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今回の顛末を自らの体験と反省を踏まえ、状況を報告させていただきます。雪山を目指す方々に少しでもお役に立てればと思います。 前夜から吹雪で朝方まで続いており北野集落の林道は除雪中にて除雪終了まで待機となりました。 同じく2台の車が先行待ちでした。待機中にktn92さんのお知り合いhirabe-yaさんが合流され4名で出発。二週間前より明らかに積雪が増えておりました。先行パーティから遅れて出発。積雪が多いが人数が多くラッセル交代出来るので効率が良い。先行者の富山の方々は体力も有りラッセルが進む。途中の急なトラバースでは雪がずれるので後続は、迂回ルートで通過。 ここで雪の状況は良くない事は理解できました。 トラバース時には上部を気にしながら進む。南俣沢の平坦地でME-JINさんのうまいルートラッセルを交代して先頭を交代。センター110ではトップが出にくい状況でのラッセルでした。左斜面からいきなり
こんにちは 「そろそろLOWAの靴磨きレポートを書かないの?」という(誰からも言われていない)謎のプレッシャーに襲われている今泉です。 私が磨いたより断然ピカピカの靴がヤマレコ日記で投稿されるのを見る度に焦ります…。 さて話は変わって、ヤマレコがApple Watchに対応してからすでに4年も経ちました。 これまで電子コンパス、ヘディングアップ、スポット表示など様々なアップデートを繰り返してきましたがなんといっても熱かったのがコンプリケーションではないでしょうか? 先日富士山に登った時にApple Watchのコンプリケーションって本当にいいな と何度も思ったのでたくさんスクリーンショットをたくさん撮りました。 画面も大きくて視認性もいいと思います。 今回はその画面をみなさんに紹介させていただきます! 画像を貼ってみると、Apple Watchは時計なので(当たり前ですが)時間が表記されて
山に登って支援しよう! Give my Climb運動は、登った山の標高分の金額(2017mなら2017円)を募金する運動です。詳しくはこちら
このたび白川郷の林道で転落事故を起こしてしまい、同行してくれた仲間そして救助頂いた岐阜県山岳警備隊および航空隊の方々、緊急手術を行なってくれた高山日赤病院の皆様に深く感謝申し上げます。 長年登山を続けて来て自身病院のお世話になることは初めてですが医者としてこの経験が一人でも多くの登山者の他山の石になることを願って報告させて頂けたらと思います。 この日僕たちは難関峰・火の御子峰のスキー登攀を目指して三人で野谷橋を深夜0時過ぎに出発した。火の御子峰をこの時期登頂するのは容易ではなくスキー装備一式の他本格的登攀装備が必要でザックには日頃の倍以上の重量の荷物がパンパンに入っていた。 先日間名古の頭まで下見を済ませていて雪は少ないもののうまく谷と尾根を繋げれば行けると確信があった。 大白水谷までの林道は6kmほどで雪は前回より減っていたが大体スキーで問題なく歩けた。大白水谷手前の小谷出合いの林道は豪
日記 1日目(10日) 親不知観光ホテルから8:30頃出発。新潟で大雪がニュースになっていたので身構えていたが、案外少なそうだ。鉄塔からスノーシューを履く。ザックが重い。坂田峠まで辿り着けず手前で幕営。テントが小さい。去年の12月で結露しまくっていたのをすっかり忘れて持って来てしまった。エスパースソロにすればよかった。何度後悔すれば学習するのか。 2日目(11日) 坂田峠からは急登バリズボでキツい。なかなか進まない。シキ割で幕営。この標高で結構寒い。なんでだろう。放射冷却ならいいんだけど。マットの空気が抜ける。夜中に起きて息を吹き込む。確認しても穴はわからない。こういう事があるからエアマットは不安だ。でも小さいから便利ではある。次はダウンマット+キルトor半シュラフで上半身は分厚い防寒具にするとか。こういう構成を考えるのは楽しい。 3日目(12日) 朝一ラーメンの袋が破れているのをテーピン
日帰り山行17時間9分休憩3時間45分合計20時間54分Sスタート地点01:3003:57市ノ瀬ビジターセンター06:16別当出合06:5808:08中飯場08:1809:39別当覗09:4810:35甚之助避難小屋11:0711:24南竜分岐11:3212:54白山室堂13:30白山14:1016:33白山室堂16:3417:11南竜分岐17:1517:21甚之助避難小屋17:4819:03別当覗19:30中飯場19:3620:15別当出合20:4421:41市ノ瀬22:06風嵐ゲート22:2322:24ゴール地点G
