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アメリカ大統領選
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アメリカの食品医薬品局(FDA)は2007年、画期的な経口避妊薬を認可しました。 それは、Wyeth(ワイズ)社の「lybrel(リブレル)」という薬です。すでにアメリカでは発売されています。 一般的な経口避妊薬(ピル)は、21個の効き目のあるピルと7個のプラシーボ(偽薬)をパッケージし、定期的に出血が起こるような処方になっています。一方リブレルは、28日分すべてが「ピル」になっており偽薬がありません。つまり、一年間飲み続けても、一回も出血しないですむのです。 普通のピルと同様、リブレルには、血栓症、乳がん、子宮頸癌、心筋梗塞、脳卒中、うつ病の発生率が少しばかり高まるというリスクがあります。しかしながら、月経がないという点ではまったく問題がないと考えられているそうです。 実は、プラシーボを服用している時の出血は月経とは根本的に異なるもので、むしろホルモンを中断することによる症状なのです。
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