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大谷翔平
zangiriheads.hatenablog.com
今年もやたら暑い日々が続いていますね。すっかり遅くなって8月ももう既に2週目に入ってしまいましたが、5月から書き溜めていた上半期ベスト、ようやく仕上がりしました!水面下で進めている事や仕事も相まって忙しくなかなか書けていなかったんですが、ようやく今日思い立って徹夜して書き終えました。今年の上半期は本当に良い作品と今まで以上に多く巡り会い、50枚は載せたかったのですが、今回はついついやる気スイッチが入って一作辺りの文字数がやけに多くなったため、合計で20000字を超えてしまい、30作で妥協したといった感じです。読み進めば進むほど文章が長くなります。今回も掲載アルバムは1レーベルにつき1作品まで。全ての曲がストリーミング配信されているわけではありませんが、Spotifyのプレイリストも最後に付けておきます。長いことでお馴染みの僕のベストもいつも以上に長いですが、楽しんでお読みいただければ幸いで
最近、柴崎裕二氏のブログ記事である「<ニューエイジ>復権とは一体なんなのか」と、同氏によるele-kingでのTakao「Stealth」のレビュー、そして、動物𝓛𝓸𝓿𝓮知识𝛃𝛐𝛕氏のnoteでの様々な記事、ショコラ氏の翻訳された「日本のアンビエントミュージックはどのようにして新しいオーディエンスと出会ったのか」などに触発され、今回、2010年代以後大きく加速してきた、いわゆる「ニューエイジ・ミュージックの復権」(再興)について、自分の思い当たる限りのインフォメーションをまとめておこうと思い至った。 まず、これらの動きの顕著な特徴とは、旧来的な価値観の更新/アップデート及びそれらの世界的な受容、その結果育まれてきた土壌が可能にした、さらなる深化と拡大、リバイバルの再生産である。たとえば、東京の偉才= Chee Shimizu氏が世界へと広めた「オブスキュア」の様に、これらの軸
今年も年間ベスト、下半期ベストの季節がやって参りました。もう平成は終わるとのことですが、平成生まれの僕がこの年を何かピリオドに出来たかというとイマイチな答えしか出ないようではありますが、少しは成長出来たんじゃないでしょうか。さて、今回は上半期は30枚でしたが、例年の各期ベスト通り50枚ということになっています。上半期がノイズとアンビエントにフォーカスしたような感じになっていますが、今回も同様のジャンルのエクペリメンタル系を中心にちょっと近い盤選になっているかも。ただ一位は意外に感じられると思います。今回も1レーベルにつき1作品まで。もちろん今年7月から12月までにリリースされた作品で統一されています。楽しんでお読みいただければ幸いです。 50. Matteo Nasini『Sparkling Matter』(Yard Press) BANDCAMP ジャケットからして素晴らしすぎませんか。
明けましておめでとうございます。今年も既に一週間が経ち、僕も新譜をちょっとずつチェックし始めています。昨年はリイシューものを買うということを本格的に始めた年でした。と言ってもブツで買うというより、アップルミュージックやバンドキャンプ、Boomkatなどでデジタルで聴いていたことが多いかもしれません(大学生の身分だから赦しておくれ)。現行のシーンに触れるだけでなく、昔のドープな音楽にも触れることでより多角的な視点で音楽を見れるようになった気がします(ホントか?)今回は再発と編集盤、発掘音源から選んでいます。51作品と長いですが、楽しんでお読みいただければ幸いです。(1レーベルことに1作品ずつのセレクト。アルバムタイトルをクリックすると作品のリンクに飛びます。右クリック&PC閲覧推奨です。) 51. Non Band – Non Band (TAL) 東京ロッカーズというムーブメントで異彩を放
今年は音楽を聴き始めてから十年という節目を迎える年でした。だからと言って、特に何か変わったということも無いですが、春ごろから休学していたので、その有り余る暇を使って、精力的に音楽を聴いたり掘ったり(とはいえ例年通りですが)、特にこるすとれいんすさんとのニューエイジ・ミュージック・ディスクガイドを出したことが大きかったでしょうか。もうあって当たり前のものとなったアップルミュージックやSpotifyを使って、さらにはバンドキャンプやBoomkatで音楽を買い漁りましたが、例年よりデジタルが増えた気がします。その分、上半期と下半期に分けられるほど聴く量が増えましたが、今年は質の面でも高められたかなと思っています。それでは、長いですが、最後までお読みいただければ幸いです。(毎回同様各レーベルごとに一作ずつです。アルバムタイトルをクリックすると音源に飛びます。右クリック&PC閲覧推奨。) 50. S
時が過ぎるのも速いものであっという間に初夏を迎えてしまいました。足取りは遅いのに過行く時間だけは今までの倍速以上で進んでいるようです。14年から付け始めた年間/半期ベストもいよいよ四年目。自己満足とともに、微力ながら、自分が愛した音楽の魅力を少しでも多くの方へと広められたら幸いだなあと自分を誤魔化す所存です。デジタル中心に購入し、フィジカルの出費を抑え、アップルミュージックやSpotifyをフル活用した結果になっています。並びは好きな順ですが、どれも甲乙付け難い素晴らしい作品ばかりです。いつも通り同じレーベルからは一作まで(傘下は除く)今回も長いですが、ごゆっくりお付き合いください。 (アルバムタイトルをクリックすると音源リンクに飛びますが、閲覧が大変だと思いますので、新しいタブで開くことを推奨します。) 50. Jaws - Object Dom (Hundebiss) こういう音楽を聴
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