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TGS2024
www.yamaguchi-u.ac.jp
埼玉県の小学6年生の柴田亮さんは、山口大学大学院創成科学研究科(理学部)の小島渉講師と共同で、シマトネリコに集まるカブトムシが、昼間も活動を続けることを発見しました。 柴田さんは2シーズンにわたり、早朝から深夜まで、自宅の庭のシマトネリコに来るカブトムシの個体数を数えました。また、162個体に番号を付けて識別し、それぞれの個体が餌場に滞在した時間を調べました。その結果、多くのカブトムシが夜のうちにシマトネリコを訪れ、夜が明けてもそのままそこに留まって採餌や交尾などの活動を続けることが明らかになりました。クヌギなどの植物を利用する場合、カブトムシは完全な夜行性であることが知られていましたが、利用する植物種によって活動時間が変化することが本研究から示されました。 この成果は、米国の生態学専門誌Ecologyに掲載されました。 研究の詳細はこちら 発表のポイント ・シマトネリコという外来植物に集
学部長(総務会)平日ほぼほぼ毎日日誌 教育学部・教育学研究科や附属学校園・附属施設で行っている活動について、紹介します。
山口大学・山口県立大学・山口学芸大学によるシンポジウム「進もう。未来は、私たちの心の中だ。~ひとや地域の課題解決のために~」
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