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大谷翔平
smasa0810.hatenablog.com
リクルート社にて新規事業立上げて子会社社長を務め、その後新規事業開発室長による、新規事業の実践論(新規事業立上げ手引書)の内容を要約します。 およそ5年強の間に、同社で1500件の新規事業支援、300社の起業家の卵の支援、独立後は大企業の25社500新事業の支援をした著者。 単純計算すると、1年間に450件ほど新規事業支援をしているとのことで、一つ一つ中身の深い支援やプロダクト販売開始前後の支援は非現実的と思われ、おそらく新規事業プランコンテストや企画支援の色が強めの内容だと想像します。 ■1章:日本人は「社内起業」が向いている ・日本の大企業311社の中で、その94.2%が中長期で取り組む重点テーマとして「新規事業」を掲げている。ただ、昨今の日本企業からイノベーションが生まれていないと言われて久しい。 ・日本企業がイノベーションを生めなくなったのは、ここ20〜30年の話。1980年代まで
DeNAさんに端を発した問題は、その影響が広範に広がりつつあり、ITpro記事内で「プラットフォーム」への言及を目にしました。 DeNAが運営していたキュレーションサイトをはじめ、消費者同士がモノや空き時間などをやり取りするシェアリングエコノミーと呼ぶサービスの運営企業も、多くは自社をプラットフォームと称する。彼らの多くに共通するのは、流通するコンテンツの内容や当事者間の契約には責任を負わないとする立場。 ニュース解説 - DeNA「WELQ騒動」の余波と教訓、一般企業へ波及も、コンテンツマーケティングが焦点:ITpro プラットフォーム企業は場の提供をし、プラットフォーム上のコンテンツや中身の責任は、それを提供する主体が負う、というもの。 ビジネス単体で言えば教科書的にはその通りでも、社会との接点が当然あり、その実態は、例えばUberはプラットフォームか運送業者かという点で合法違法の点が
NPSについての私の知識は、以前こっそりエンパスリンク高見さんに教えてもらったことと、あとは我流です。うまくやっている企業の知恵を拝借しようと思い、急成長しているNPS活用企業を少し調べてみました。 アメリカの2015年のスタートアップシーンで、最も急成長したといわれるのが企業内コミュニケーションツールのSlack。Slackといえば、そのハイパーグロースに目が奪われますが、実は社内の最重要指標は NPSだそうです。 SlackのCMOのBillさんは、どうやらカスタマーセントリックとNPSの信奉者。ウェビナー書き起こしやメディアインタビューから、NPS活用のヒントをまとめます。Billさんは、今はSlackのCMO。以前はZendeskのCMO。その前はSalesforceの VP of Marketing。超成長SasSのCMOクラスを歴任。成長請負人ですね。 ■その人の、企業との "
当社では、経営の最重要指標の1つとして、NPS(ネットプロモータースコア)を導入・モニタリングしています。 1年近くNPSのモニタリングを続け、NPSを改善させるべく、いろいろ施策を講じてきました。振り返ってみると施策の数は10を越え、いい機会ですので、NPS活用事例・導入事例としてまとめようと思います。 【当社のビジネス】 個人向けの安価な出張シェフサービスの「マイシェフ」、出張レストランサービス「マイシェフクイック」を提供しています。 ■マイシェフ シェフが "食材を調達・持参し"、"出張して調理し"、"キッチン片付け" します。1人分4,000円〜6,000円。この料金に 食材費、出張費、交通費、消費税、サービス料を含みます。出張シェフサービスです。 ・マイシェフHP:https://mychef.jp/ ■マイシェフクイック レストランのコース料理をご自宅にて提供します。当社の出張
VOYAGEの宇佐見社長の 3年前のFB投稿 "海外進出の失敗例と成功のポイント" が流れてきた。 www.facebook.com ほとんどの人にとっては「日本から海外への進出」だけど、私は前職でその逆「アメリカから海外(日本)への進出」の日本側をやった。当時(今から4年半前)、次のようなことに留意した。 ■ 進出国(日本)の経営 ・「現地化がマスト」のセオリー通り、日本の事業立上げ・事業運営は一通り 私に任せてもらった。 ・英語もそうとう微妙で、かつMBAではないが、任せてもらった。 ■ 進出国(日本)のガバナンス 振り返ってみると、次の3点が良かったと思う。 1、米国在住のCEOと、1年間毎日スカイプでいろいろと話した。 毎週火曜から土曜まで、毎朝スカイプでCEOと話した。これにより、お互い何を大事にし、何は譲れず、何は譲歩可能で、どう優先度を考えるか、ものごとの捉え方や考え方のクセ
"スタートアップの始め方" Paul Graham のサマリ 元記事:http://www.aoky.net/articles/paul_graham/start.htm ■成功するスタートアップを作るに必要な3つのこと 優れた人たちと始めること 顧客が実際に欲しがるものを作ること 可能な限りわずかの金しか使わないこと 失敗するスタートアップのほとんどは、これらどれかをやり損ねたために失敗する。 ■顧客が求めていること ビジネスが失敗する原因のほとんどは、顧客が求めるものを与えないこと。 失敗するスタートアップ本当の問題は、顧客がその製品を欲しがってないということ。資金を使い果たしたとかは表面的な原因でしかない。 顧客が欲しがるものを作る唯一の方法は、彼らの前でプロトタイプを造り、彼らの反応に応じて改良していくという方法。最初のプランは、ほぼ間違いなくどこか間違っており、優先度第一の仕事は
■なぜHomejoyは失敗したか(Why Homejoy Failed … And The Future Of The On-Demand Economy) ・コントラクターか正社員かの違いにより、固定費が大幅に増え、収益モデルは完全に変わってしまう。 ・急成長を急ぎすぎ、時期尚早な国際展開による、大幅なキャッシュアウトを指摘する人もいるが、最終的にポジティブなキャッシュフロー、Roiの道筋が付いていれば、それは問題ないはず。ただ実のところ、コントラクターと分類したとしても、Homejoyの事業採算はあっていなかった。 ・家事は他の領域のサービスと違い、自宅に人を入れるため、その信頼性が極めて必要とされる。ユーザーは、いったん信頼できるサービス者を見つけたら、その人を手放したくなく、長い顧客ーサービス者の関係になる。 ・オンデマンドサービス、特にホームサービスでうまくやるには、最高級サービ
How to Start a Startup の備忘メモ。 Lecture 1 - How to Start a Startup (Sam Altman, Dustin Moskovitz) ・スタートアップ成功のための4つのポイント。 アイデア × プロダクト × 実行力 × チーム × 運 ・スタートアップ始める上で、絶対成し遂げたいこと、何かに情熱を持つこと大前提。 ・①アイデア アイデアのコアとなる部分は最初に確立しておくべき。 初めにアイデアを練るべき。どこまでも追求したいと情熱的に取り組むことが出来るアイデア。 ・言い換えると、成功している会社の多くが明確な目的を持って進んでいる。明確なミッションなしに、多くの人を束ねて共に成功に向かっていることは難しい。素晴らしいアイデアが基礎になければ、明確なミッションを掲げることができない。 目的意識があるアイデアに沿って動くことで、その
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