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アメリカ大統領選
yluna.hatenadiary.com
ひゅうひゅうと外で風が吹く。 キッチンの気温も低い。 吐く息が白い。 昨夜の残りの冷たい唐揚げ。 白湯を飲みながら立ち食い。 冷めたチキンを皿にものせず 獣のように頬張る その女性が2度の離婚を経て ひとり暮らししていたら あなたの目にはどう映る? 家族団欒が幸せの象徴だと 思っている人には 耐えられない光景かもしれない。 粗雑な言動をする人を 人間扱いできない特定層には やってることが野蛮過ぎて 気持ち悪くなるかもしれない。 ベジタリアンやヴィーガンには 残酷な暴力的シーンかもしれない。 ひとりになりたい。 のんびりしたい。 日本から脱出したい。 肉をガツガツ食べたい。 そういう人には うらやましい姿かもしれない。 人間の数だけ解釈の種類がある。 なにかを見て感じること それは鏡効果のなせる技。 社会常識や他人の基準はどうであれ 私自身は穏やかで満たされていて 「しあわせ」という感覚しか
先週久しぶりに兄から連絡が来た。 彼が高校生・私が中学生の頃から 「たまにいろいろな話をする」という 関係性はあまり変わらない。 生き方と方向性は違うけれど 「バランスを取りながら生きる」 という共通点がある。 だから話が通じない訳ではない。 ただし彼の主な基準はあくまでも 人間界の事柄に限定されている。 私がバランスよく取り入れていることは 人間界と非人間界の事象。 私の生活基盤が大きく変わったこと 彼の仕事に変化が必要あったこと その流れでいくつかの提案を受けた。 彼の信念基準からすると 私の生き方は謎と不可解な選択の 連続に見えるのかもしれない。 億単位の自社ビルを建てて 事業をまわしている彼からすれば パートやアルバイトだけで 生活費を賄っている私の生き方は 不安定なものに見えるのかもしれない。 けれども私は完璧に満たされていて 欠乏感を微塵も感じていない。 得意で好きなことを仕事
長男の同級生で とても要領のいいMが 近所に住んでいる。 中学生の頃 軽度ないじめの標的になった長男と 家では一緒に遊ぶのだが 学校でからかわれているときは 決して近寄らない。 そのことに対してダンナは 憤りを感じていた。 どうしてMは息子をかばわないのか、と。 Mに期待していたから 裏切られたと感じるのだ。 MにはMの世界がある。 私たちが介入する権利はない。 私は長男にはこう言った。 「くだらないコトバに耳を傾けるな」 「手を出してきたら自分で守れ」 「本当にキツイ状態なら学校に行かなくてもいい」 息子は相手にしない態度を学んだ。 空手教室で覚えた動きで応戦した。 誕生日に仲のいい友人だけを招待したら いじめの中心人物が なんで俺は呼ばないのかと 言い寄ってきたそうだ。 「一緒にいて楽しい人しか招待しない」 そうぴしゃりと言い返した。 今の学校で長男は 毎日を楽しそうに過ごしている。
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