サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大谷翔平
www.totan0703.com
2022年から始まった『ウクライナ情勢』の悪化と、異常気象などによって世界中で懸念されている『食糧危機』。 そんな問題を払拭させようと現在、国際的に関心となっているのが『昆虫食』。 中でも特に注目を浴びているのが、豊富なタンパク質を含んだ『コオロギ食』です。 【出典:『コオロギ』Wikipediaより】 『国際連合食糧農業機関(FAO)』は、2013年5月13日には「食品及び飼料における昆虫類の役割に注目する報告書」を201ページに渡って公表しており、それに伴って『日本政府』の『内閣府』の『食品安全委員』では、「昆虫類は森林がもたらす資源のひとつだが、食品として、特に飼料としての可能性は、まだ開発されていない部分が多い。」と語ったと公表しています。 【出典:『内閣府』>『食品安全委員会』>『食品安全総合情報システム』>『食品安全関係情報詳細』>『国際連合食糧農業機関(FAO)、食品及び飼料
『ブランド総合研究所』が行った、2022年の都道県別での住民の幸福度や定住意欲度、住民の悩みや地域の課題などを数値化する調査『第4回地域の持続性調査2022』を実施しました。 いわゆる『都道府県「幸福度」ランキング』です。 その結果、面白い結果となりました。 この調査は2022年5月20日から26日にかけて、全国の男女450万人の15歳以上を対象にインターネットでの投票で実施された調査となります。 その質問内容は、上記の通りで例えば『幸福度』で言えば、「あなたはあなたは幸せですか?」という問いに対して、「とても幸せ」「少し幸せ」「どちらでもない」「あまり幸せではない」「全く幸せではない」の5段階で選んでもらい、その採点を100点・75点・50点・25点・0点での平均値をランキングしたものです。 さて、ここで映えある第一位はと言うと…。 「沖縄県」。 続いて「鹿児島県」、「宮崎県」と来ていま
いよいよ、2022年(『令和4年』)の新年を迎えることが出来ました。 今年はいったいどんな年になるか、楽しみでしかありませんね。 今年の『元旦』も我が家と言えば、毎年恒例の 朝8時には『初詣』に出かけて、そのあとはみんなで実家に行って、地元の『神社』から持ち帰った『御神酒』を頂きながら、『尾頭付きの鯛』と『おせち』をつまむと言うのが定番スタイルとなっています。 個人的には毎年、『元日』のこの日だけは、朝から誰にも文句を言われずに、「酒」を飲めると言うことで1年の中でも1番の『ハレの日』となっています。 『初詣』の際に、『神社』や『寺院』で頂けるこの『御神酒』。 実は、持ち帰ったその日に頂くのが一番『ご利益』があるとも言われているんですよ。 それは飲まない訳にはいかないでしょ! さて、『元日』と言えば、テレビなんかでも『初日の出』が縁起物としてなっていますが、それとセットで『富士山』も取り上
10月に入り、急に『新型コロナウィルス』の感染者数が激減しており、緊急事態宣言も解除され、飲食業や旅行業などでは、ようやく『希望の光』が見えてきたような気がします。 そんな中、水を指すようにあるものが、高騰しています。 そのあるものとは…。 『原油価格』。 この『原油価格』が上がったことによって、今季の冬は、去年の冬よりもより厳しい生活が強いられると予想されます。 では、一体なぜ今季の冬がより厳しい生活となるか。 そもそも『原油』とは、油田から採掘して、精製する前のものこと言います。 そして、精製された後のものこと『石油』と言います。 『石油』は、天然ガス・灯油・軽油・ガソリンなどの製品となります。 中でも、『日本』は生活する上で最も重要な『電気』・『ガス』・『水道』のうち、『電気』・『ガス』がこの『石油』に直轄しています。 2021年9月16日には大手電力会社10社が、いっせいに11月の
