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「刀剣ストーリ」では日本刀にまつわる多くの物語をご紹介していきます。有名刀工や名物刀剣など日本刀には星の数ほど多くの伝説や物語があります。現代においても歌舞伎の演目のみならず、時代小説、テレビや映画などで目にすることができます。近年はゲームによっても多くの方の注目を集めております。名物と呼ばれるような有名な刀剣には、その刀剣そのものも大変に優れたものが多く貴重といえます。なかには、古くは鎌倉時代から来歴があるものもみられ、有銘であるものほど多くの古刀剣書に所載されています。刀剣には、その他に拵えがついているものや折紙・古鞘・鎺・刀箱・刀袋などといった付属品があります。「刀剣ストーリ」では刀剣本体の詳細な情報とともに、詳細な来歴や古刀剣書の記述、拵えをはじめとする刀剣を装飾する折紙・古鞘・鎺・刀箱・刀袋なども可能な限りお伝えできればと考えております。刀剣にご興味を持たれた方々の好奇心の一助に
日本刀の買取専門店つるぎの屋です。日本刀、刀剣を高価買取いたします。宅配買取・出張買取サービスも承っております。 大倶利伽羅(おおくりから) 指定:重要美術品 刀 無銘 相州広光 (名物:大倶利伽羅広光) 長さ 2尺2寸3分(67.6cm) 反り 4分5厘(1.7cm) 大倶利伽羅は、相州広光作の刀で「享保名物帳」に所載するが、古い「名物帳」には載っていないので後から追記したことになる。伊達政宗に江戸城石垣修築の命がくだされ、元和6年(1620)に竣工したが、政宗は在国中だったので、11月21日、嫡子:伊達美作守忠宗をよび出し、将軍:徳川秀忠より大倶利伽羅を与えた。貞享4年(1687)卯月29日、研ぎのためであったろう、本阿弥家に来たので、刃長を測ったところ2尺2寸2分5厘強(約67.4cm)だった。「名物帳」にもこの刃長が書いてあるが、伊達家の記録はすべて2尺2寸3分(約67.7cm)。
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