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はじめに 組込みによく用いられているのがARMシリーズである。組込みに特化しているだけあって、低消費電力で動作するが、思いのほか高性能である。ルータやNASといったデジタル周辺機器に、ARMが多く採用されている理由はおそらくこれであろう。 さて、ARM機器に関するソフトウェア開発を行いたい場合や、ルータ・NASなどのARM搭載周辺機器をハックしたい場合には、ARMの環境を用意する必要がある場合がほとんどである。開発用ハードを用いるのが主流であろうが、お財布との相談をしなければならない。 そこで、本稿では、PC上にバーチャルのARM環境を構築する方法を解説する。また、その上でLinuxを動作させるまでも、あわせて説明する。 用意するもの 本稿では、基本的にLinux搭載PCがあればよい。筆者は以下の環境を用意した。 HP社製 ML110G5 (Ubuntu 10.04 LTS) Linuxデ
電子工作界隈では超有名パーツであるFTDI社製のチップを載せたUSB-シリアル変換ボードを、このたび Linux機に接続してみた。 今回は秋月電子通商のFT2232Dを Ubuntu10.04 をインストールしたPCにUSB接続した。FT2232Dのシリアル側 1ch にはAVR ATmega88pを接続し、「Hello World!」の文字列を出力し続けるプログラムを書き込んでいる。この文字列をPC側コンソールで確認できるまでの手順を述べる。※今回はrootユーザーですべての作業を行っている、Ubuntuにもかかわらず・・・。 まずは、PCとFT2232DをUSBケーブルで接続する。dmesg コマンドでうまく接続されているか確認する。 [ 343.788031] usb 3-1: new full speed USB device using uhci_hcd and address
はじめに 近年すっかり普及してしまったFelicaなどの非接触型ICカード。 リーダーも手軽に入手できるようになっていて、これを利用した様々なシステムの構築ができそうである。 現在、もっとも有名なリーダーはおそらく SONY の RC-S330 であろう。 これは、Windows 用のドライバが用意されているものの、Linux用は用意されていないらしい。 そこで、本稿ではlibnfcを使ってRC-S330を利用する方法を解説する。 作業環境 本稿では、Ubuntu10.04LTSをつかって解説していく。他のデストリビューションを使用する場合は、適宜読み替えていただきたい。 libnfc とは libnfc とはNFC (Near Field Communication : 近距離無線通信) デバイスを利用するためのライブラリである。Felica はNFC と下位互換性を維持している。 li
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