さいこうふれあいセンター駐車場に停めました。まずかったかな? 年配の登山グループが下山後の反省会をここでやっていた。 織姫神社のサイトを確認したところ、ここの駐車場も載っていたので、停めても問題なさそうです。 鳥居近くの駐車場は混んでいるし、他にも、ホワイトパレス駐車場やもみじ駐車場・織姫観光駐車場もあるが、中腹にあり、アクセス道が入り組んでいるので、さいこうふれあいセンター駐車場がベストの気がする。
スマホには、電子コンパス(磁気センサー)を搭載している機種と、搭載していない機種があります。電子コンパスが無いと地図アプリを使う上で不便です。当方が開発して公開している登山用のGPSアプリ『ジオグラフィカ』は電子コンパス非搭載機種にはインストールできません。 電子コンパスを搭載しているかどうかを事前に調べるのは慣れていない人には難しく、買ってから気づくケースが散見されるため、ここに非搭載機種のリストを作り公開します。Google Play Consoleのデバイスリストから調べた結果をリスト化したものです。 なお、iOS端末(iPhoneとiPad)にはすべて電子コンパスが搭載されています。問題となるのは廉価なAndroid端末です。安心して電子コンパス搭載のスマホを買いたいならiPhoneを選んでください。 AndroidがいいのならPixelシリーズがおすすめです。Googleのスマホ
こんにちは! ヤマレコ代表のmatoyanです。 2005年に趣味でヤマレコのWebサイトを作り始めてからもうすぐ15年になります。 最初はPC用のWebサイトから始まり、時代の流れにあわせて地図やGPS連携の機能を作ったり、ガラケー用サイト、スマホ用サイト、スマホアプリ、スマートウォッチアプリと技術の変遷に従ってひたすら作り続けてきました。 努力の甲斐もあって長い間多くの方々にヤマレコを使っていただき、いまは山のITインフラとして一定の役割は果たせているのかなと思います。 今回は、起業の際にうっすらと決めていた、そしてあまり外に向けて言っていない「なぜ一生をかけてヤマレコを作り続けようと決心したのか」ということを書いてみます。 1.問題意識 もともと山の業界というのは、IT化が全く進まない業界でした。 ヤマレコのWebサイトを作った2005年当時、すでに登山者の高齢化は進んでおり、山に登
9月11日深夜に標記が緊急度1で質問箱に投稿されました。 以下はそのお兄様のSNS上の文章です。 昨日の昼から家族と富山の警察署にて遺体の確認に行ってまいりました。 警察の方の話では、恐らく剣岳に登頂したあと、夕暮れの暗さと霧による視界不良の中、経路を間違えて崖の方に進み滑落したのではないかとのことでした。 妹の遺体は150m滑落したことで岩場に身体中を打ちつけており損傷が激しく、顔は殆ど原型を留めておらず、包帯でぐるぐる巻きにされ体も毛布で隠され確認出来ない状況でした。 唯一見ることのできた肩の部分には普通なら付かない場所に痣があり壮絶な落下だったのではないかと思います。 顔の確認が取れないため、身元の確認はDNA検査をする事になりました。 しかし一緒に発見された遺留品には見慣れたスマホのケースや鞄、靴など遺体が妹であることを証明するような物が多数ありました。 その中には防水処置のなされ
北穂の幕場あたりに出た時はもうあたりは真っ暗。 11月下旬なのに下界で花火が上がっている。 嫌な予感。 新雪のラッセルに閉口して知らず知らずのうちに稜線通しのルートになる。 行き詰まると涸沢側の雪面をずるずる降りて、また少しずつ斜めに上がり稜線で行き詰まったら、雪面をずるずる降りる。 それをいくつか繰り返し、ふと正面を見ると北穂の小屋が同じ高さのすぐ目の前に見える。 あら、おかしいな。滝谷の下降点はいつ通り過ぎたのだろう。 50㎝の段差を飛び降りる。 あ、と思った瞬間ピッケルを握りしめ、制動確保。(滑落停止) うっそ。雪面がない。 空中だ。 頭から落ちていく。 握りしめたピッケルはどこかにぶつかり簡単に飛んでいった。 岩がどんどん近づいてくる。 岩に頭から突っ込む。 火花が出た。 あーこれが死の合図か。 死んだかと思ったがまだ意識がある。 雪の斜面を落ちている。 なんだよ。もう一回痛い思い