9月に入り、途端に夏の暑さもどこかへ吹っ飛ぶ季節になってきましたが、まだまだ安定した気温とはいかないので、体調管理がむずかしいですね。 さて、暦の上ではもう『秋』の中頃に近づいてきていますが、スーパーなどでは『初物』として、「さんま」など『秋の味覚』といわれるものを目にするようになりました。 「初物さんま」が1尾750円以上(税込)していたのには、さすがにビックリして手が出ませんでしたが、少しずつその値段も落ち着いてきているようですね。 『秋の味覚』と言えば、やはり「さんま」というのが『日本人』には根強いイメージなんですね。 そんな中で、『秋の味覚』のイメージ、第2位にランクインしたのが「さつまいも」。 この時期になると、場所によっては軽トラで「焼き芋」を販売している光景があり、古き良き昭和の時代を彷彿とさせます。 (上記は『朝日新聞デジタル』より引用。) また、「スウィートポテト」として
皆さんはコンビニに良く行きますか? 学校や仕事前には必ず、コンビニに行き「おにぎり」やサンドイッチと一緒に「コーヒー」などの飲み物を買ったり、帰宅前には「お酒」や「お弁当」、「おつまみ」を買うという方も多いと思います。 ただ、2020年からのコロナ禍でそのコンビニの業績も落ちてきており、業界全体では4.4%と僅かではありますが、2019年度から比較するとマイナスになっています。 その理由は、第一回目の緊急事態宣言で『国民』みんなが外出を控えた事です。 その時期に通常なら、『桜祭り』や『GW(ゴールデンウィーク)』、また『新年度』がスタートする時期なので、なにかと外に出かける日が多かったのですが、それを控えていました。 そうすると、自ずと客足も減ってきますよね。 また、リモートワークや、オンライン授業という新スタイルでの仕事のやり方になった為に、それまで電車で通勤・通学をしていた人々がコンビ
来年で『日本』初となる、『幕府』が誕生して、830年となります。 これは、『源氏の棟梁』である「源頼朝」が『朝廷』から『征夷大将軍』と言う位を任命されたのが1192年だったということからになります。 (上記は『京都 神護寺』から寄託、『京都国立博物館』保存の像より引用。) ただ実際には、1183年に『朝廷』から「源頼朝」に対して、東国(関東や東北地方など)の領地からの年貢や、それ以外の官物といった、いわゆる今で言う税金を納めることを保証に、東国の支配権を公認していたこと。 そして、1185年には『壇ノ浦の戦い』後に『平家滅亡』によって出来た領地などの管理を許可したこと。 1190年にはその管理下の一般政務・財務を開設し、統治する権利を得たことなどがあり、どこからがはじめての『幕府成立』となったというのは、研究者によって、さまざまな意見で分かれています。 とは言え、これ以降の『幕府成立』の際
伝説などに登場する想像上の生物、『龍』。 全世界にさまざまな伝説として、登場しています。 特に『日本』では、縁起の良いものとして、独自の文化が広がり『神社仏閣』でも、その力強さと凛々しさから、数多くの信仰を集めてきました。 また、「上杉謙信」や「伊達政宗」などの武将にも◯◯龍などと言った異名が使われてるほど、その存在感を比喩しており、これも強さだけでなく、カリスマ性を持ち合わせた凛々しさが余計に前に出ているような気がします。 さて、そんな『龍』ですが、ある国が世界で唯一、その形から『龍の国』と言われているのをご存知でしょうか。 その国とは、我々が良く知っている国で、2600年以上も1つの王族とともに続いている世界最古の国。 『日本』 (上記は『NASA』撮影画像から引用。) 上の画像は、『NASA 』が宇宙船から各国の夜の様子を撮ったものですが、その時の『日本』の様子です。 どうですか、『
