漢字は解釈しやすい 実際にあった例 漢字は解釈しやすい 漢字は「表意文字」って教わったじゃないですか。 だからこそその意味を使って、普通の人も色々解釈することがあるんですけど、それって本来の使い方と違うよね、って思う事があるんです。 それはそれで楽しむ分にはいいですし、よくあることです。 たとえば金八先生の 「人は人と人が重なってできた字」 っていう話が有りますがそれは、旧五千円札の肖像だった新渡戸稲造が言ったことです。彼は教育者ですからね。 学習漫画 世界の伝記 新渡戸稲造 世界平和につくした教育者 作者: 宮田淳一,村松定孝 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 1989/09/20 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 本来は「人」は人が横になった人一人の象形文字ですが、教育的な解釈としてそれを使ったんですね。 本来的な出来方よりも、道徳的に教えやすい配慮としてそういう解釈