果はさまざまな理由で常に変動します。 また、現在の措置は、(手動対策の)通知でお知らせしているとおり、サイト全体ではなく、問題のあるコンテンツ
[レベル: 中級] ハッシュタグ付き検索を利用できるようになっています。 日本の Google だけの機能と思われます。 #○○ を含む投稿 クエリによっては、検索結果に「#○○ を含む投稿」というブロックが差し込まれます。 モバイル検索にも出てきます。 「もっと見る」をクリック/タップすると、そのクエリのハッシュタグが付いたコンテンツだけに絞り込んだ検索結果になります。 コンテンツは、大きなサムネイル画像とともにタイル状に並んでいます。 「#○○ を含む投稿」ブロックがウェブ検索に出ていなくても、クエリの先頭に「#」を付ければハッシュタグ付きの検索結果を能動的に表示できます。 ハッシュタグが付いたコンテンツを取得 ハッシュタグが付いているコンテンツであれば、動画、ソーシャル、記事を問わず取得してくるようです。 たとえば、次のようなサイトに投稿されたコンテンツがハッシュタグ付き検索結果に出
[レベル: 上級] SGE が、AI Overview に名称をあらためて正式公開されました。 多くの新機能も追加予定です。 この記事では、AI Overview に関して知っておきたいその他の情報を共有します。 AI Overview が概要を生成するのは限られたクエリ 米国で英語で検索したすべてのユーザーに対して AI Overview が有効です。 Search Labs でオプトインしていることが適用条件にはなりません。 サイト運営者の立場からすると、検索トラフィックの減少が懸念されます。 しかし、それほど怖がらなくてもいいのかもしれません。 AI Overview が有効になるのは、限られたクエリに対してになりそうです。 検索生成体験プロダクトのシニアディレクターである Hema Budaraju 氏は、Search Engine Land に次のように説明したとのことです。 A
[レベル: 初級] なぜ Google は、すべての検索ランキングシステムのアップデートをアナウンスしないのでしょうか? 理由を、Google 検索の広報担当の Search Liason が説明しました。 すべてのアップデートを告知しない理由 Google は、広範囲なコア アップデートについては情報提供するが、広範囲なコア アップデートの延長に思える大きなランキング変動については説明しないのはどうしてなのか? こんな問いかけに SearchLiason の X 公式アカウントは次のように返答しました。 コア アップデートに関する情報は、こちらのページでご確認いただけます: https://developers.google.com/search/updates/core-updates 次のように書かれています。 Google では常に検索エンジンのアルゴリズムを更新しており、その更新
[レベル: 上級] 「サイトの評判の不正使用」のスパムポリシー違反に対する措置を Google は実行に移しました。 「寄生サイト」または「ドメイン貸し」とも呼ばれるサイトには実際に手動による対策の通知が送られ、多くの対象サイトが圏外に落ちています。 まずは手動対策から 昨日公開した記事で、サイトの評判の不正使用の対策はまもなく実行されるという Google からの予告を知らせました。 記事公開の数時間後、日本時間の 2024 年 5 月 7 日 10:30 AM 少し前に、Google 検索の広報担当である SearchLiaison が X で開始を通達しました。 太平洋時間では、2024 年 5 月 6 日 18:30 頃です。 この日の遅くに実施すると言っていたので予告どおりでした。 Not sure if you're still online, Barry — but we'r
[レベル: 中級] 「サイトの評判の不正使用」、俗称「寄生サイト」に対する Google 検索スパムポリシーがまもなく適用されます。 検索セントラルの X 公式アカウントがリマインドしました。 2024 年 5 月 5 日に適用開始 検索セントラルの X でのリマインダーです。 As a reminder, the last part of the March 2024 announcements, the new Google Search spam policies about reputation abuse, take effect after May 5, 2024. Find out more about these changes in the blog post https://t.co/FB8boxCFof and in our policies at https://t
[レベル: 上級] Google およびその親会社である Alphabet の CEO である Sundar Pichai(スンダー・ピチャイ)氏が、スタンフォード大学主催のフォーラムで、Google 検索の進化についてインタビューに答えました。 この記事ではハイライトを紹介します。 Google 検索の進化と AI ピチャイ氏は、Google 検索の進化、とりわけ AI テクノロジーの採用について次のように発言しました。 モバイルが登場したとき、Google 検索は大きく進化しなければならないことを私たちは理解していました。それは「強調スニペット」と呼ばれ、10 年近く前から、Google では AI を使って多くの質問に答えるようになっています。社内ではこれを「ウェブアンサー」と呼んでいます。……私たちは可能な限り常に質問に答えてきました。しかし、情報を探している人のなかには答えが欲し
[レベル: 初級] Google 検索がどのようにして検索結果を配信するのかを、Gary Illyes(ゲイリー・イリース)氏が動画で解説しました。 検索の仕組みを YouTube で解説する「How Search Works」シリーズのエピソード 4 です。 SEO 初級者向けの内容ではありますが、個人的に、今までのエピソードのなかでいちばん好きな内容だったのでこの記事で紹介します。 SEO 上級者でも(知識確認のために?)役立つ解説です。 クエリ解釈とランク付けの仕組み ゲイリーは、クエリ解釈とランク付の仕組みを説明します。 概要は次のとおりです。 Google 検索では、ストップワード(不要な語)の削除や対象の認識、類似語への拡張などを処理し、ユーザーの検索内容を解析する Google は、解析した検索内容をもとに、インデックスの中から検索結果を抽出する 検索結果のランキングは、ウェ
