サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
iPhone 16
yatutama.hatenablog.com
— 多賀大社 ― たがたいしゃ 2023年10月24日 9:30 御参拝 滋賀県犬上郡多賀町多賀604 主祭神 伊邪那岐命 いざなぎのみこと 伊邪那美命 いざなみのみこと 2度目の御参拝となります。 yatutama.hatenablog.com 前回は雨の中の御参拝でしたが、今回はいい天気でした。 鳥居をくぐると太鼓橋が見えてきます。 豊臣秀吉が寄贈した橋なので太閤橋とも呼ば れているようです。 頑張って渡ってみましたが、見た目以上に急勾配で少し焦りました。 太鼓橋を渡って左手に、天満神社で御祭神は〝菅原道真公〟。 そして右手には、愛宕神社と秋葉神社。 御祭神は愛宕神社が〝火産霊神〟と〝伊邪那美神〟。 秋葉神社が〝火産霊賀具都知 神〟。 伊邪那美神は火の神である火産霊神を産んだ際の火傷によりお亡くなりになりました。 そんな母と子の神様が一緒にお祀りされております。 檜皮葺の御神門。 御神
— 日吉大社 ― ひよしたいしゃ 2023年10月23日 14:00 御参拝 滋賀県大津市坂本5丁目1-1 主祭神 西本宮 大己貴神 おおなむちのかみ 東本宮 大山咋神 おおやまくいのかみ 178話の続き… 西本宮エリアから、東本宮へ向かいます… 日吉大社東本宮楼門 楼門で一礼し、拝殿へ向かいます。 東本宮拝殿にやってまいりました。 本殿前にて手を合わせます。 御祭神は〝大山咋神〟。 2022年10月に御参拝させていただきました、松尾大社の主祭神が〝大山咋神〟 でした、秦氏の総氏神とされる神様ですね。 yatutama.hatenablog.com 樹下宮本殿。 御祭神は〝鴨玉依姫神〟。 東本宮の御祭神である〝大山咋神〟の夫婦神… たしか〝玉依姫〟は神武天皇の父である〝ウガヤフキアエズノミコト〟と夫婦だったの では?と思いましたが、〝玉依姫神〟とは神霊の依り代となる巫女を意味しているのだ
— 日吉大社 ― ひよしたいしゃ 2023年10月23日 14:00 御参拝 滋賀県大津市坂本5丁目1-1 主祭神 西本宮 大己貴神 おおなむちのかみ 東本宮 大山咋神 おおやまくいのかみ 日吉大社は比叡山の麓に鎮座しており、およそ2100年前の崇神天皇7年に創祀され た、全国に約3800社ある日吉・日枝・山王神社の総本宮です。 かつては〝ひよしたいしゃ〟ではなく〝ひえしゃ〟と呼ばれていたそうです。 一の鳥居は車窓から… 二の鳥居。 とにかく広い境内で、辿り着いた駐車場で車から降りた後、どっちに向かえばいいのか わからないまま適当に歩いて行くと、次なる鳥居に出会いました。 こちらは、山王鳥居。 この鳥居の形状、どこかで見た記憶があるのですがくぐるのは間違いなく初めてです。 鳥居の上の山型は、比叡山延暦寺を示しているのだとか… 山王鳥居をくぐり右手に見えてきたのは、神馬と神猿??? 日吉大社
— 藤ヶ崎龍神社 ― ふじがさきりゅうじんじゃ 2023年10月22日 16:20 御参拝 滋賀県近江八幡市牧町2187 主祭神 藤ヶ崎龍神 ふじがさきりゅうじん 妙得龍神 みょうとくりゅうじん 琵琶湖のほとりに龍神様をお祀りする神社があることを知り、今回の旅の中で御参拝さ せていただきました! 奥まった場所の湖岸にあるため、少し迷いはしましたがなんとか辿り着きました… 近くに五社神社という、下照姫・大国主命・事代主命・大己貴命・思兼命の五柱の神様 をお祀りする神社があるのですが、そちらの境外社なんだそうです。 平安時代の宮廷画家である、巨勢金岡(こせのかなおか)がこの地を訪れた際、あまり の絶景に絵に描くことができず筆を折ったとされる名勝であります。 そこから〝筆ヶ崎〟と呼ばれていたのですが、いつのまにか〝藤ヶ崎〟に変わってしま ったとの云われがあるようです… こちらは藤ヶ崎神社。 二礼
