過去形かよ。 以前ぼくは、「ソーシャルゲームの無くなる日」というエントリを書いたんだけれど、これは、「ゲームというゲームにソーシャル性が盛り込まれ、わざわざソーシャルゲームを区別する必要がなくなる日が来る」というような意味で書いたわけだ。 ところが、そういう方向性でソーシャルゲームという言葉が無くなる前に、別の意味を与えられてしまった。 どうやら、多くの人が「ソーシャルゲーム」という言葉を「送り手が儲けるべく利用者の射幸心を煽らんと設計されたゲーム」の代名詞にするが如く使っているということのようで、まぁこりゃ有名税(←使い方違います)だよなぁ、みたいな。 確かに昨今、ケータイのカードゲームを巡っていろいろなことがトピックになっておりました。「オークションサイトでン万円で取引されていた」「カードをコンプリートするのにン万円使った」とまぁ、これはユーザーサイドの話題。送り手側はというと「ケーピ