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大谷翔平
yudie.hatenablog.com
新年のご挨拶ということで、年賀状用に製作したイラストです。 昨年発表した漫画「FALL」のヒロインの少女です。本編では結局まともな笑顔を描いてあげられなかったので、年納めの一枚として笑顔の絵を描くことにしました。 昨年は大変お世話になりました。読者の皆様に支えられて一年間充実した活動を続けられたと思います。 今年も積極的に活動していきたいと思うので、お付合い頂ければ幸いです。 今年もよろしくお願いいたします。
今年も残り一週間をきり、必要な制作は片付いて少し落ち着いてきました。 今年は本格的に作家としての活動を始め、できる限り精力的に作品を発表してきました。 一年の締めくくりとして、今年一年の活動をざっくりと振り返ってまとめてみようと思います。 長くなりますので、お暇なときにでも読んでいただけると幸いです。 2月16日~21日「奇形大博覧会」ギャラリーパライソ 昨年お誘いをいただき初めての展示の機会をいただいた、画家の近藤宗臣様の主催されたグループ展に再び参加させていただいたものです。 近藤様にお声掛けいただいた事が今に繋がる活動のきっかけとも言えるので、大変感謝しています。 この時発表した作品「ローズとリリィ」は割と好評で、デジタルでの制作スタイルを確立する先駆けともなった作品です。 3月12日~21日「百華ト亡骸-在りし日の君へ捧げる-」箱の中のお店 地元名古屋での初展示です。近藤様の縁で関
愛知県「箱の中のお店」にて2016年10月30日(日)~11月12日(土)開催のグループ展「廃都市」出展作品です。 yudie.hatenablog.com 今回は久しぶりにアナログで仕上げました。使用画材はペン、鉛筆、透明水彩。 展示に何度か参加させていただいた中で、やはり「原画」である事の強みは大きいと感じていたので今回はアナログ作品で参加しました。 テーマの「廃墟」に合わせて、人の住まなくなった廃屋に打ち捨てられた壊れた人形というイメージで描きました。 人の営みが絶え、時を止めた空間にひっそりと息衝く「気配」を感じるような作品を目指しています。 格子窓越しに室内を覗くような形で構図を取り、朽ちた建物の不安定感を演出するために画面を少し傾けています。 室内は薄暗くしてメインの人形が白く浮き上がるような見え方を意識しました。 屋外の薔薇は黒薔薇にして、全体的にくすんだトーンの中で人形に絡
自分の絵は基本暗い(精神的にも物理的にも)ので、たまにはテイストを変えて明るめのものを描いてみた一枚。 キャラは久しぶりに愛猫をモデルにした「ノア」を描きました。 猫なので昼間眠そうにしているというイメージ。座りポーズと表情の練習も兼ねています。 全体に柔らかくあっさりした塗りを意識して、仕上げにぼかしを加えて加工してみました。 概ね描きたいイメージは表現できたように思いますが、色味に乏しく地味な画面ですね…。 黒猫がモデルのキャラなのでデザイン的には仕方ないところもありますが、背景はもう少し工夫するべきだった気がします。
先日の記事で入稿完了をご報告しました漫画作品「FALL」が、無事刷り上がってきました。 印刷も綺麗に仕上がって一安心です。 ようやく本当に完成ということで、ここでサンプルとして本文全体の半分にあたるP08までを掲載します。 ややホラー表現を含みますので苦手な方は注意。 こんな感じになっています。 抽選で落ちなければ10月30日の名古屋コミティア49より頒布予定です。興味がありましたら会場までお越しいただけると幸いです。 現在は同時発行予定のイラスト集の編集作業を進めています。 ここしばらくは編集やイベント準備といった地下活動をしているのでなかなか新作を表に出せませんが、落ち着いたら展示用の作品等も描いていきます。
着彩を進めています。まずはパーツごとに単色でベース塗り。 夕刻のイメージで暖色系に寄せて配色しています。全体に赤寄りの画面になるので、差し色で青を使って人物に目を引くポイントを作っています。 背景は空気感を重視して、淡い色を塗り重ねる塗り方にするため、この時点ではほぼ白となっています。 全体にざっくりと陰影を付けています。背景も少しずつ色を加えました。 主に乗算とスクリーンのレイヤーを使用し、少しずつ色味を変えながら明暗を起こしていきます。 自分の塗り方は基本的にその繰り返しで、徐々に細かい描写を加えながらコントラストを上げていきます。 髪飾りのレース部分は半透明になるので、ある程度下地がしっかりするまでは手を入れないようにしています。 まだまだ地道な塗り込みが続きます。今回は画面が大きく塗る範囲も広いので、根気のいる作業となりそうです…。
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