— 建部大社 ― たけべたいしゃ 2023年10月22日 14:20 御参拝 滋賀県大津市神領1丁目16-1 主祭神 日本武尊 やまとたけるのみこと 大己貴命 おおなむちのみこと 滋賀県の神社巡り、近江神宮のつぎに訪れたのは日本古代史における英雄〝日本武尊〟 をお祀りする、近江国一宮である〝建部大社〟です。 一の鳥居。 こちらは二の鳥居です。 鳥居をくぐりまっすぐに歩いていくと神門が見えてまいりました。 二の鳥居と神門の間の参道には、日本武尊の物語がイラストとしてパネルに表示されて おります。 わかりやすく日本武尊の物語を簡潔に描いておりましたが… 戦いに明け暮れた生涯は、なんだか物悲しく思えてしまいました。 手水舎で身を浄めました。 拝殿です。 本殿への案内板がありましたので、ここで御参拝せず本殿へと向かいました。 本殿前にて手を合わせます… 右側本殿に日本武尊をお祀りし、左側権殿には大
— 近江神宮 ― おうみじんぐう 2023年10月22日 13:15 御参拝 滋賀県大津市神宮町1-1 主祭神 天智天皇 てんじてんのう 近江神宮は皇紀2600年を記念して同年に相当する1940年(昭和15年)に創祀 された神社です。 旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社で勅祭社でもあります。 勅祭社とは、祭祀に際して天皇より勅使が遣わされる神社のことで、全国に16社しか ありません。 こちらは〝二の鳥居〟。 とても心地よい空気感です… 手水舎で身を浄めました。 朱塗りの楼門が見えてまいりましたが、さすが神宮と呼ばれる神社らしくその壮大な雰 囲気に圧倒されます。 楼門の先の巨大な拝殿、こちらは外拝殿と呼ばれています。 狛犬様にも御挨拶をして先へとすすみます。 外拝殿の拝所から御参拝をさせていただきました。 そして、外拝殿の拝所から見えるのが内拝殿です。 内拝殿の後方に本殿の千木が少
— 出雲大神宮 ― いずもだいじんぐう 2023年10月22日 10:00 御参拝 京都府亀岡市千歳町千歳出雲無番地 主祭神 大国主命 おおくにぬしのみこと 三穂津姫命 みほつひめのみこと 出雲大神宮は丹波国一宮。 現在は神社本庁に属さない単立神社であり、旧称は出雲神社 別称として元出雲または 千年宮と呼ばれております。 そして、こちらの鳥居は一の鳥居ではなく千年宮鳥居。 千年宮鳥居をくぐり抜けて右手に見えてきたのは〝さざれ石〟。 こちらが一の鳥居。 鳥居の前には、因幡の白兎にちなんでの〝なでうさぎ〟です。 左手には神池という池があり、そこに浮かぶのは〝弁財天社〟御祭神は、もちろん市杵 島姫命です。 御由緒。 手水舎にて身を浄めましょう… 一の鳥居で一礼、鳥居を過ぎてすぐ左手には夫婦岩と真名井のいずみがありました。 こちらが夫婦岩。 そして、神社ではよく見聞きする真名井のいずみです。 その
— 大川神社 ― おおかわじんじゃ 2023年10月6日 11:00 御参拝 京都府舞鶴市大川徹光山169-1 主祭神 保食神 うけもちのかみ 相殿(五元神) 句々廼馳神〝木神〟 くくのちのかみ 軻遇突智神〝火神〟 かぐつちのかみ 埴山姫神〝土神〟 はにやまひめのかみ 金山彦神〝金神〟 かなやまひこのかみ 罔象女神〝水神〟 みづはのめのかみ 2023年6月に訪れた天橋立神社の御祭神の中に〝大川大明神〟という神様がおられ ました。 初めて聞く神様だったので、調べていくとこちらの〝大川神社〟に辿り着き訪れること になりました! yatutama.hatenablog.com この鳥居の前からでも、なにやらとてもいい雰囲気を感じます。 大きな独特な神額。 朱色の二の鳥居は両部鳥居で、神額は一の鳥居と同じく特大です。 手水舎と御神木。 樹齢400年と云われる御神木の 〝欅〟 。 手水舎で身を浄めた
