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都知事選
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【働き】 ・女性らしさをつくるホルモン ・女性らしいからだをつくり、子宮に作用し、妊娠に備えて子宮の内膜を厚くする ・自律神経、感情の動き、骨、皮膚、脳の働きにも大きく関わっている 【分泌時期】 ・生理の終わり頃から、排卵前にかけて分泌が多くなり、基礎体温は低温期を示す ・エストロゲンの分泌が多い時期は、卵胞期と呼ばれ、比較的からだも心もお肌も安定し、体調がよい時期 【働き】 ・妊娠を助けるホルモン ・受精卵が子宮内膜に着床しやすい状態にととのえ、妊娠後は妊娠を継続させる働きをする ・体内の水分を保持したり食欲を増進させたりする働きがある ・基礎体温を上げる働きがある 【分泌時期】 ・排卵後から次の生理にかけて分泌され、基礎体温は高温期を示す ・プロゲステロンの分泌が多い時期は黄体期と呼ばれ、人によっては、腹痛、腰痛、頭痛が起きたり、むくんだり、精神的に不安定になってイライラしたり、吹き出
PMS(月経前症候群)があると、家族や職場の人など周囲にも少なからず影響を与えます。 イライラしたり落ち込んだり、わかっていてもその気分をコントロールしにくくなるのがPMSなのです。 症状を軽くするために、今日からでもできることはたくさんあります。 自分にあった対処法を見つけて、上手につきあっていきましょう。 今まで理由がわからなかった不快な症状も、いつ頃から始まって、どこにどんな症状が出やすいか気づくことで、気持ちがラクになりPMSの症状が軽くなるはずです。 まずは基礎体温を測って、PMSノートをつけてみましょう。 ① 月経周期(生理周期): 月経が始まった日に「1」と記入し、次の日は「2」、以降「3、4、5…」と記入していきます。次の月経が始まったらその日がまた「1」となります。 月経周期とは、月経の始まりから次の月経開始までです。 ※表では開始日の前につけた数字が周期ということになり
月経前症候群(PMS)・月経前不快気分障害(PMDD) セルフチェック 監修:九州大学大学院医学研究院生殖病態生理学分野 教授 加藤 聖子 先生 監修:九州大学大学院医学研究院生殖病態生理学分野 助教 河村 英彦 先生 「もしかして月経前症候群(PMS)・月経前不快気分障害(PMDD)?」 生理前のトラブルが、PMS・PMDDなのかが気になるという方は、簡単なセルフチェックをしてみましょう。 生理に関連した精神的または身体的な症状を月経前症候群(PMS)といい、その中でも特に精神的な症状が強い重症型のものを月経前不快気分障害(PMDD)と呼びます。 直近の連続した3周期の生理の時の様子を振り返って、生理前の5日間でこのような症状に当てはまるものがないかを確認してみましょう。なお、このチェックリストに当てはまるのは、生理開始前1週間頃から出てきて、生理開始後数日の間にはなくなる症状に限られま
「私の経血量は多いのかな?」と感じても、「きっと、みんなもこれぐらいだろう」と思っていませんか?生理のことは話題にしづらく、また他の人と生理周期や経血量を比べる機会はほとんどないため、なかなか異常に気づきにくいものです。まずは、客観的な基準としての“正常範囲“を確認しておきましょう。 生理が始まった日を1日目として、次の生理が始まる前日までの期間を生理周期といいます。生理周期には個人差がありますが、正常な生理周期の日数は25~38日(変動は6日以内)で、この正常範囲から外れるのが「月経不順」であり、一般には「生理不順」と呼ばれる状態です。 生理不順のうち、生理周期が長く、39日以上もあいてしまう場合を「希発月経(きはつげっけい)」、24日以内と短い場合を「頻発月経(ひんぱつげっけい)」といいます【図1】。なお、生理が一定期間以上こない場合は「無月経」と呼んでいます。 →詳しくは、「生理がこ
「性成熟期において一定期間月経がない状態」のことを医学的に病的無月経といいます。なかでも18歳を過ぎても生理が一度も来ない状態を「原発性無月経(げんぱつせいむげっけい)」といい、これまであった生理が3ヵ月以上、止まった状態を「続発性無月経(ぞくはつせいむげっけい)」と呼んでいます。また、初経(初潮)前、妊娠中、産後、あるいは閉経後などで生理がない状態は「生理的無月経」といわれ、病的なものではありません【図1】。 原発性無月経は、ホルモンの異常、染色体の異常や、卵巣や子宮または性器の形態異常、さらにはがん治療の影響などが原因となって起こります。一方、続発性無月経は、精神的なストレス、急激なダイエット、激しいスポーツ、環境の変化などが原因となって起こることが多いとされています。また、内科的な病気が原因になることもあります。 検査では、家族や親戚に同じような病気の方がいないかを問診で聞いたり、性
基礎体温は、 あなたの「いま」を教えてくれます。 女性のカラダは、女性ホルモンの働きによってコントロールされています。 基礎体温を継続的に測って「いま」のカラダを知ることで、 女性ホルモンのリズムを把握し、自信と勇気を持って未来に踏み出せる。 そんな基礎体温についての知識をわかりやすく紹介します。
PMS(月経前症候群)があると、家族や職場の人など 周囲にも少なからず影響を与えます。 イライラしたり落ち込んだり、わかっていても その気分をコントロールしにくくなるのがPMSなのです。 症状を軽くするために、今日からでもできることはたくさんあります。 自分にあった対処法を見つけて、上手につきあっていきましょう。 今まで理由がわからなかった不快な症状も、いつ頃から始まって、どこにどんな症状が出やすいか気づくことで、気持ちがラクになりPMSの症状が軽くなるはずです。まずは基礎体温を測って、PMSノートをつけてみましょう。 ●月経周期:月経が始まった日に「1」と記入し、次の日は「2」、以降「3、4、5...」と記入していきます。次の月経が始まったらその日がまた「1」となります。月経周期とは、月経の始まりから次の月経開始までです。表では開始日の前につけた数字が周期ということになります。
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