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ノーベル賞
yumekake.hateblo.jp
国際協力NGOの活動をしてて、フィリピンのセブ島のスラムの真ん中に現地事務所がある。 その代表なので、とうぜん、年に数回、フィリピンに行く。 ただ、基本的には日本にいる。 日本でNGOじゃない、いわゆる「お金のため」の仕事をし、生活費とNGOの支援のための資金を稼いでる。 NGO活動は、自分も含めて、日本人スタッフはすべてボランティア。 ところで、今は新型コロナウィルスでこんな感じなので、いつ現地に行けるのか、その可能性がまだ見えてこない。 ロックダウンの中、現地からボランティアを連れて脱出してきた判断は間違ってなかったと思うのだが、ずっと現地に行けないのはやっぱり寂しい。 支援活動は、現地スタッフや現地の有志に協力してもらい、今も行っている。 いや、コロナによるロックダウンで経済活動が止まり、支援地域のスラムは深刻な飢餓状態に陥っており、むしろ支援活動がふだんよりも必要になってる。 しか
北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの父親・横田滋さんが、5日亡くなった。 「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」が結成された際、滋さんは代表に就任したこともあり、メディアにも頻繁に取り上げられ、拉致被害者家族のシンボル的な存在として、日本でも多くの人が、その名前を耳にしたことがあるだろう。 亡くなるまでずっと、拉致問題の解決に奔走してきたが、その願いは果たされることがなかった。 それは1977年11月15日のことだった。 新潟市で下校途中の中学1年生だった横田めぐみさんが、何の前触れもなく失踪した。 その前日は、その父、滋さんの誕生日だった。 滋さんは、娘から「これからはオシャレにも気をつけてね」と、クシをプレゼントされた、、、 20年後、めぐみさんが北朝鮮にいるとの情報が寄せられ、政府は、北朝鮮による拉致被害者に認定した。 2002年には、日朝首脳会談で、金正日総書記は、めぐみさんを含む13
#SDGs #海外ボランティア #国際協力NGO #新型コロナウィルス #緊急支援 #子どもの貧困 今日は、山岳スラムの、このあいだとはちょっと違う、隣の部落での炊き出しです。 隣といっても、峠をちょっと越えます。 NGOでは、週に1、2回、このような炊き出しを行っています。 (もしよろしければ、その様子を編集した動画をご覧下さい。) youtu.be ここフィリピンでは、ロックダウンにより外出制限がされ、仕事も失ったスラムの貧困層の人々は、深刻な飢えに苦しんでます。 気が付いてみたらもう三ヵ月になろうとしています。既にもう限界です。(※この日記は2020年6/6に書いたものです。現在の様子・支援について、クラウドファンディングを行っております。よろしくお願い致します。) readyfor.jp また、地域の封鎖と移動制限により、日本でいう県境どころか、何丁目という区画からも自由には出られ
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