— 丹生川上神社 下社 ― にうかわかみじんじゃ しもしゃ 2023年10月3日 11:00 御参拝 奈良県吉野郡下市町長谷1-1 主祭神 闇龗神 くらおかみのかみ ・・・神様に呼ばれないと行けない神社っていうのがあるようで、私の知る範囲では奈 良県に鎮座します〝玉置神社〟そして〝天河大弁財天社〟です。 奈良県だったら、日帰りでも行けるじゃないかと思いつつも予定をたてようとすると、 なんだか疲れてたりとか急な仕事が入ったりしてやはり行けない。 いつか行かなければと思っているのに、自分勝手にまた今度にしようと思うのはきっと 神様に呼ばれていないという事なのでしょう。 2023年の10月3日…やっとすべてが整ったようなので、神様に呼ばれないと行け ない神社または縁がなければ辿り着けない神様であります〝天河大辨財天社〟へと向か うことになったのです。 2時間程車を走らせたでしょうか?あともう少し
— 沼島 ― ぬしま 2023年6月26日 14:00 兵庫県南あわじ市に属し、兵庫県の最南端に位置する勾玉の形をした島です。 神代の昔 〝イザナギ〟と〝イザナミ〟の二柱の神が天の沼矛で海原をかき回すと、 矛から滴る潮が固まり〝オノコロ島〟になったという国生みの神話があります。 そのオノコロ島はどこにあるのか? この〝沼島〟がその第一候補との説が有力であるようなのです… 淡路南端の土生(はぶ)港から〝沼島〟に向かいます。 〝沼島〟が見えてまいりました。 淡路島から私たちを島にはこんでくれた船〝しまちどり〟です。 島に上陸してすぐに見えて来る神社がありました。 厳島神社であります。 海を渡って来た最初の場所に鎮座します神社が厳島神社とは、腑に落ちますね。 通称〝弁天様〟と呼ばれているようですが、御祭神は〝市杵島姫命〟です。 厳島神社に御参拝した後、土生港をしばし眺めます。 少しゆっくりした後
― 諭鶴羽神社 — ゆずるはじんじゃ 2023年6月26日 11:30 御参拝 兵庫県南あわじ市灘黒岩472 御祭神 伊弉冊尊 いざなみのみこと 事解之男尊 ことさかのをのみこと 速玉之男尊 はやたまのをみこと ブログを始めたきっかけとなる夢に繋がる淡路島に、久し振りに訪れました! 今回、訪れた神社は淡路島にて熊野本宮とも称されており、修験道の霊場として栄えた 歴史を持つ神社であります。 確かに山頂にある神社へと向かう〝道〟は修験道を感じさせてくれました。 ここから先の道中、撮影する余裕はありませんでした… 神社へ向かう山道がとても狭くて対向車が来たらかわせないと聞いていましたので、 この日の為に借りてきた娘の軽四を走らせやっと山頂まで辿り着きました。 そういえば、2021年 神戸市内の同じ読みの〝弓弦羽神社〟に御参拝させていただ いているのですが、御祭神も同じなので何かの縁があるのでしょ
― 比沼麻奈為神社 — ひぬまないじんじゃ 2023年6月5日 13:13 御参拝 京都府京丹後市峰山町久次宮谷 御祭神 豊受大神 とようけのおおかみ 伊勢神宮外宮の主祭神でもある〝豊受大御神〟はこちらの神社の分霊を祀ったものとさ れ〝元伊勢〟と称されております。 手水舎です。 二の鳥居が見えてまいりました! 気が引き締まります… 2020年9月25日に御参拝させていただきましたが、神社内の空気感がまさしく聖 域と感じたのを思いだします。 そして再び、聖域へと向かいます… 狛犬様です。 何だかとても愛らしい! 拝殿がみえてまいりました。 美しい拝殿に向かい、二礼二拍手一拝にて御参拝… 感謝申し上げました。 よく見ると拝殿にも本殿と同様に、千木と鰹木がありますね? あまり見ない造りのように思うのですが、どうなんでしょう・・・ 地神塔でしょうか? 私が知っている地神塔には「埴安媛命 倉稲魂
