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知っておこう控除の数々 控除とひとくちに言っても、たくさんの種類の控除があり、それぞれ条件も違います。全部覚える必要はありませんから、安心してくださいね。 ただし、こんな控除があったなぁということだけは覚えておいてください。たとえ今関係のない控除でも、いずれ関係することがあるかもしれません。その時に知っておくのと知らないのでは大きな差が、いいえ、差だけでなく、所得税額にハッキリと差が出てしまいますよ。 主に、自分で確定申告をする方に必要な情報ですが、会社員の方は「自分は給与所得だから関係ない」とも思わないで。特に年末に結婚をした、赤ちゃんが生まれたなどなど、会社だとすでに年末調整が終わっているタイミングかもしれません。 そんな時、医療費控除、扶養控除、配偶者控除のことを知っていれば、自分で源泉徴収票を持って行って確定申告をすることで、還付金が戻ってくる可能性が大いにあります。 覚えておいて
株と税金の基礎知識 最近では「株」という言葉が随分身近になってきました。インターネットの普及で自宅で株式投資が出来たり、個人向けに比較的買いやすい金額で少しづつ株を買えるようになったり、株をはじめてみようかなと初心者も入りやすくなりました。 でも、株の損得も確定申告の対象ということはご存知ですか? 配当金は「配当所得」となり、損しても得しても確定申告をする必要があります。 まず、株と税金の基本知識を伝授しますね。(^-^) 株で得た利益にも税金がかかります。 所得が20万円以下の場合は税金はかかりません。 損をしても翌年以降3年間に繰り越して、儲けから控除できる特例があります。 所得が38万円以上になると配偶者(扶養)控除から外れます。 基本はこれぐらい。まずは、覚えておいてくださいね。(^.^) 儲かったお金は確定申告すべき? そうなんです、株で得た利益にも税金がかかっているのです。(;
バイトだって還付金GETの望みアリ! 「私アルバイトだから確定申告なんてカンケイないもの、必要ないでしょ?」 ちょっと待って、そんなこともないんですよ。(^^) 実は、収入にはいろんな種類があります。 アルバイトの賃金は、一般的に給与所得に当たるのですが、給料所得ではなくて報酬の場合だと、交通費や必要経費が認められて、確定申告で還付金が得られることがあります。 給料と報酬って何が違うんだろうということですが、ここでは簡単に。給与は経費が含まれていて、報酬には経費が含まれていない、このようなことから、報酬の場合は経費を自分で計上しなければなりません。もっと詳しいことはまた後ほど。 「あれ!私…間違ってた!?」Σ(T□T) もし、確定申告の時期が終わってから、気づいても慌てないで。大丈夫。「更正の請求」が1年以内ならできますので、改めて手続きしてくださいね。^^ 自分の給与の源泉徴収を知れ!
確定申告は所得あるものの義務と心得よ 「確定申告はお金が戻ってくるからやったほうがいい。」 ↓ 「でも、手続きが色々面倒くさそう。」 ↓ 「どうせそんなに戻ってこないなら、しなくていいか。」 これには大きな間違いがあります。今まで散々「戻ってくるからやりましょう」と言っておいて何だ!と言われてしまいそうですが、ほら、国民の三大義務で習いましたよね、納税の義務。所得に対して所得税を払わなくてはいけないので「戻ってこようがこまいが、確定申告はしなくてはならない」のです。 源泉徴収をされていない所得というのは、言い方を変えると、所得税を払っていないということ。ですから、所得があったら必ず確定申告してキチンと税金を納めましましょうね。 ただし、年間の所得が38万円を下回る場合は、確定申告が免除されます。誰でももれなく基礎控除が受けられるのですが、その金額が38万円。38万円以下の所得から38万円を
ネット収入ってどんなの? 最近では誰もが気軽にビジネスを行えるようになったのは、このインターネットの普及もあるのかも知れません。(*’‐’*) 例えば、ネットショップなどの本格的なものから、インターネットオークションなどを使った売買、最近流行のアフィリエイト。そうです、これらも立派なビジネス。 アフィリエイトっていうのは、自分のサイトやメールマガジンに企業広告を貼って、その広告を見た人が広告からジャンプした先の企業サイトで会員登録や買い物をした場合に、報酬が支払われる仕組みです。この収入に関しても、課税の対象になるのです。 オークションやアフィリエイトプログラムの運営者側は「税金はお客様の判断におまかせ」状態。確定申告は自分でしなくてはならないということになります。 どのような場合に確定申告すればいい? オークションの売買などは、とっても身近なことで「あれ?私、確定申告するべきなのかな?」
