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大谷翔平
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前提と全体像 ssh-agentコマンドについて 比較参考 ssh-agentによる公開鍵認証 認証方式を公開鍵認証に設定する 鍵ペアの生成 公開鍵の配布 ssh-agentの実行と秘密鍵登録 おまけ シェルスクリプトでも適用する LPICの勉強をしていて、今更ながらssh-agentがすぐにうまく利用できずにちょっとハマってしまったのでまとめます。 前提と全体像 ssh-agentコマンドについて ssh-agentは、SSH接続における交換鍵認証において、メモリ上に鍵のパスフレーズを保存することで認証におけるパスフレーズに入力を自動化するものです。 なので、そもそもSSH接続時の認証が交換鍵認証になっていない場合は使用できません。 ■ユーザパスワード認証 最も基本的な認証方法。 なにも設定を行っていなければ、この認証方法になっているはず。 パスフレーズはログイン先のユーザのパスワードが
ファイルのフルパスを表示する lsコマンドで表示する findコマンドで表示する readlinkコマンドで表示する 別名をつけておく なんでもないことですがよく忘れては調べるを繰り返しているので簡単にまとめ Linuxで目の前にある特定ファイルの絶対パス(フルパス)を手軽に表示するメジャーなコマンドがないのです。(知らない) カレントディレクトリはpwdコマンドで表示できるのでまぁ気にならなければ組み合わせればいいだけですが一発でパッとパスをコピーしたいときとか。 ファイルのフルパスを表示する いくつか並べるので用途に応じて。 lsコマンドで表示する ファイルを表示する場合は普通にlsコマンドを実行すればいいですが、それだとファイル名のみが表示されます。 ・通常のlsコマンド [wantan@localhost test]$ ls abc.txt dire file1.txt test.
マウント マウントについて etc/fstabファイル /etc/mtabファイル マウントコマンド mountコマンド umountコマンド 今回はLinuxシステムにおける「マウント」について扱います。 マウントについてはわりと覚えることが多いです。 もしかするとLinuxシステムを単に使用するだけではあまり意識することが少ないかもしれませんが、システム運用などを行う上では実践的にもかなり重要になってくるところかと思います。 マウント マウントについて マウントとはデバイスとその上に構築されているファイルシステムを OS に認識させ、指定のディレクトリに割り当て、そのディレクトリ以下のパスでファイルシステム内にアクセスできるようにすることです。 また、元のファイルシステムから見て、別のファイルシステムが結合されるディレクトリのことをマウントポイントと言います。 試験的にマウントポイント
ファイルシステム ファイルシステムの種類 mkfsコマンド mke2fsコマンド tune2fsコマンド スワップ領域の管理コマンド ファイルシステムのチェックコマンド fsckコマンド e2fsckコマンド ディスクの利用状況確認コマンド dfコマンド duコマンド 21回目になりました。LPIC101はやっとラストスパートです。 ファイルシステム 前回はパーティションについて扱いましたが、システムとして利用するためにはファイルシステムを作成する必要があります。 ファイルシステムを作成することでディスク上のデータをファイルとして扱うファイルの保存や書き込みなどが可能になります。 ファイルシステムの種類 Linux向けのファイルシステムはディストリビューションによっていくつかの種類が存在します。 ・ファイルシステムの種類 ファイルシステム 説明 ext2 Linuxの標準ファイルシステム
ハードリンク ハードリンクとinodeについて ハードリンクの生成 シンボリックリンク シンボリックリンク シンボリックリンクの生成 Linuxシステムにはファイルやディレクトリを別名で呼び出すリンクという仕組みがあります。 リンクにはハードリンクとシンボリックリンクの2種があります。 ざっくりとしたイメージはWindowsで言うところのショートカットに近いので、そことの違いを意識すると覚えやすいと思います。 ハードリンク ハードリンクとinodeについて ハードリンクを理解するにはinode番号について押さえておく必要があります。 Linuxでファイルを作成すると重複しないinode番号が付与されます。 inodeには所有者やサイズ、アクセス権限、作成日時、データ領域へのポインタなどの属性情報が格納されています。 inodeによってディスク上のデータであるファイルの実態が管理され、名前が