5/1(金)畑薙第一ダムのゲートにある登山事務所へ登山計画書を提出 当初聖岳東尾根を登るつもりであったが、雪が少ないとのことで、夏道で茶臼岳経由へ変更。 16:25〜35 茶臼岳 快晴 茶臼小屋宿泊 5/2(土) 6:20〜35上河内岳 快晴 9:45 小聖岳 曇 聖岳南斜面の急登は氷のように堅い雪の一枚バーンになっており、ピッケル1本とのアイゼンの前爪で2点確保でバランスをとりながら、必死で登る。つま先がかかる深さ5cmくらいのかなり大股のカッティングあとがあり、これを伝っていくが、荷物が30kg近くあって重く、バランスをとるのが大変でめちゃくちゃ緊張し疲労困憊した。 11:00〜15 聖岳 霧で雪も降り始め強くなってきたため先を急ぐことにして、不十分な休憩で出発。 11:30 兎岳への稜線の南西側は崖になっているため、北東よりの急斜面をトラバースしながら下っていたが、山頂での休憩がた
私は天気に敏感だ。 特に山行前には入念なチェックを欠かさない。 いわゆる「てんくら」などの天気予報は見ることもなければ信用することもない。IMOCやGPV、そしてJTWCなどのサイトで天気図・高層天気図・高層断面を読み漁り、自分で天気を予測するのだ。 そして山行中に天気が崩れる傾向にあると、登山を中止する事が多い。 それは仕事であっても個人的な登山であっても同じことだ。 「慎重すぎない?」 「とりあえず現地に行って決めれば?」 そう言われることも多いが、自分は断固として首を縦に振ったことはない。 あの若かりし頃の、苦い思い出が頭を過るからである。 1989年10月8日。 私は涸沢ヒュッテから奥穂高岳を経由し、岳沢ヒュッテへと向かっていた。 登山を始めて2年ほどの女性4名を連れて。 そう、全国各地で多くの遭難者と立山真砂岳で8名の死亡者を出した「大量遭難事故」と同日、まさしく「その日」であっ
(山行記録と重複しますが・・・) 今年はまだテント泊をしておらず、以前から立山も行ってみたいと思っていたので、ソロテント泊で立山に行きました。 立山を選んだ理由は、テントを担いで縦走する力は無い、雷鳥沢キャンプ場をベースとし、一の越〜雄山〜大汝山〜富士の折立〜大走り〜雷鳥沢キャンプ場と周回出来るからです。 1日目は徹夜で移動してきたこともあり、雷鳥沢キャンプ場に幕営し、ゆっくりしていました。一時雨が降りテント内に居り、雨の止んだ16:20ごろ散策し、ミクリガ池温泉に行ってみました。受付は終了していたので、翌日に大きめザックを背負って来ても置き場所とかあるかを伺って、テントに戻りました。 夜にコンデジでタイムラプスを撮っていたのですが、近くに人がいる気配、砂地を歩く足音がしていて、たまにテントから顔を出して確認しました。 コンデジは被害にあわず、撮影はされました。 2日目、ログにありますが、
感想の終盤、8/11朝方に起きたジャンダルムの滑落事故について心の整理のため書き留めています。読むのは気をつけてください。 涸沢までに危険個所はありません。 涸沢からザイテングラードに向かうパノラマコースには小規模な雪渓があり、下方からは踏み跡が見づらいですが登れます。(後述) 全体的な話として、ツキノワグマが出没中です。11日の下山中にはSガレ近傍の道脇10m程度の木々の中で木の実を食べていました。
計画、登山、記録作成をスマホ一台で 登山の必需品「オフラインGPSアプリ」 ヤマレコは、登山・アウトドア用GPSとして使えるスマートフォン用の地図アプリケーションです。 あらかじめ予定している登山の地図やルート、地名などのデータをダウンロードしておけば、携帯電話の電波が届かない山の中でもGPSで現在地を確認できます。 14年蓄積されたみんなの登山データを利用できるのはヤマレコだけ ヤマレコに登録されたユーザーのGPSログは「みんなの足跡」として地図に表示されるので、登山道がどこにあるかが一目でわかります。また、地名データは地図に載っていないマイナーな山や峠なども登録されており、日々更新されているので、どこよりも鮮度の高い情報を確認できます。