― 天橋立神社 — あまのはしだてじんじゃ 2023年6月5日 11:30 御参拝 京都府宮津市文殊 御祭神 豊受大神 とようけのおおかみ 大川大明神 おおかわだいみょうじん 八大龍王神 はちだいりゅうおうしん 出雲旅の次は淡路島に行く予定を立てていながら、その前に突然?丹後地方へと赴いて しまうのでした。 向かった先は、丹後地方の天橋立・・・ 2020年8月に丹後一宮である元伊勢〝籠神社〟そして奥宮である〝眞名井神社〟に 御参拝させていただきましたが、どうも天橋立へ来たなら〝天橋立三社参り〟と呼ばれ ている御参拝方法があるようで、まず初めに御参りするのが〝天橋立神社〟なんだそう です。 その初めの〝天橋立神社〟に御参拝することが出来ていなかった事が何だか気になって しまったので行ってまいりました。 天橋立ビューランド付近の駐車場に車を停めて天橋立へと徒歩で向かいます。 天橋立へと向かう道
― 美保神社 — みほじんじゃ 2023年3月29日 12:45 御参拝 島根県松江市美保関町美保関608 御祭神 三穂津姫命 みほつひめのみこと 事代主神 ことしろむしのかみ どこで聞いたのか? 憶えてはいませんが、出雲に来たなら最後に〝美保神社〟に御参 拝するようにと… 薄っすらとした記憶に従いやって来ました! 境港に近い海沿いの神社で、ここから北に向かうと海を渡って約75kmで隠岐に辿り着 きます。 いつか隠岐にも行ってみたいです… 一の鳥居 二の鳥居 狛犬様。 こちらが手水舎。 神門が見えてきました。 神門にて一礼。 そして見えてきたのは、何とも立派な拝殿です! そしてこちらが本殿です。 向って右の本殿の千木が内削ぎなので〝三穂津姫命〟がお祀りされており、左の本殿の 千木が外削ぎなので〝事代主神〟がお祀りされているのだと思います。 美保神社の名の由来は、きっと三穂津姫命の三穂からな
― 須我神社 — すがじんじゃ 2023年3月29日 10:00 御参拝 島根県雲南市大東町須賀260 御祭神 素戔嗚尊 すさのおのみこと 稲田姫命 いなだひめのみこと 清之湯山主三名狭漏彦八島野命 すがのゆやまぬしみなさろひこやしまのみこと 初めて見聞させて頂いた神様。 清之湯山主三名狭漏彦八島野命とは、素戔嗚尊と稲田姫命の子であり… 別名〝八島士奴美神 やしまじぬみのかみ〟です。 配偶神は〝木花知流比売〟・・・同じく大山津見神の子である〝木花咲夜姫〟と名は似 てはいるがまったく意味が真逆である名である為、美しい〝木花咲夜姫〟に対し醜いと される姉の〝石長比売〟と同神ではないかとの説もあるようですね。 こちらの鳥居から神域へと・・・ 須我神社の由緒です。 日本初之宮とは? 高天原を追放された素戔嗚尊は、出雲へ降りたちました… そして八岐大蛇を退治した後、妻である稲田姫とともにこの土地に宮
― 揖夜神社 — いやじんじゃ 2023年3月28日 17:00 御参拝 島根県松江市東出雲町揖屋2215 主祭神 伊弉冉命 いざなみのみこと 配祀神 大己貴命 おおなむちのみこと 少彦名命 すくなひこのみこと 事代主命 ことしろぬしのみこと 武御名方命 たけみなかたのみこと 経津主命 ふつぬしのみこと 黄泉の国に往かれた〝伊弉冉命〟をお祀りする神社であります。 この神社の近くには現世と黄泉の国の境である〝黄泉比良坂〟があり、そして隣接する 安来市の比婆山には〝伊弉冉命〟の御陵があるとされています。 手水舎。 こちらは亀に見えましたが、おそらく贔屓ですね。 贔屓とは、中国の伝説によると龍が産んだ九頭の神獣のひとつとされており、重きを負 うことを好むのだそうです・・・ 最初の狛犬様です。 神門前の狛犬様は、出雲勇獅子だと思われます。 神門の前にやって来ました。 神門の向こうに見えるのは、何故
― 出雲大社 — いずもおおやしろ 2023年3月28日 12:45 御参拝 島根県出雲大社町杵築東195 主祭神 大国主大神 おおくにぬしのおおかみ 日本の神社の中で、伊勢神宮に並ぶとても有名な神社であります! 出雲大社へ御参拝するにあたり、いろいろと調べたところ順序といいますか? 御参拝 のひとつの方法をみつけたので、それに従い御参りさせて頂きました。 ― 稲佐の浜 — いなさのはま まず訪れたのは、こちらの浜です・・・ 出雲では旧暦の10月に全国の神様が集まり〝神議り〟という会議のようなものが行わ れると伝えられています。 その神々はまずこちらの稲佐の浜で迎えられるのだそうです。 浜に見える島は、弁天島と呼ばれておりかつては弁才天をお祀りしていたそうですが今 は豊玉毘古命を祀っているようです。 弁才天といえばヒンドゥー教の女神〝サラスヴァティー〟が仏教に取り込まれた呼び名 であるとか
