幕開けは壮大な和太鼓のソロ演奏で始まりました。 そして、1人ずつの紹介がありました。役名と俳優さんが紹介されると、この人がこの役をしているんだと良く分かります。演出の方は本当に良く考えられているなと思いました。 至る場面での映像や大事な時の和太鼓の音が場面を引き締めているなと感じました。 1、霧隠才蔵の加藤和樹 才蔵はとってもハンサムでカッコ良かった。頭も良くて物事をしっかり見て判断が出来る。出来る男なんですね。 猿飛との関係性も本当のところは仲が良いのではと思ってしまうのです。才蔵はハンサムでその対極に猿飛がいるという設定なのかな。 加藤さんは勘九郎さんと同じぐらいに動きも激しくワイヤーや殺陣も凄かったです。そして、どの場面でもカッコよく決めていました。 加藤和樹さんはとっても役にぴったりだったと思います。蛍とは本当のところはどうなのか気になるところですが、私はきっと才蔵も蛍を好きなのか