16歳で麻薬王となったリチャード・ウェルシュ・Jr.の実話を描いたクライム・サスペンス 「ホワイト・ボーイ・リック」 何となく観れ観た映画なのですが、これがなかなか面白かったです。 「ホワイト・ボーイ・リック」原題:White Boy Rickは2018年のアメリカ映画、1980年代のデトロイトを舞台に、父は銃のディーラー、姉は麻薬中毒という家庭で育った少年リックの人生を描いた作品です。 父親役はマシュー・マコノヒーで、ダメな父親だけ子供を愛する父親ぶりを見事に演じています。マシュー・マコノヒーの演技だけでも十分に観る価値がある映画です。 父親だけではなく、その子供主人公リックを演じたリッチー・メリットにも注目です。 素晴らしい演技で、マシュー・マコノヒーとリッチー・メリットの二人でこの映画は見ごたえ抜群になってます。 リックの姉ドーンを演じたベル・パウリーは、麻薬中毒者という設定で、まさ