ABOUT 概要 東洋紡は、1948年に酵母培養によるパルプ廃液処理の研究を開始したことがきっかけとなり、バイオ事業に進出しました。1972年には国内初の酵素法による診断薬を発売、1982年には遺伝子工学用酵素の販売を開始し、国内バイオ市場発展の一翼を担ってきました。 現在では、この分野で長年培ったノウハウを活用して、診断薬用酵素・抗体・抗原の原料供給、診断薬メーカー等への中間体の供給、遺伝子工学・生物工学の研究用試薬、臨床検査機器・試薬といった、バイオ事業における川上から川下まで対応できる強みを生かしたご提案が可能です。また、新型コロナウイルス遺伝子検出試薬の開発など、さまざまな感染症の検査ニーズに対応することで、公衆衛生の向上に貢献できるよう取り組みを進めています。