こんにちは!ヤマレコ代表のmatoyanです。 本日、ヤマレコの登山地図アプリ「ヤマレコMAP」がApple Watchに対応しました! 今日はその経緯について簡単にまとめておこうと思います。 さかのぼって2019年3月、Appleの開発者イベント「WWDC19」の募集が開始されました。 WWDCはアメリカのサンノゼ(シリコンバレーエリア)で毎年行われているイベントで、世界中の開発者が集まって最新の開発に関する情報を学ぶイベントです。 Keynoteの講演では、毎年新製品や新しいソフトウェアの発表も行われます。 参加費は1599ドル(約18万円)と高額ですが、多くの申し込みがあり抽選で当選した人だけがイベントに参加できます。 当時は当たるかどうかもわからなかったので「当選したら色々考えよう」とのことで申込みだけをしてみました。すると・・・ WWDCのチケット当たった! pic.twitte
注文していたGPSロガーM-241Plusが台湾から届いた。 M-241Plusについて調べてみるとGPSチップはみちびきに対応しているMediatek社のMT3333らしいので早速GPS-NMEAというソフトで衛星の捕捉状況を確認してみた。 衛星の捕捉は30〜40秒(コールドスタート)でグロナスなどのほか衛星番号193みちびき(QZSS)の電波も受信していた。 あとはM-241Plusを実際に山で使ってみて精度やバッテリー持続時間を調べてみようと思った(グロナスの電波を利用すると消費電力が増える?)。 ※旧製品のM-241はGPS週数ロールオーバー問題により本体の時刻が表示されなくなったり専用ソフト(ezTour)でのログ読み込みができなくなってしまいましたが、5ちゃんねる掲示板のGPSロガースレやsaitama-n氏の日記でGPSログを読み込んで使う方法が紹介されています。 ※※旧M-
一部の報道にもありましたように先日白山ではぐれてしまったS君が昨日無事ヘリで救出されました。警察、消防関係の方々には多大なご迷惑をおかけしてしまい誠に申し訳ありませんでした。この場をお借りしてお詫び申し上げます。 彼が無事救出されて事の真実がわかるまでは憶測で発言することは控えていました、昨日S君に会って様々な不可解な点がようやく氷解しましたので様々な反省からこの件に触れたいと思います。 当初自分と大魔人、がんちゃん、パクの4名でこのコースをたどる予定でした。前日になって横浜のS君から日曜の山行に是非参加させて頂けないかとの連絡が入りました。S君とは今シーズン一度も山行を共にしておらず同行を認めるか悩みましたが、山行翌日医院で検査を受けたいという話もあり快諾することにしました。 S君はH大山スキー部OBで冬山登山歴は20数年、現在トライアスロンも行う強者で過去に 厳冬期白山ワンディ、槍ヶ岳
友人Yの母親から「息子が山から帰ってこない」という電話をもらった。 「どこの山に行ったんですか?」とお母さんに尋ねても、計画書を家に置いていってなく、ただ北アルプスの縦走というだけで、どのルートかもわからない。 とりあえず、翌日まで連絡を待つことにして、その夜は捜索に同行してくれそうな仲間を当たった。 翌朝になっても、何の連絡もない。異常だ。 夏の北アルプスの稜線では、1日も歩けば必ず公衆電話のある山小屋にたどり着く。帰宅が遅れる連絡ができないわけがない。 もし、稜線からの滑落などの事故が起きたとしても、大混雑の夏山で目撃者がいないというのも考えにくいが、遭難の可能性が濃厚なのは間違いない。 Yさんの家へ行き、まず、お母さんから警察に届けてもらったが、「山では予定が1日や2日延びることはよくあることです」と、真剣にとりあってもらえなかった。 それから、手分けして立ち寄りそうな山小屋に片っ端
【登山口〜松平山山頂】まで雪渓のトラバースは無くなってます。北東面にあたる金鉢山方面の沢はまだかなりの雪渓が残る。親子が八合目で引き返し下山したならば、こちらに降りる可能性もあると思ってます。 【松平山山頂〜大日清水】 雪渓のトラバースは無くなってます。登山道上は尾根の三川側に6箇所程窪地に雪が残ります。また、裏五頭側はまだ大規模な雪渓が残ってる沢あり。 【大日清水〜以下の沢】 前回水場にあった雪渓は大きく後退。露出した沢を下りなければなりません。ロープによる懸垂下降二カ所。その先は更に懸垂下降しなければならず、ロープ無しでは不可能に。雨で流されてる可能性もあるのだが…。 【松平山直下の沢】 松平山から縦走路に向けて滑落しそうな三番目にあたる沢から降りる。登山道脇から細い傾斜のある雪渓、そこから入渓。 東コクラ沢本流まで降りると大規模な雪渓崩壊があり下流側探索は困難。よって、北側上流に向か