[レベル: 中級] この記事では、自社のビジネス名を異なる言語で Google マップに表示する方法を解説します。 たとえば、英語ユーザーには英語名を表示し、スペイン語ユーザーにはスペイン語名を Google マップに表示できます。 複数言語でのビジネス名の設定方法 PC での操作方法になります。 まず、自分のビジネスを Google マップで選んでおきます。 ページ左上のハンバーガーメニューから設定メニューを表示し「言語」を選択します。 言語選択画面が出現します。 日本語ではないビジネス名を Google マップに表示させたい言語をリストから選びます(密集していて探しづらい!)。 ここではオーソドックスに「Engnlish (United States) 」を選択します。 選択した言語(英語)での設定メニューに戻ります。 次に「Suggest an edit」ボタンをクリックします。 こ
[レベル: 上級] 今年の私の使命は、クロールの量をさらに減らし、ネットワーク上の転送データ量を削減することです。 Google の Gary Illyes(ゲイリー・イリース)氏が LinkedIn でこのように投稿しました。 Google の取り組み:洗練されたクロールとネットワーク効率化 イリース氏は次のように続けます。 数日前、Reddit のあるコミュニティで、Google のクロール頻度が去年と比べて減少したのではないか、という投稿がありました。大局的に見れば、それは間違いです。クロール量は以前とほぼ同じですが、スケジューリングがより緻密になったことで、クロールに値する可能性の高い URL に重点を置くようになっただけです。 それでも実際には、もっとクロール量を減らすべきだと考えています。たとえば、キャッシュの管理やユーザーエージェント間の内部キャッシュ共有をさらに改善し、通信
[レベル: 上級] Google の SGE で、要望に応じた旅行プランを作成できるようになりました。 SGE に旅程作成を追加 たとえば次のクエリで検索します。 plan me a 3 day trip to Philadelphia that’s all about history
[レベル: 初級] コンテンツのクロール頻度を無理やり増やしても、良いコンテンツであると Google に評価させることはできません。 クロールを増やしても評価は上がらない、少数でもいいから素晴らしいコンテンツを コンテンツの品質は、Google のクロールの優先度と頻度に影響します。 簡単に言えば、高品質であればあるほど優先的にクロールされるし頻繁にクロールされます。 かといって、たくさんクロールさせればそのコンテンツの評価が上がるわけではありません。 Google の John Mueller(ジョン・ミューラー)氏が LinkedIn で次のようにコメントしました。 Purely from a practical POV, if you think something’s great, you’re going to try to get more of it, right? I s
[レベル: 中級] Search Off the Record ポッドキャストのエピソード 70 では Google の Gary Illyes(ゲイリー・イリース)氏と Lizzi Saasman(リジー・サスマン)氏、そして SEO の専門家でウェブ開発者でもある Dave Smart(デイブ・スマート)氏がウェブクロールの仕組みと Googlebot の動作について解説しました。 この記事で主要点を紹介します。 ウェブクローラー:検索エンジンだけのものではない ポッドキャストは、クローラーがウェブサイトから情報やリソースを取得し、インデックス化やランキング付けを行うソフトウェアであるという説明から始まります。 クローラーはインデックス化とランク付けのために、検索エンジンによって使われるソフトウェアプログラムです。 ウェブクローラーは検索エンジンだけでなく、様々なツールやアプリケーショ
[レベル: 上級] Google の Search Generative Experience (SGE) は、オンライン出版業界に大きな影響を及ぼすと考えられています。 その脅威について Adweek が報じています。 深刻なトラフィック減、広告収入減の可能性 メディア関係者や SEO 専門家によると、SGE の導入により、出版社のオーガニック検索トラフィックが 20% 〜 60% 減少する可能性があるとのことです。 これは、年間 20 億ドル(約 3,000 億円)の広告収入の減少につながる恐れがあります。 広告販売会社 Raptive の上級副社長 Marc McCollum(マーク・マッカラム)氏は、SGE により同社の 5,000 の出版社ネットワークで 25% の検索トラフィックの減少が予想されると述べています。 さらに Raptive の分析では、旅行やファミリー関連のウェブ
[レベル: 上級] Google は検索品質評価者向けガイドラインを 2024 年 3 月 5 日付で更新しました。 軽微な更新にとどまっています。 2024 年 3 月 5 日更新の検索品質ガイドラインの変更箇所 35 ページ目の「4.5 Untrustworthy Webpages or Websites」で、信頼できないとみなされるページの例に次が追加されました。 Multiple or significant factual inaccuracies on an informational page which would cause users to lose trust in the webpage as a reliable source of information 日本語に訳します。 情報提供を目的とするページにおいて、複数または重大な事実誤認があり、そのページを信頼でき
[レベル: 中級] Google は、March 2024 core update(2024 年 3 月のコア アップデート)の展開を開始しました。 今回のコア アップデートは従来のコア アップデートとはいくつかの点で異なります。 多くの変更、大きな変動、長い時間 March 2024 core update をアナウンスした記事の冒頭で、コア アップデートの目的を Google は次のように述べています。 This [core update] is designed to improve the quality of Search by showing less content that feels like it was made to attract clicks, and more content that people find useful. このコア アップデートは、クリック
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