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コラム:ぱちんこ開発者の独り言③ ●“まどマギ”に代表される1種2種タイプの考察(後編) →(前編)はこちら 初代「牙狼」の大ヒットにより、一大ブームになると思われた1種2種タイプは、初代「牙狼」リリース半年程度で、一気に沈静化することになる。あまりにもスペック構築において自由度が高く、射幸性を容易に引き上げることが可能な1種2種タイプが日工組(ぱちんこメーカーで構成される業界団体)にて大きく問題視され、1種2種タイプを日工組にて“自主的に”規制しようという話になったためだ。 ところで、ぱちんこにおけるスペック構築において、必ず守るべき数式がある。それが「MNRS≦12」と呼ばれる公式である(※2018年から施行される規則改正にて、公式の数字である12が10へと変更になるが、ここでは便宜上、12と表記する)。実は、1種2種タイプは、この公式を使用するにあたり大きなアドバンテージがある。下記
日工組、日電協、一般社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)は、一般社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)との間で、昨年12月1日、パチンコホールに設置する遊技機から再生されるJASRAC管理の音楽の権利関係について合意した。今年1月1日より、合意内容に基づいたJASRAC管理が開始されている。 合意内容によると、楽曲利用の手続きは、遊技機メーカーがホール経営者に代わり、遊技機へのJASRAC管理作品の複製に係る申込み手続きと、使用料の支払いをするというもの。使用料はJASRACの著作物1曲あたり80円が、ホールに設置された遊技機1台に対して発生する。ただし今後3年間は経過措置が設けられ、利用料は2017年50円、2018年60円、2019年70円となっている。 ホールで遊技機から再生される楽曲の使用料の問題については、一昨年4月、JASRAC側が全日遊連の全国理事会で「
有名人招致(雑誌ライター取材含む)の店内告知に関し、最近になって、行政側が東京都内ホール及び東京都遊連に対し、その行為をNGとする指摘を行っていたことが分かった。 これまで有名人招致に伴う告知に関しては、原則的に事前及び当日を含めて禁止とされていた一方、店内で来店に伴う注意喚起程度の告知はやむを得ないとされてきた。しかし、最近になって当日の店内告知についても行政側より都内のホールが指導を受けたケースが発生。そこで、東京都遊連が行政側に「来店当日の店内告知や注意喚起」「近日来店予定」等の告知について確認したところ、改めて「ことさらに特定の日を想起させ、著しく射幸心をそそるような行為に抵触する可能性がある」と指摘を受けた。 この指摘を受け、東京都遊連では、傘下組合員ホール向けに発行している「健全化センターだより」(10月4日付け)を通じて今後、上記の告知をしないこと、出玉系イベントを想起させる
余暇進(笠井聰夫代表理事)は11月9日、都内港区のホテルインターコンチネンタル東京ベイで、平成28年度秋季セミナーを開催。その席上、警察庁保安課の津村優介課長補佐が行政講話を行った。 同課長補佐は、パチンコ業営業の健全化を進める上で特に必要であると考えることとして「検定機と性能が異なる可能性のある遊技機の撤去」「遊技機の流通における業務の健全化」「射幸性の抑制に向けた取り組みの推進」「一般社団法人遊技産業健全化推進機構の活動」「のめり込み問題を抱えている人への対策」「ぱちんこ産業の現状」の6点について言及。 このうち「検定機と性能が異なる可能性のある遊技機の撤去」については、「8月の撤去期限については業界が飽くまで自主的な目標として定めたものであるのに対し、年内撤去は警察が要請したもの」と述べ、検定機と性能が異なる可能性のある遊技機の年内の撤去が完了しない場合は、警察として厳しい措置を執る
警察庁は11月6日、都内新宿区の遊技会館で、ホール5団体の関係者を集め、検定機と性能が異なる可能性のあるパチンコ遊技機について、業界を挙げて撤去を推進するよう要請した。 当日配布された文書には、今回の要請に関わる経緯等が記されている。まず、遊技産業健全化推進機構による遊技機性能調査の現状に触れ、「同年8月までの調査結果によれば、約6割が一般入賞口に玉が全く入らず、残りの4割も10分間に10個も入らないとのことであり、検定機と同性能のパチンコ遊技機が1台も発見されない」という現状を指摘。それとともに、日工組より既に「メーカーがホールに出荷する時点で、既に検定機と異なる性能となっている可能性があることから、該当するぱちんこ機について、業界挙げた回収を今後進めていくと報告を受けた」と説明。 以上のことから、警察庁はホール団体関係者に対し、風営法の遊技機規制に違反するおそれがある遊技機について「業