先日、7月28日は『土用の丑の日』として、スーパーやコンビニなどで、これでもかというほどの「うなぎ」が販売されてました。 かく言う私も、「うなぎ」が大好きで「土用の丑の日』以外の日でも、度々購入しては、その美味さを堪能しています。 「うなぎ」には夏バテ防止や疲労回復、また美容などに効果があると言われている、まさにこの時期に最適な食材のひとつです。 しかし、それと同じくらい栄養価をもつ食材をご存知ですか? その食材が何を隠そう、「どじょう」なのです。 昔から「うなぎ1匹、どじょう1匹」と言うことばがあるくらい、栄養価のある食材になります。 「どじょう」の大きさは約10cm程度、「うなぎ」は大きいもので1mを越えるものも少なくないので、この大きさを比較してみても、どれだけ優れたものかが分かると思います。 さらに「どじょう」にはカルシウムが「うなぎ」の9倍も含まれており、魚類の中ではトップクラス
今から153年前、『日本』に新たな時代が始まりました。 それは、700年以上続いていた『武家政権』の解体です。 そして、1166年も続いた『朝廷』の解体でもありました。 きっかけは、第15代将軍「徳川慶喜」が発令した『大政奉還』。 (上記は『明治神宮 外苑』「聖徳記念絵画館 蔵」より引用。) 「江戸幕府」は政権を『朝廷』に返上し、国内での戦を避けようとしました。 今、同じ国同士が戦っていてはそれに漬け込んで、他の国に『日本』自体が乗っ取られてしまう、「徳川幕府」を終わらせてでもそれだけは避けなければならいと「徳川慶喜」は考えたからです。 昔はただの腰抜けだと思ってたけど、 色々な文献などを読んでいき、最後の将軍として「徳川慶喜」の偉大さを改めて気づかせてくれる出来事です。 そして、その後『明治天皇』により、『王政復古の大号令』を発令。 これにより「江戸幕府」の廃止・それと同時に『摂政』や『
本来であれば、2020年に行われる予定だった『東京オリンピック・パラリンピック』。 通称、『TOKYO 2020』で全世界に知れ渡っています。 (上記は『TOKYO 2020』公式ホームページより引用。) そして、開催日は2021年7月23日予定となっています。 全世界からトップアスリートが集まり、今回のオリンピックでは「33」の競技が実施されます。 そんな『TOKYO 2020』ですが、運営するにあたって『スポンサー』がすごく重要だと言うことをご存知でしょうか? そもそも『スポンサー』とは、その目的に対して資金援助をする代わりに、広告を出すことができると言うことです。 よく、スポーツの試合前や試合後のインタビュー、また会見などの後ろのボード・ユニフォーム・CMなどに企業マークが映っているのを見ますよね。 (上記は元日本代表MF「中田英寿」 東日本大震災チャリティーマッチ『TAKE ACT
『おうち時間』も当たり前になりつつあり、ワクチン接種も少しずつ始まりを見せ始めている、我が国『日本』ですが、皆さんはどのようにお過ごしでしょうか? また、『TOKYO 2020』を開催するかしないかなども含めてこれから先の不安と期待の両方が合わさっている方も多いと思います。 つい先日も『アメリカ』が『日本』への渡航警戒水準を最高レベルの「レベル4」に引き上げ、渡航禁止の勧告をしたばかりですが、これは「戦時中」以来のことになります。 やはり、『有事化』の状態だったというのが、改めて痛感する報道でしたね。 さて、そんな中でもし『TOKYO 2020』を中止した場合の経済的な損失額と、無観客で開催した場合の経済的な損失額が2020年12月に、「東京都」から試算の公表されました。 仮に中止をした場合の損失額は、なんと1兆8千億円以上。 また、無観客で開催した場合での損失額は、1470億円。 この数