最近、富士山で撮影された滑落映像がネット上に公開されて話題になったが、その滑落の瞬間と云うには緊迫感のない映像を見て、半世紀以上も昔に同じ富士山で遭遇した滑落遭難事故を思い出してしまった。 若い後輩の相棒と二人で登頂の後、九合目付近を下山中に突然「滑落!」の叫び声を聴き、振り返ると我々のすぐ上を人が滑り落ちてくるのを目撃した。 懸命にピッケルで滑落停止姿勢をとっていたが我々の真横40メートル程下でピッケルを弾かれて、落下速度を増しながら落ち続け視界から消えていった。 私と相棒は、直ちにその場に居合わせた他会パーティ2名と救助のため、落下地点を目指して急ぎ下った。 当日は正月休みの快晴で吉田口五合目は登山者が多かったが上部は強風と突風が酷く、八合目までに引き返す人が殆んどで登頂者は十数人足らずとみられた。 山頂での気温はー20度C以下で八合目より上の雪渓は所々油氷状にクラストしていた。 雪渓
遭難した植田保二の娘2人です。 さて、まず私達が、父に対して皆様に対して思いを今、つづろうと決めた経緯からお話いたします。 まず、私達は実の娘にも関わらず、親戚関係の不明なゴタゴタにより遭難10日目に、父の遭難を知らされました。 くだらない親戚のゴタゴタにより、父のことを祈ることがおくれたこと、心から悲しく思い、そして、いろんな思い、考えが横行する中、実の娘の思いをここにつづらせていただきます。 山梨県は八ケ岳連峰の最高主峰、赤岳にて、遭難いたしました。 警察による10日間の捜索も打ち切られ、民間の捜索隊3社、プロの登山家たちの捜索約1週間もむなしく、全ての捜索が終了するそうです。 父の山仲間の方達も自主的に捜索もしていただき・・・・お金も出ないのにほんとうに危険な状況の山での捜索、山仲間の方々にはほんとに感謝の思いでいっぱいです。 で、私達は急遽むかい、手を合わせに行ってまいりました。
雪山事故の検証を読んで気になった事があります。 「4人でアンザイレンをしていたが、一人が滑落し、引っ張りこまれるように全員滑落した」 とありました。 ロープで繋ぐのは安全という事ではないのでしょうか?! ツアー登山やガイド登山で 「危険箇所はロープで確保する」 とありますが、 誰か一人でも落ちれば、周りも引っ張られるのでしょうか? 映画のバーティカルリミットのようにみんながブラブラとなるのでしょうか? リーダーが落ちる...とかもあるのでしょうか? ツアーやガイド登山だと、助けてもらえたり補助してもらえるようなイメージなんですが、間違っていますか...? 何か変な質問ですみません(;´д`) 最近、雪山でよく思うのが、「アンザイレンしているのに何でハンドコイルを巻いていないんだろう」ということです。 以下、私のブログ(「山にいこうよ」)から引用します。 「ハンドコイルというのは、ピッケルを
■千畳敷駅〜乗越浄土 <往路> 雪は締まっておりアイゼンがそれなりに決まるが、 心地良くという感じではなかった。 かなり急登になる為、万が一に備えピッケル推奨。 ブルーアイスになっていると、ここの難易度は、、、恐ろしや。。。 <復路> 下り始めはかなりの斜度になる為、ピッケル必須。 ダガーポジションでのクライムダウンの方多数。 アイゼンがよく決まり、往路より足場は安定した。 ■〜中岳〜木曽駒山頂 宝剣山荘を右手に折れると強風ゾーン。 常時風速10M台後半、時々突風20Mオーバーで揺さぶられる。 正規ルートを歩けば、特に危険箇所はない。
ウィンドウズ10の新パソコンに切り替えてから有線LANが時々切断する現象が発生していましたが、色々とネットで調べて試してみたら、時々切断する現象が無くなりました。行ったのはネットワークアダプタのドライバーの更新です。 デバイスマネージャからネットワークアダプタを開きその中にあるRealtek PCIe GBE Family Controllerを右クリックしてプロパティを開きドライバータブをクリックしドライバーの更新ボタンをクリックして更新します。詳しくは下記のサイトをご覧ください。これで10月に導入したウィンドウズ10パソコンの問題が全て解決しました。またこの先何が起きるかはわかりませんが。 http://pcrepair.w-pickup.com/post-258/
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