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「信貴山朝護孫子寺」や「鞍馬寺」の縁起で 毘沙門天が出現したのが寅年、寅日、寅の刻とされることから、 「虎」が毘沙門天のお使い(神使)ともされています。 しかし、毘沙門天のお使いは本来は百足であるとしてムカデもまたお使いとされています。 写真や図版をクリック拡大してご覧ください 軍神と財宝の神である、毘沙門天のお使いがなぜ「ムカデ」なのかは不明です。百足は、「毘沙門天の教え」だともいわれます。「たくさんの足(百足)のうち、たった一足の歩調や歩く方向が違っても前に進むのに支障がでる。困難や問題に向かうには皆が心を一つにして当るようにとの教えである」とのことです(寺の説明)。 武田信玄など戦国武将は、毘沙門天が武神で戦勝の神とされることと合わせて、そのお使いのムカデは一糸乱れず果敢に素早く前に進み、決して後ろへ退かないなどとして、武具甲冑や旗指物にムカデの図を用いたりしたとされます。 しかし
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