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「ケチケチ携帯大作戦」の一環としてAndroid用SIPクライアントを探した。もちろん、最近購入したソニエリことソニー・エリクソン (Sony Ericsson)のXperia X10 miniにインストールするためである。 Sipdroidが定番のようだが、まず最初のテストとしてひかり電話の子機として登録してみた。ここまでは問題なし。ところが、外線発信をしようとするとできない。Incompatible codecというようなエラーメッセージを出している。当然あっさり通るものと思っていたので驚いた。同様な問題に遭遇して、Sipdroidのソースまで見て解析された方がおられて、その方によるとSipdroidがビデオも扱えて、それをVoIPアダプタ(うちだとAD-200SE)に通知するのが問題なのだそうだ。 しかたないので、Linphoneを使用。あっさり登録も外線通話もできた。実はLinph
「ひかり電話宛の電話を外出先でも受けるだけであれば、VPNは必要ない」とも関連する話。 ひかり電話がサポートするコーデックはG.711のμ (PCMU)のみらしい。これはG.729に比べると必要なデータ転送量が大きい。ひかり電話の直接の子機としてソフトウェアSIPフォンを登録すると、PCMUを使うしかないのだが、外出先から決して速くないWLANサービスを利用してVPNで接続して…などとやっていると、必要なスピードが得られない可能性がある。それならば、どうせAsteriskなりFreeSWITCHなりをホームLAN上で走らせているのであれば、それの子機として収容することで、それにトランスコードさせるという手が考えられる。
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