Quattro TKL 可能なマウス操作 製品について 個人的使用感 ITニュースサイトで発売したのを見かけて、これまであまり拘りがなかったところですが何故か心惹かれて秋葉原で現地購入してきました。レビューとまではいきませんが使用感をつらつらと。 元々ポインティングスティック愛好家でもなければ、キーボードマニアでもないので、そのような方からしたら薄味になります。 Quattro TKL ARCHISS社からQuattro TKLというキーボードが7月中頃に発売されました。 以下本記事でも製品、機能については触れますが、正確、詳細な情報を求める場合には公式サイトを見るのが一番です。 Quattro TKL(日本語配列) | 株式会社アーキサイト このキーボードの最大の特徴はポインティングスティックと呼ばれるカーソル操作ができるキーボードに配置されたスティックになります。 同種の機能はThin
お手軽アプリ作成。 Pythonを使用してなにかアプリを作ってみようと思うならGUIアプリはよさそうです。 webアプリと比較して実行環境を特別必要としないし、初心者が個人で作成する場合でも実用的なものがつくりやすそうと感じました。 ニッチなものであれば一般に公開されているアプリよりも便利なものも作れるかもしれません。 環境 テキストエディタ(IDE) Spyder GUIライブラリ tkinter アプリケーションの実行ファイル化(.exe) pyinstaller サンプルアプリケーション(すぐぐる) 使い方 仕様とか 環境 Windows10マシン上でPythonのGUI(デスクトップ)アプリを作成します。 気まぐれでやってみただけなので、必要な要素を列挙しているだけに近いので別途ぐぐり推奨。 ホストマシン:Windows10 conda version : 4.8.2 python
前提 仮想マシン(CentOS7)の構築 ISOの取得 仮想マシン構築 マシンの起動と疎通確認 固定IPアドレスを設定したい場合には 前提 ホストのWindows10上にVMWare Workstation Playerインストールされていること。 まぁGUIが使えればホストマシン自体はあまり関係ありませんが、 インストールは以下の記事と同様レベルになっていればOKです。 www.wantanblog.com 仮想マシン(CentOS7)の構築 ISOの取得 まずはCentOS7(または構築したいOS)のISOを取得します。 私(CentOS7)の場合、以下からダウンロードしました。 Download これじゃなきゃいけないってことはないですが、一応道案内。 リンク先のOlder Versionsの「then click here」リンクをクリック。 「mirrors 」リンクをクリック。
今更Linuxですか?今更Linuxです。 全体的な進度としては超ゆっくりになる予定。 平行で問題演習も行っている感じだとどうしても暗記しなければいけない部分もでてきますが、根本的な理解や体系的な学習によって暗記量は減らせると思います。 システムの起動 BIOS ブートローダ カーネル init/systemd SysVinit SysVinitの動作順序 ランレベル ランレベルごとのスクリプト systemd systemdの基本 systemdの起動順序 さんざん言われていることですが、Linuxの勉強は実際に環境を作ってコマンドを打ち込みながらやることを推奨です。 幸いにも最近では個人でもクラウドサーバを簡単に立てたり、超スペックのPCじゃなくてもホスト上に仮想マシンを構築することができるようになっているので勉強しようと思ったときの敷居は下がっているのではないかと思います。 Linu
前提 Google Cloud SDKについて Google Cloud SDK インストール インストーラの取得 インストール 初期設定 gcloud init 前提 ・GCPにてプロジェクトを作成していること ・ホストマシン:Windows10(今回は) 【要件】 OS:Linux、macOS、Windows Python:3.5~3.7、2.7.9以降 実行にPythonが必要らしいのでPythonだけ確認しておきましょう。 コマンドプロンプトからバージョン確認コマンドを打って表示されれば問題なしです。 C:\Users\wanta>python -V Python 3.7.4ただ後から公式サイトより以下の記述を見つけました。 必要な Python バージョンを含むすべての必須依存関係がインストールされます。 ホストマシンにPythonが入っていなくてもインストーラを実行すれば自動で
前回までの流れ ニューラルネットワークの適切な重みを設定するには 平均交差エントロピー誤差 数値微分の導入 数値微分の実装 勾配法の実装 ニューラルネットワークモデルによる分類 前回までの流れ 2層ニューラルネットワークモデルの実装の続きです。 前回はニューラルネットワークモデルの本体を実装しましたが、それだけでは重みを適切に設定することができないので、有効活用ができていませんでした。 なので、今回は重み設定して、実装したニューラルネットワークモデルを問題解決に活用できるようにすることが目標となります。 ・前回の記事 www.wantanblog.com ニューラルネットワークの適切な重みを設定するには 平均交差エントロピー誤差 今回の問題はそもそも分類の問題であり、適切なパラメータを設定するためには平均交差エントロピー誤差が最小になる重みを求めるという方針で考えていきます。 なので、まず
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