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ノーベル賞
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ideoの「発想する会社!」という本の冒頭に紹介されている、ABCの「Deep Dive」という特集番組です. スーパーのショッピングカートを数日でデザインし直すという企画で、オブザベーション(リサーチ)、ラピッドプロトタイピング、プレゼンテーションというideoの仕事の流れがコンパクトに紹介されています. 1999年のビデオですが、「課題解決」ではなく「課題発見」型の商品開発の古典となるような内容になっています.
大学で、今流行の熱で樹脂を溶かしてプロットしていくタイプの3Dプリンターを導入しました. これは、ヤマダ電機でも販売しているもので、3Dプリンターの中では安価なものになります. 3Dプリンターはここ最近ブームになりましたが、そのもの自体は大昔から存在していました. ただ、特許切れのものを有志が製品化したのがきっかけで、安価なものが多く出回り「個人でも買える」ところがポイントになりブームになりました. ABSやPLAといった樹脂を、熱で溶かしながら断面図を描いてゆき、どんどんと積層していくような製作方法で、このタイプのものはエラーが多かったり積層面が荒かったりします. 大学でも、切削タイプのものや石膏パウダーを固めるもの(DMMでCMしているものと同じタイプ)を運用していますが、どれも得意不得意がありどれかが決定打ではなく、場面ごとに使い分ける必要があります. それでいうと、この3Dプリンタ
仏Varioptic、AF付き液体レンズのデモを国内初公開 Varioptic 血液から発電 東北大グループ、バイオ燃料電池開発 どちらも、その発想の柔軟性に嫉妬してしまいます. ウイリアム=ギブスンの短編集「クローム襲撃」の中に、「ガーンズバック連続体」という小説があります. 60年代の建築の撮影を頼まれたカメラマンが、次第にその頃の未来像の幻影を見る、、、、という話です. 30年代頃からデザイナーは「約束された未来」を絵にしていけば良く、日本でのその流れの頂点が大阪の万博だったのでしょう. しかしそれ以降は色々と面白いコンセプトは出てきていますが(アップルのKnowledge Navigatorとか)、行き詰まり感があるのも事実.要は「コレゾ未来」という共通解が無くなったのでしょうね. テクノロジーの分野でも同じで技術そのものよりも、なにを発明したら良いのかという発想力、構想力の競争に
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