東京都遊協(阿部恭久理事長)は9月29日、都内新宿区の遊技会館で定例理事会を開催。適切な賞品提供の徹底について(案)を審議し、全会一致で可決した。金賞品の提供価格の下限が変更されたことで、いわゆる交換個数の下限はパチンコ28個、パチスロ5.6枚となる。 今回、決議した案の内容は4点。①提供価格の変更日は11月2日(月)まで②金賞品の提供価格を0.1g賞品1,120円(4円パチンコ換算280玉)、0.3g賞品1,680円(同420玉)、1g賞品6,160円(同1,540玉)とすること③貯玉再プレイの引き出し個数の上限はパチンコ2,500玉(※1日1人当たり、遊技料金に関わらず)、パチスロ500枚(同)④実施に関する告知は10月5日(月)まで、となる。 金賞品を買い取るTUCショップの買取金額は0.1g賞品1,000円、0.3g賞品1,500円、1g賞品5,500円というなか、ホールが遊技客へ
㈱SNKプレイモア(外山公一代表取締役)は8月17日、都内台東区のパセラリゾーツ上野公園前店で新機種「ビーストバスターズ」のプレス発表会を開いた。 本機の原作は、1989年にSNKよりアーケードゲームとして登場。ゾンビゲームの先駆けとして人気を博し、以降、様々なゲーム媒体で続編が作られ、現在もスマホのアプリとしてリリースされるなど人気を継続中だ。 ビーストを撃ちまくる快感、爽快感を本機ではART「ビーストラッシュ」で再現。「ビーストラッシュ」は7ゲームワンセットのバトルゾーンを軸とし、バトルで勝ち続ける限りARTが継続するループ仕様。継続率が89~99%と非常に高いのが特徴的で、バトルの勝敗のカギを握るバレット(弾丸)をプレイヤー側が保有する限り、バトルは続いていく。 基本スペックはA+ART機。ART中の純増は約1.4枚で、ボーナスは4種類。プレミアムボーナスの「エクストラショック」を引
警察庁が、パチスロ機の液晶演出における性的描写について当該パチスロ機を開発したメーカーに指導をしていたことが関係者への取材で分かった。 指導の対象となった演出は、「アニメ(2D)の水着女性の胸部のアップが表示され、左右の胸部どちらかをタッチすることにより今回獲得したゲーム数を表示する演出」と「アニメ(2D)の水着女性の全体が画面スクロールしながら表示され、女性の体をタッチする事により今回獲得したゲーム数を表示する演出」の2点。陰部、臀部、女性の胸部等の特定部分を遊技者が認識して目的をもって接触(タッチパネル操作)することで映像又は音声が反応するのは「性行為、性的な行為(同性同士によるものも含む。)又はそれらを想像される内容」にあたり、遊技機規則の解釈運用基準のいわゆる「エログロ規制」に抵触するとした。 遊技機の液晶演出における性的な描写については、遊技機規則の解釈運用基準「1-イ 性行為、
8月29日、本誌Webでパチスロ規制強化の第一報を掲載したが、本日、本誌連載陣の一人である㈱遊技産業研究所の鈴木政博氏より緊急寄稿があった。本来であれば本誌10月号にて掲載予定のものではあるが、速報性が必要との判断から先に本誌Webにて全文掲載する。 業界に激震! パチスロ、規制強化の詳細 パチスロの規制強化が行われる見通しとなった。主に現在「AT機」として市場に投入されている機械のベース部分についてだ。今回は、事の経緯とその詳細内容、さらには今後の遊技機開発に及ぼす影響について考察してみたい。 1.規制強化の経緯 私の携帯電話に複数のルートから情報がもたらされたのが、一夜明けた8月29日。そこで29日30日の二日間、各所に取材を試みた結果、おおむね判明したのが以下のようなものだ。ただし今回は情報源の特定を防ぐため、企業名などの固有名詞は伏せて書いたことをご了承いただきたい。 2014年8
8月28日、警察庁と一部のメーカーによる会合のなかで、パチスロの型式試験について警察庁より話が出たことが、パチスロメーカー関係者の話で明らかになった。 9月16日の保通協申請持ち込み分から、出玉試験の下限(出玉率55%)試験を、最低の出玉率になる打ち方(※今の機械だと、順押しでナビも無視する)で試験すると警察庁から話があったようだ。 メーカー関係者によると、「結果的に、現行のAT機、ART機(ボーナスがメインでない機種)は、実質計算が成り立たたなくなるため、試験が通らない。通常から1000円あたりのゲーム数を45ゲームぐらいまで上げないと、下限規制をクリアできない」という。 現在、主流の仕様が今後は販売できなくなるだけに、パチスロ市場に与える影響は甚大になること必至だ。 関連記事 パチスロ、規制強化の詳細判明① パチスロ、規制強化の詳細判明②
岩手県遊協(工藤嘉理事長)は10月21日、県暴力団追放推進センターなど県内4つの公益事業団体に合わせて80万円の寄付金を贈った。同組合では県内各ホールが参加して行われるファン感謝イベントにおける事業金 …
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