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大谷翔平
stillpedant.hatenablog.com
zsh の z / autojmp が話題になっているようです.これら二つのプラグインは実のところ試したことがないのですが「一度でも cd したことのあるディレクトリに効率よく cd する」という目的で作られたツールであると,理解しています. さて,私も先の二つではありませんが,拙作の percol を使って「一度でも cd したことのあるディレクトリに効率よく cd する」ということをしていたので,ここぞとばかりに設定を共有しておこうと思います. percol percol はコマンドラインで手軽に anything.el / helm.el 的な汎用インタフェースを使いたい,という要求により開発をはじめたツールです.id:kbkbkbkb1 さんによる次の紹介文がわかりやすいでしょう. percol は入力の1行を1候補として,部分一致かつ AND 検索で絞り込みし,選択した候補を出力
git blame に -w オプションを渡すと「インデントや改行コードの変更に関わるコミット」を無視して blame をおこなってくれる.例えば改行コードを変更するようなコミットがあると通常の git blame では全ての行がそのコミットに汚染されてしまうのだが,この -w オプションを渡すことで,そのコミットを無視して実のある変更点だけを見ることができる. w Ignore whitespace when comparing the parents version and the childs to find where the lines came from. magit.el の magit-blame にはこのオプションを指定する機能がないので advice を使って一部の関数の挙動を変更することで対応した. これで,インデントや改行コードの変更もためらわずにおこなえる.
Mozilla 勉強会@東京 7th | Mozilla Developer Street (modest) で『ブラウザ内のエディタ事情』という発表をさせて頂きました.発表資料を以下に掲載します. 発表では,次の 3 トピックについて説明をおこないました.興味のある方は資料をご覧頂ければと思います. textarea 内で高度な編集機能を実現するための基本機能 様々なソースコードエディタ実装を分類して実装方針 Firefox 11 から利用可能となった source-code.jsm 所感 やはり発表をさせて頂くことになると調査せざるを得ないもので,かなり勉強をさせて頂くことができました.特に面白かったのが CodeMirror の実装.内部を詳しく覗いたわけではありませんが 現在の設計に至るまでの事情を説明した記事 を作者が著しており,これが技術者心をくすぐる内容となっています. 余談
レガシーなエンコーディング指定方法 Emacs でのエンコーディング指定はとても面倒.よくあるのは,次の二つのケースだ. ケース1: ファイルを読み込んだ際,Emacs がエンコーディングの判別に失敗 この場合,次のようにしてエンコーディングを指定しファイルを読み込み直す必要がある. C-x RET c で universal-coding-system-argument を呼んで次のコマンドでのエンコーディングを指定 C-x C-v で find-alternate-file によりファイルを読み直す ケース2: エンコーディングを指定してファイルを保存したい この場合,次のようにしてバッファのエンコーディングを設定する. C-x RET f で set-buffer-file-coding-system を呼んでバッファのエンコーディングを指定 anything.el の利用 レガシー
TokuDB で使われている Fractal Tree に関して.後で見る. 初めは InnoDB の B-Tree に関する話が中心で Fractal Tree に関しては12分37秒辺りから. ちなみに話者の方は Tim Callaghan さんと言って,以前は VoltDB をやっていらした.現在は TokuTek で TokuDB をやっていらっしゃる様子. 参考文献 What are the major differences between LSM trees (used in BigTable etc.) and Fractal Trees (used in TokuDB) - Quora
Markdown や Rest など軽量マークアップ言語で README が書かれることも多くなってきた.そのような README ファイルを less README.md などとして端末上で見ようとすると,目でレンダリング処理を行なう必要があり厳しい.また,ドキュメント内にリンクがあった場合などに,それをコピーしてブラウザ上で閲覧することもやや面倒となる. そこで,軽量マークアップ言語を人にも見やすいようにレンダリングし,端末上で閲覧することを考える. 今回は軽量マークアップ言語を HTML へ変換するために github-markup を,端末上での HTML ファイル閲覧に w3m を利用するような次のコマンドを用意した. ress() { FILENAME=$1 if [ $# -lt 1 ]; then echo "Usage: $0 FILENAME" else github-
zsh であれば .zshrc などの設定ファイルに以下を. # notify pwd to ansi-term function chpwd_emacs_ansi_term() { echo '\033AnSiTc' $PWD } if [[ $EMACS =~ "(term:.*)" ]]; then chpwd_functions=($chpwd_functions chpwd_emacs_ansi_term) echo "\033AnSiTu" $USER echo "\033AnSiTh" $HOST chpwd_emacs_ansi_term fi これにより Emacs が ansi-term 内のシェルにおける pwd を default-directory として使ってくれるようになるので C-x C-f などでファイルを開こうとした際にシェルの pwd がデフォルトで選
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