― 松江神社 — まつえじんじゃ 2023年3月27日 15:00 御参拝 島根県松江市殿町1番 主祭神 松平直政 まつだいらなおまさ 配祀神 松平治郷 まつだいらはるさと 堀尾吉晴 ほりおよしはる この出雲旅は私一人の旅ではありませんので、旅の伴侶の要望も十分に取り入れての旅 となります。 彼女が興味を示すものとは? 歴史上とても古くて、建築物がいろんな意味を持って造られたのを実感できる場所、尚 且つその場所で人が何かしらの生活していたのを感じられる場所のようです。 ・・・今回はお城に興味を持ったようです。 島根県には〝松江城〟という国宝である城があり、現在まで保存されている現存天守と して国宝指定された5城の内のひとつとなっています。 ただ彼女曰く、お城の中にその時代を感じさせるものがあまりなかったようですね… 行ったのは3月後半で、桜の季節です。 天守閣まで登りましたが・・・すいませ
― 稲田神社 — いなだじんじゃ 2023年3月27日 11:30 御参拝 島根県仁多郡出雲町稲原2128-1 主祭神 奇稲田姫命 くしなだひめのみこと 配祀神 大国主命 おおくにぬしのみこと 素戔嗚尊 すさのおのみこと 大山祇命 おおやまづみのみこと 初めての出雲旅の始まりは〝稲田神社〟です。 いざ、神話の里 奥出雲町へと・・・ 神戸から約4時間かけてやって来ました! 素戔嗚尊の最初の妻となった、奇稲田姫をお祀りする神社です。 拝殿が見えてきました。 初めての出雲・・・ そういえば、私の周りの知人も今年中に出雲へ訪れる予定をたてている方が数人いまし たが、彼らは私より先にこの土地に足を踏み入れたのかな? 拝殿で初めて手を合わせる御祭神〝奇稲田姫命〟に御参拝後、本殿へと向かいます。 拝殿と本殿が切り離されていたので、もう一度本殿前で御参拝させて頂きました。 あまり見ることのない本殿の造りは
― 一宮神社 — いちのみやじんじゃ 2023年3月15日 13:30 御参拝 兵庫県丹波市春日町栢野319-3 御祭神 大市比売命 おおいちひめのみこと 大きな磐座があると聞いていたので、やって来ました! 私が何故か気に入っている両部鳥居で一礼し、神域へと入ります・・・ 何とこちらの御祭神も伊尼神社に続き、神大市比売命です。 なので丹波地方には、神大市比売命をお祀りする神社が多いのかなと調べてみましたが 兵庫県内では、基本的に前回の伊尼神社以外に3社しか見当たりませんでした・・・ 本殿です。 狛犬様。 磐座と本殿です。 磐座が今にも落ち崩れて、本殿に襲い掛かりそうな雰囲気です。 古事記にしか登場されない女神である〝神大市比売命〟とは? 大山津見神の子とされ、姉妹には〝木花咲耶姫〟と〝磐長姫〟がおられます。 〝木花咲耶姫〟は絶世の美女であり、姉である〝磐長姫〟は美しくはなかったと古事記 等
― 木嶋坐天照御魂神社 — このしまにますあまてるみたまじんじゃ 2022年10月26日 10:45 御参拝 京都府京都市右京区太秦森ケ東町50 主祭神 天之御中主神 大国魂神 穂々出見命 鵜茅葺不合命 瓊々杵尊 別名〝蚕の社〟と呼ばれる神社です。 由緒はこちら。 気持ちを落ち着かせながら参道を歩きます。 こちらが拝殿となるのでしょうか? 二礼二拍手一礼にて御参りさせていただきます。 そしてこちらが・・・本殿でしょうか? 拝殿で手を合わせたのですが、こちらでも二礼二拍手一礼にて御参りさせていただきま した。 真ん中に本殿、右が東本殿である蚕養神社・・・御祭神は、保食神・蚕の神・木花咲耶姫命。 〝蚕の社〟と呼ばれる理由はこちらの蚕養神社にあったようです。 ここで気が付いたのですが、こちらの神社には狛犬様がおられませんね。 そしてこちらが、不思議な鳥居で有名?な三柱鳥居です。 元糺の池と呼ば