『春の大型連休(ゴールデンウィーク)』も終わり、6日から仕事や学校という方も多く、「これから、また頑張るぞ!」という人と、「行きたくないなぁ嫌だなぁ」という人と、はたまたこの両方の感情が交差している人と十人十色だとは思いますが、この期間中は楽しめたでしょうか? 我が家では、上の子が自転車が乗れるようになったり、真ん中の子はキックボードが乗れるようになったりと、日々成長していく姿を実感できる『春の大型連休』となりました。 そんな中で、5月3日の『憲法記念日』には「『憲法第9条』への『自衛隊』の明記」や「大災害の時などに内閣が国民の権利を一時的に制限をする『緊急事態条項』などの『改憲4項』を目指すと発表しました。 また、同日には「西村経済再生担当大臣」が出来るだけ『キャッシュレス決済』をしてほしいと呼びかけたりなど、目に見えて時代が変わる転換期を迎えようとしているのに、気付きます。 さらに5月
4月25日に「東京都・大阪府・京都府・兵庫県」の都府県に『緊急事態宣言』が出されて、酒を提供する飲食店や大型商業施設などの休業要請を発令しました。 なのにもかかわらず、「渋谷」などの繁華街では前週とほぼ変わらない人通りだったということに驚を感じたのは私だけでは無いと思います。 そんな『コロナ禍』の状況で少しずつ変化してきているものの代表である『キャッシュレス決済』。 すごく便利ですよね! 人との接触を避ける昨今では、買い物をするときにお金の受け渡しがすごく気になったりする人も多くなってきており、わたしもその一人です。 「誰が触っているかも分からない現金は、意外と汚い!」なんてような事を、子供の時に大人から言われたのを覚えています。 そして、最近では大手コンビニのレジも次々とセルフレジや『キャッシュレス対応』レジになっている事からも、どんどんと『キャッシュレス』の時代になっていくというのが分
すこしずつ暖かくなってきており、外に出る機会も増えつつある季節となりました。 「3密」を避けながら季節を感じることをしたいですよね。 そして『入学式』や『入社式』などで新生活が始まった方も多いとおもいます。 そんな祝い事の席で『日本人』にとって不動の人気を誇る食べ物のひとつ「うなぎ」。 もしかしたら、今後食べられなくなるかもというニュースがあったのをご存知ですか? 『環境省』や『国際自然保護連合(IUNC)』で2014年から『絶滅危惧種』に指定されてしまった「うなぎ」。 いままで以上に、価格が高騰してしまう可能性があるんです。 現に、「長野県」の「天然うなぎ」はすでに絶滅してしまったようですので、今後の動向が気になるところですよね。 そんな『日本人』が愛してやまない「うなぎ」ですが、現在のような甘辛い味付けの「蒲焼き」になったのは「江戸時代」からでした。 ただ、その歴史は古くすでに「縄文時
『首都圏』では「桜」も見頃となり、「緊急事態宣言」も解除したことからお花見を楽しんでいる方も多いのではないでしょうか。 今年もほとんどの自治体で規制をしたり、「桜祭り」自体が中止になったりと少し寂しいですよね。 というのも、『日本人』が「桜」を鑑賞しながら酒を飲んだり、食事をするというのは、「平安時代」から続いているものなんです。 だから、我々『日本人』は遺伝子レベルで「桜」が好きなんですね! また、「桜」の匂いにはリラックス効果や交感神経を刺激して興奮を促す作用があるんです。 だから、「桜並木」を散歩すると落ち着いた気持ちになったり、「桜」を見ながら宴会をしているとテンションが上がるんですね。 そして、現代のような「花見」のスタイルになったのは、実は8代将軍「徳川吉宗」が出した『享保の改革』の一環だったんです。 この改革は基本的には幕府の財政を立て直すのが目的でしたが、それと同時に全国の
