出演/南流石(ヴォーカル、ダンス)、EBBY(ヴォーカル、ギター)、エマーソン北村(キーボード)、西内徹(サックス、フルート)、服部将典(ベース)、スティーブ エトウ(パーカッション)、関根真理(パーカッション) ゲストヴォーカル/こだま和文(ヴォーカル)、桑原延享(ヴォーカル/from Deep Count) 取材、テキスト/エンドウソウメイ 写真/門井朋 南流石&エマーソン北村 遡ること、約2年半前の2012年11月2日、3日の両日、「あのじゃがたらの名曲の数々を、南流石が舞い、渋さ知らズが奏で、そして、こだま和文が唄う。」と題し、伝説のロックバンド“じゃがたら”楽曲括りでのイベントが新世界にて行われた。 3.11の傷も癒えぬその時期、フロントマン故江戸アケミの残したリリックがより鮮明に浮き彫りとなる震災以降のある種のアティチュードを示唆したリアルなアクトとなった。 さて、世相は更なる