― 元祇園梛神社 — もとぎおんなぎじんじゃ 2022年10月27日 15:15 御参拝 京都府京都市中京区壬生梛ノ宮町18ー2 主祭神 素戔嗚尊 配祀神 稲田姫命 宇賀御魂命 瓊々杵尊 伊弉冉尊 菅大神 誉田別尊 蘇民将来 社伝では、貞観11年(869年)3月朔日に京での疫病流行により播磨国広峰(廣峯 神社)から牛頭天皇(素戔嗚尊)を勧請して鎮疫祭を行なった際、牛頭天皇の分霊をの せた神輿を梛の林中に置いて祀ったのが創祀という。 yatutama.hatenablog.com 狛犬様です。 その後、牛頭天王の神霊を八坂に祀って祇園社(八坂神社)を創建する際、梛の住人が 花飾りの風流傘を立て、鉾を振って楽を奏しながら神輿を八坂に送ったといい、これが 祇園会傘桙の起源としている。また、このことから梛神社は〝元祇園社〟と呼ばれるそ うです。 本殿が並んでいますが、右が〝梛神社〟で左は〝隼神
― 松尾大社 — まつおたいしゃ 2022年10月26日 9:30 御参拝 京都府京都市西京区嵐山宮町3 主祭神 大山咋神 中津島姫命 中津島姫命とは市杵島姫命と同じとされています。 ・・・天照大神が須佐之男命が天安河(あめのやすかわ)を隔てて誓約された時、狭霧 の中に産まれ給うた・・・ と伝えられる神で、福岡県の宗像大社に祀られる三女神の一神として古くから海上守護 の霊徳を仰がれた神です。 おそらく外来民族である秦氏が朝鮮半島との交易する関係から、航海の安全を祈って古 くからこの松尾大社に勧請されたと伝えられております。 車窓からの一の鳥居。 二の鳥居です。 二の鳥居を過ぎると、狛犬様がおられます。 続いて江戸時代初期に建てられたという楼門が現れました。 手水舎では、〝龍〟ではなく〝亀〟が清めの水を流しておられますね。 とても立派な拝殿です。 本殿・・ 菊の紋章が至る所に見受けられます
— 龍 ― 去年秋の京都旅行では神社巡りともう一つの目的があり、それは〝龍〟の御姿を拝見す ることなのでした。 まず初めに訪れた場所は・・・ ― 東福寺 ― とうふくじ 2022年10月25日 15:30 御参拝 京都府京都市東山区本町十五丁目778 山号 慧日山 宗派 臨済宗東福寺派 寺格 大本山 京都五山第四位 御本尊 釈迦如来 国宝の三門です。 立派ですね! こちらが本堂です。 摂政九条道家が、奈良における最大の寺院である東大寺に比べ、また奈良で盛大を極めた興福寺になぞらえようとの念願で、〝東〟と〝福〟の字を取り、京都最大の大伽藍を造営したのが慧日山東福寺です。 そして本堂を覗いてみると、御本尊である釈迦如来像の上に〝龍神〟がおられました。 この迫力は、なかなかのものです・・・ 次に向かった先は・・・ ― 龍安寺 ― りゅうあんじ 2022年10月26日 13:00 御参拝 京
― 白國神社 ― しらくにじんじゃ 2023年1月3日 11:00 御参拝 兵庫県姫路市白国5-15-1 御祭神 神吾田津比売神 かむあたつひめのかみ 稲背入彦命 いりせいりひこのみこと 阿曽武命 あそたけるのみこと 新年あけましておめでとうございます! 本年も何卒よろしくお願いいたします! ・・・年が明けてあっという間に1週間が過ぎて行きました。 2023年の初詣は、播磨国四ノ宮である 〝白國神社〟。 御祭神の〝神吾田津比売神〟とは大山津見神の娘であり、天孫である邇邇芸命と結婚さ れた美しき女神〝木花咲耶姫命〟です。 昨年の10月に京都で訪れた〝縣神社〟の御祭神もそうでした。 随神門・・神紋は立ち葵紋のようです。 賀茂別雷神社、賀茂御祖の神紋でもあり徳川氏の家紋でもありますね。 カラフルな随神様は、虎を従えています・・・ 隋神門をくぐると、その先には何となく背の低い鳥居が見えてきました
