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前回のおさらい こんにちは。プラチナホルダー浜辺です。 前回はマルチテナントの概要をお伝えしました。 本ビジネスブログの右側の「最新の投稿」の下にある カテゴリー > [連載]マルチテナント から確認できます。 こちらに更新していきますので、宜しくお願いします。 10回くらいは連載するかもしれません?! CDBへの接続は従来のデータベース接続方法と同じです。 例えば、OS認証でローカル接続を行うとCDBに接続されます。 勿論、パスワード認証も可能です。 対して、PDBへの接続は、パスワード認証によるリモート接続が基本です。 CDBに接続した状態で、「 ALTER SESSION SET CONTAINER 」文によりPDBに接続することも可能です。 今回は下記のようなマルチテナント構成で、2つのPDBが存在する検証機を利用して、接続確認を行います。 PDB1 では、コマンドを見ていきましょ
今回の連載Oracle Net接続について 初めまして。2014年に新卒で入社し、Oracle DBを中心にデータベース設計/構築を行っており、 最近では移行の設計等のお仕事をさせていただいております、技術チームの苅辺と申します。 今回はOracle Databaseを学びはじめた人がよく引っかかる Oracle Net接続について複数回に渡り連載させていただきます。 初回となる本稿では、Oracle Databaseについて学習する上でも 初期に躓きやすい(自身の経験上)『リスナー』の役割/概要についてと、 リスナーを構成し接続するところまでを実際の例を出しながらお伝えできればと思います。 本連載の最終目標としては、ロードバランス/フェイルオーバー、Oracleサービス等を含めて 接続構成の考え方や引っかかりやすいポイント等を含めて一緒に勉強し、お伝えできればと思っております。 どうぞ宜
久々の技術ネタ。 ご無沙汰しています。 今回はとある大企業様のシステム運用を担当している現場リーダーが、正に運用中のホットなExadataの記事を書いてくれました。 Exadataという言葉はこの業界に居たらよく聞きますが、今さら聞けない具体的な部分を今回の記事で知って頂けたらいいなぁと思います☆ Exadataとは? 現在、私はお客様先でDBAとして日々のデータベース運用とセキュリティー製品の監視設計・構築案件に従事しています。 社会人になってから15年以上20年未満で、DBエンジニアとしては10年程です。 今回は、DBエンジニアとして、Exadataを設計・構築してきた経験から、そのノウハウについて紹介させて頂きます。 いきなり、Exadataといっても分からない方がいらっしゃると思いますので、簡単に説明するとOracle Databaseに最適化された「Engineered Syst
新連載が始まります! たろーちゃんに続き、プラチナホルダーの新連載が始まります。 今回のネタは「VLDBとパーティショニング」です。 是非ともお目通しください! 助けて!ボスにドヤされちまう! キャサリン「どうしたの?チャーリー。浮かない顔をしてるわね。」 チャーリー「聞いてくれよ、キャサリン。今回新しくデザインしたこの履歴テーブルなんだけど、ホラ、レコード作成日付っていうカラムがあるだろ? これを条件にして四半期ごとに不要レコードを削除するという運用になったんだが、それが1億件以上あるんだよね・・・。 試しに検証してみたら、何時間待ってもDELETEが終わらないんだ!こんなバッチ処理リリースしたらまたボスにドヤされちまう!」 キャサリン「パーティション・テーブルは検討してみた?」 チャーリー「パーティ・・・何だって?そんなもの知らないよ。僕はさっさとこの忌々しいDELETE野郎の尻を叩い
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