先日2021年3月20日は『春分の日』で、太陽が昇る時間と月が出ている時間がちょうど半分になるという節目の日を迎えました。 天文学をもとにしたスピリチュアルの世界でも、『宇宙元旦日』と言われており、そっちの方に興味がある方も多いと思います。 その中で、世界では『レイライン』と呼ばれる、『春分の日』・『秋分の日』にだけ太陽が通る道が世界各国でたくさん見受けられるのが、とても興味深いところですね。 今よりも科学の技術が発達していない時代なのにも関わらず、ちゃんと計算して設計して作っているところなんて。 『日本』でも、『春分の日』・『秋分の日』に神社仏閣や信仰の対象となるものを通る『レイライン』が存在しています。 1つは東は『玉前神社』から始まり、『富士山』→『琵琶湖 竹生島』→『元伊勢神宮』、そして『出雲大社』の『レイライン』。 そしてもう1つは『鹿島神宮』→『諏訪大社』→『白山』です。 『白
戦国時代に『越後の龍』・『軍神』などとしょうされ、ほかの戦国大名たちにも恐れられていた武将、『上杉謙信』。 数々の戦の中でその勝率はなんと96.7%を誇る、戦国屈指の武将でした。 よく、『越後の龍』と対として比較され戦国最強の『武田騎馬軍団』と恐れられ、『甲斐の虎』と称されたあの『武田信玄』ですらその勝率は68%でしたから、まさに無敵の強さを持つ、最強の戦国武将とも言えます。 ちなみに、『第六天魔王』と自ら名乗っていた『織田信長』は72%の勝率で第二位につけており、そのつぎの第三位が『武田信玄』なんですね。 やはり、戦国時代中期の人気を誇る武将たちは強さあっての人気ということです。 そんな『上杉謙信』ですが、通称「川中島の戦い」で、5度に渡り『武田信玄』とぶつかり合っています。 しかし、ここでの戦いはどちらも得を得たものではありませんでした。 ただ、そこで「好敵手」として、お互いに実力を認
さて、今回はこの題名にもある『トーマス・ブレーク・グラバー』についてお伝えしたいと思います。 彼はイギリス(スコットランド)出身で『ジャーディン・マセソン商会』という、貿易会社に入社し2年後に、長崎にこの『ジャーディン・マセソン商会』の代理店で『グラバー商会』を設立しました。 この『グラバー商会』がのちに討幕派や幕府など関係なく武器や弾薬などを売り、莫大な利益をもらします。 また、この時に「亀山社中」の坂本龍馬とも取引をしており、薩摩藩名義で長州藩が軍艦など武器を購入し、『薩長同盟』を成立させ、その後薩摩と長州を中心とする明治維新へと移っていくのです。 そして、この時に「グラバー」に関わった人がすごいと言うこと。 まず「亀山社中」では、坂本龍馬やのちに日本の不平等条約を改正させた陸奥宗光など。 この陸奥宗光が不平等条約を改正させるための資金を援助したのが、フランスの大財閥。 『ロスチャイル
先日、『春分の日』も終わり、これからどんどん陽も延びて、暖かくなってきますが、それでも2020年は日本各地で暖冬により、東北地方などの雪がつもる土地では、経済的打撃を受けたかと思います。 そして、今回の新型ウイルスで『東京オリンピック 2020』も延期。 さらにこの新型ウイルスで世界的にも経済が傾いてきており、いよいよ人類が手を合わせて協力合いし、この先の見えない状況という局面に立ちました。 さて、そんな世界が混乱している中、古来から唯一『八方除(はっぽうよけ)』の守護神として、「北・北東・東・東南・南・南西・西・西北」すべての方角を不吉から防いでくれる神社があります。 これだけでも、とても御利益のあるありがたい神社と思えますが、もうひとつ凄いことがあるんです。 そのキーワードが 『レイライン』 この『レイライン』は古代の遺跡や神社仏閣などが、なぜが地図上に一直線に並んでいるラインのことを