― 宇治上神社 ― うじがみじんじゃ 2022年10月25日 9:45 御参拝 京都府宇治市宇治山田59 御祭神 左殿 菟道稚郎子命 うじのわきいらつこ 中殿 応神天皇 おうじんてんのう 右殿 仁徳天皇 にんとくてんのう 久し振りに京都へ・・・ まず初めに訪れたのは世界文化遺産でもある宇治上神社です。 鳥居をくぐり、小さな橋を渡ります。 そして山門をくぐると国宝である拝殿が目の前に現れました。 拝殿の左右に〝清め砂〟 手水舎が見当たりませんでしたが、どうやらこちらで清めるようです。 〝桐原水〟といい宇治七名水のひとつなのですが他の六名水は失われてしまい、もうこ ちらの名水が最後のひとつとなってしまっているようです。 澄み切ったとてもきれいな水でした・・・ 拝殿で手を合わせた後は本殿へと向かいます。途中、こちらは御神木でしょうか? 狛犬様にご挨拶・・・ 本殿も美しい・・・こちらも国宝であり神
― 可美真手命神社 ― (再々) うましまでのみことじんじゃ 2022年9月25日 15:15 御参拝 兵庫県神戸市西区押部谷町細田 御祭神 可美真手命 うましまでのみこと 数ヶ月前から、また御参りしたいなと思い続けていたのですがやっと御参りすることが 出来ました。 何度でも御参拝したい神社です。 その前に押部谷住吉神社付近に駐車させて頂き御参りします。 もうすぐ秋祭りですね・・・ 手水舎に水はありませんでしたが、休日のみ水が流れているような感じ・・・ 住吉三神と神功皇后が御祭神であります。 拝殿の裏、本殿前はとてもいい雰囲気です。 第一本殿・・底筒男命 第二本殿・・中筒男命 第三本殿・・上筒男命 第四本殿・・気長足姫命 神功皇后ですね。 ここから歩いて5分程でしょうか、可美真手命神社へ向かいます。 鬱蒼とした山道に待っていたのは〝蚊〟の大群でしたが、こんなことで引き返す気には なりません
― 市杵島姫神社 ― いちきしまひめじんじゃ 2022年6月15日 13:40 御参拝 兵庫県宝塚市中山寺 御祭神 市杵島姫命 いちきしまひめのみこと 天照大神 あまてらすおおかみ 熊野大神 くまのおおかみ 天児屋根命 あめのこやねのみこと 誉田別命 ほんだわけのみこと 5月9日に広島県廿日市市の厳島神社にて宗像三女神に御参拝させていただきました が、本日は兵庫県宝塚市にて宗像三女神の一柱であり絶世の美女神といわれる、市杵島 姫命にお詣りすることが出来ました。 聖徳太子によって建立されたといわれる紫雲山中山寺の守護神、弁才天として境内に祀 られていましたが、天正年間(1573~1593)の荒木村重の乱で中山寺はすべて 焼失。慶長8年(1603)に豊臣秀頼が再建に着手し、慶長10年に落慶。当神社も 新境内の西方高台に鎮座されたということです。その後、明治元年の廃仏毀釈令により 神仏分離とな
― 邇保姫神社 ― にほひめじんじゃ 2022年5月10日 11:00 御参拝 広島県広島市南区西本浦町 御祭神 爾保都比売神 にほつひめのかみ 帯中津日子神 たらしなかつひこのかみ 息長帯比賣神 おきながたらしひめのかみ 品陀和氣神 ほむだわけのかみ 主祭神である〝爾保都比売神〟初めて耳にする神様なので調べてみました。 〝播磨国風土記〟に登場する女神。〝丹生都比売神〟と同神と考えられている。〝国堅 大神=大国主神〟の子神とされる。神功皇后が三韓征伐の折、播磨国で戦勝を祈ったと ころ、播磨国造であった〝石坂比売〟を通じて爾保都比売命より、自分をよく祀れば 〝丹波(になみ)〟によって新羅を平定できると託宣があり、赤土を授けたという。神 功皇后はこれを〝天之逆桙(あまのさかほこ)〟に塗り、船の前後に立て、服を染めて 海水をかき濁らせながら海を渡ったところ、魚にも鳥にも遮られずに渡ることがで
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『yatutama.hatenablog.com』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く