フリーは領収書が命! フリーのアナウンサー、フリーのカメラマン、フリーのイラストレーター、漫画家さんに、芸能人。はたまた、在宅でテープライターや翻訳の仕事などなど。 時給や日給で仕事をするのではなく、個人で契約をして仕事をしたり、出来高制で仕事をしている場合、10%源泉徴収され、報酬というカタチでお給料は支払われます。 給与には「給与所得控除」があったけど、フリーはそれがない。その代わりをするのが「必要経費」なのですね。仕事の為にと使ったお金なら、経費として認められます。仕事をするのに買ったものモノ、したこと、消耗品、交通費など、全て経費として収入から引くことができるのです! そのためには何と言っても領収書とレシートが命。領収書とレシート、どちらでも構いません。要は、何にいくら使ったのか解るようにしておけば良いのです。交通費は、レシートがない場合は、交通メモを取っておいてくださいね。 仕事
誰がどれだけ得をする? 突然ですが、去年のことでも、今年のことでも構わないので、心当たりのある項目に○をつけてください。昔のことは覚えてる範囲でいいですから。(^^) バイト、パート勤め、フリーランスでお給料もらっています。 確定申告やってないけど、したほうがいいのかな?用紙も来ないからやらなくていいってことかな。面倒だし。 現在無職だけど、ちょっと前まで勤めていてお給料貰いました。 風邪をひいたり怪我をして薬局で薬を何度も何度も買った。なんだか病院にもよく行った気がする。保険効かない治療だとお金かかるんだよな…。 住宅ローンで家を買いました。(*`∇´*)v 結婚しました。(*´∇`*) ご懐妊。若しくは、赤ちゃんが生まれました! 会社勤めしながら、副業をしています。(こっそり含む) 実は株で儲けました。 会社勤めですが、いくつか心当たりがあります…。 いかがでしょう?ちょっとでも心当た
年末調整で確定申告は終わりではない! 会社員に確定申告は関係ないでしょ?だって源泉徴収票ちゃんと貰えるし、お金戻ってくるし、年末調整のある会社だもの。(`ー´) その通りです。それは確かに間違いないです。普通に勤めて何もなく1年働いていたらそれで何も問題はありません。けれども人生、色々あるから面白い。(*^^*) 結婚をした、赤ちゃんが生まれた、病気になった、入院した…。不運にも泥棒にあった、ボヤ出しちゃった。副業を始めた、夜に華やかな仕事を始めた、などなど。 実は年末調整ではこういったことを加味してくれていません。扶養家族が増えた場合は、控除を認めて年末調整してくれるのですが、そのタイミングにより、控除されていないこともあります。 保険料の控除のハガキ、大掃除したら出てきた…(^^; これだって、自分で申請すればその分きちんと控除が適用されます。医療費控除なんか、自分で確定申告しない限り
確定申告の必須アイテムとも言えるべき会計ソフト。数年前までは弥生会計などのソフトを買ってきてPCにイ…
控除とは何? 時折出てくる「控除」という言葉。給与明細でも控除という言葉が使われていたりするのだけど、いったい「控除」ってなんでしょうか?^^ まず、所得税の対象となるのは「所得」。 「収入」にあたる「手取りの金額」ではなくて、「収入」から「経費」と「控除」を引き算したものが「所得(課税金額)」となります。 その「所得(課税金額)」に税率を掛け算して税金の金額が決まるので、所得が低ければ低いほど所得税の金額は少なくなるということになりますね。(*’-‘)ゞ そこで「控除」とは何かということなのですが、収入から生活状況を考慮してあらかじめ差し引ける金額のことです。 色々種類があって、それぞれの条件にあてはまる場合、その控除を受けることができるというもの。 例えば、簡単に紹介すると、誰でももれなく受けられる「基礎控除」や、結婚して養わなければならない人が出来た場合に「配偶者控除」など、種類は多
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