前回は祝日であり、どうしてもお伝えしておきたかったと言う事で、『建国記念日』についてと、少し都市伝説染みたのを含んだ内容でしたが、今回はまた『新撰組』を中心に、幕末の動乱期をお伝えして行きたいと思います。 『八月十八日の政変』以降、その活躍ぶりを認められた『壬生浪士組』は京都守護職である会津藩主・「松平容保(まつだいらかたもり)」からの呼び出しにより、筆頭局長である「芹沢鴨(せりざわかも)」と試衛館派の局長である「近藤勇(こんどういさみ)が参上しました。 その時に恩賞と新たな名前を拝命されたのです。 その名前こそが 『新撰組』 いよいよ、会津藩の正式なお預かりになり、また京都の警護をする様に、さらに一説には「松平容保」から直々に名前を拝命されたと言うくらいで、さぞ彼らは喜んだ事が容易に想像でします。 また、これにより組織としてもより強化すべく各組長や担当が決まります。 そして、この名前を拝
今回も『田無神社(たなしじんじゃ)』についてお伝えしたいと思いますが、正直ほんとに色々と見所があり、今回でも終わる気がしないんです。 と、お話しているうちに時間もどんどん経ってしまうので早々とお伝えしていきます。 まず、今回最初にお伝えしたい見所は『撫龍』と言う場所になります。 この場所は東参道から入るとすぐにある場所で龍の頭と玉を撫でると運気が向上すると言われています。 また、毎年の初辰日は発達につながることから商売繁盛など、縁起の良い日とされとおり、2020年ですと1月2日でした。 次にご紹介したいのは『青龍』の隣に祀られている『楠木正成公像』です。 なんでこんな所に? と思う方もいると思いますが、実は楠木正成の子孫が保谷(現在は保谷市と田無市が合併して西東京市になりました。)に移り住み、田無神社の分社である尉殿神社を守護していた経緯から、いつの日か本社である田無神社にお祀りされました
前回は『田無神社(たなしじんじゃ)』にお祀りしてある『五龍神』についてお伝えしてきましたが、もう少し詳しくお伝えしたいと思います。 と言いますのも、この田無神社は元々は『尉殿大権現』と称して創建された当初から『志那都比古命(しなつひこのみこと)』と『志那都比売命(しなとべのみこと)』もお祀りされていました。 この二柱は奈良県の生駒郡にある『龍田大社(たつたたいしゃ)』では、シツナヒコを『天御柱命(あめのみはしらのみこと)』と呼び「男神」として、シナトベを『国御柱命(くにのみはしらのみこと)』と呼び「女神」として、お祀りされています。 そしてこの二柱の神様は男女一対として、風を司る神様となっており、伊勢神宮では内宮の別宮である『風日祈宮(かざひのみみや)』・外宮の別宮である『風宮』にどちらもお祀りされています。 また、この風日祈宮は元々は『風神社』と称していましたが、鎌倉時代末期の「元寇」襲
本日で、2020年の正月・三ヶ日も終わり「初詣」に参拝し終えた方、まだこれから参拝しに行く方も今年が良い年である様願います。 ちなみに初詣は関東は7日・関西では15日までに済ませば良いみたいなので、焦らずに参拝出来ますよ。 また、神社でも寺院でもどちらでも良いそうです。 ただし、去年の御守りなどは神社は神社に、寺院のは寺院に返すのが礼儀となっているので、そこだけは注意して貰えばとのことです。 そして、本来初詣と言うのは、住んでいる場所の氏神様、もしくはその年の「恵方」に参拝するのが風習でしたが、今ではどこに参拝しても良いので自分に合う神社仏閣に是非、参拝していただきたいと思います。 さて、前々回お伝えした『田無神社(たなしじんじゃ)』について、今回もお伝えして行きたいと思います。 この神社は鎌倉時代に現在の地の北側約1kmの場所に『尉殿大権現(じょうどのだいごんげん)』と称して、龍神を祀り
『謹賀新年』 去年は平成も終わり、新たな元号の『令和』になり本日、令和初めてのお正月を迎えました。 さて、今回は田無神社の事をお伝えすると前回、お伝えしましたが、その前にお伝えしたい神社が御座いまして。 新年と言うことで、名前からして縁起の良い『福生神明社(ふっさしんめいしゃ)』です。 この神社は以前も少しお伝えした事がありますが、主祭神は天照大御神(アマテラスオオミカミ)・伊奘諾(イザナギ)・伊奘冉(イザナミ)・豊宇気比毘(トヨウケヒメビ)など全部で7柱をお祀りしている神社です。 ここが何故、こんなにも神様が多く鎮座しているかと言いますと、元々江戸時代までは旧福生村(現・福生市)の「清の丘」と呼ばれる神域(現在の福生神明社の地)にイザナギ・イザナミが祀られていました。 実際、この神社は坂の上にありまして裏参道を階段で下ると小さな公園があり、そこには堂川が流れています。 近くには江戸の水用
前回まで日本総鎮守としてされて、『日本 中央』に鎮座する『生島足島神社(いくしまたるしまじんじゃ)』などについてお伝えしてきましたが、今回はちょっと試行を変えまして。 今回お伝えしたいのは他でも無い、『デ○ズニー・リ◯ート』についてです。 ここは『夢の国』としても世界的に有名なのは、もはや誰もが周知している事だと思います。 そして今現在、『STA◯ WARS』の最新作で最終章も公開ですが、フロリダの『デ◯ズニー・ワール◯』内にある「STA◯ WARS エリア」はなんとこのエリアだけで、東京ドーム1.2個分の広さがあり、デ◯ズニー・ワール◯をまわるとなると1週間でも足りないそうです。 それを聞いただけで莫大な広さだと分かりますし、個人的には一生のうちには周りきりたいと願っていますね。 と、私自身、毎年イースターとハロウィンは必ず行っているほどのファンなんですが、実は物凄いパワースポットだった
今回は『生島足島神社』からほど近くで同じ市内にある『北向観音堂(きたむかいかんのんどう)』についてお伝えしたいと思います。 と言っても、前々回にすでにお伝えしているので本当に少しだけ。 まず、『西国三十三所』と言う33ヶ所の観音巡礼をし、その巡礼の『御礼参り』として、長野市にある『善光寺』に参拝すると言うものがあります。 それを模範として、鎌倉幕府の初代将軍である「源頼朝」が発願、そしてその子で3代将軍の「源実朝」が制定した『坂東三十三所』がありこれも全て巡礼し終えた後に『御礼参り』として、やはり『善光寺』に参拝するのが慣しになっています。 しかし、この『善光寺』だけだと「片参り」となってしまうと言われ、もうひとつ参拝しなければ行けない場所があるんです。 その場所と言うのが今回お伝えする『北向観音』です。 ここは名前でも分かる通り、観音様が北を向いています。 それは「北斗七星(北極星)を世
前回は『生島足神社(いくしまたるしまじんじゃ)』に関連する戦国武将をお伝えし、最後に徳川幕府が幕末に突入したきっかけになった『桜田門外ノ変』で殺害されてしまった『大老・井伊直弼(いいなおすけ)』の事を少しだけお伝えしましたが、実はスゴイ人なんです。 と言うのも、父である近江彦根藩主直中は沢山子供がいまして直弼本人も14番目の男子、しかも庶子(母が正室ではない)だった為に、養子にも行けずに部屋住みと呼ばれる彦根城内でずっと過ごしていました。 その中で、茶道や国学・また兵学や居合術を学び早くからその聡明さを示していました。 そんな中、兄である直亮が死去してしまった為に、養子になる形で直弼が家督を継ぎ、近江彦根藩の15代藩主となり「名君」と呼ばれていました。 その後、ペリー来航(黒船来航)により国内は揺れ動き、徳川幕府は開国と言う形を取りました。 その際に、各藩が江戸湾(東京湾)の警護のために配
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『www.totan0703.com』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く