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その名も「アニメ制作4.0定例会」! 様々なナレッジシェアと、実際の制作事例をシェアしていく定例会に潜入してきました。ちなみにこの会、これからのアニメ制作を真剣に考えている人たちであれば誰でも参加可能のようですよ。 (会場協力 :wacom) アニメ制作4.0定例会とは? 「アニメ制作4.0定例会」とは監督 / アニメクリエイターのりょーちも氏とトワフロのプロデューサー迫田氏が発起人となりアニメ業界の課題としてよく議題に挙がる「デジタル、教育、お金」の解決に向けて、業界内外から経験値をシェア、研究、テスト、実践までの一連の試みをするグループの総称です。なんなら、とかく外の業界との交流が苦手なアニメーション制作業界人の円滑な交流の場としても期待されていたりします。今回JapanAnimeMediaがお邪魔した会は第6回とのことで、過去5回すでに開催されているとのこと! ところで、「4.0」と
素晴らしい人柄、とは堤大介さんにぴったりの言葉です。 現在、世界中17箇所の映画祭で数々の受賞を受けているCGアニメーション映画「ムーム」、今回、監督の堤大介さんにお話を伺うことができました。 クリエイターでありながら「言葉」でしっかり意思表示や表現をされる方という強い印象があった堤大介監督。今回の取材でそのコミュニケーションの姿勢や、在り方についての原点を伺い深く納得されられました。なかでも草野球の話、必見ですよ。 (取材 写真 / 迫田祐樹 小路直哉) クラフター、マーザとの共同制作を経て感じた事とは? JAM:ムームはクラフターとマーザ・アニメーションプラネット(以下、マーザ)との共同制作でしたが、日本のプロダクションのクリエイターからのユニークなアイデアなどはありましたか?また、一緒に制作したクリエイターのパフォーマンスはいかがでしたか? 堤:アイデアで言うと、最初はなかなか出てこ
CACANiの中の人は、アニメ制作環境の事をとてもよく考えていました。 「自動中割り生成機能」付きアニメーション制作ソフト、『CACANi』。日本でもACTF (Animation Creative Technology Forum)で発表され、大きな衝撃と反響を呼びました。そんなCACANiも今年に入りVersion1.1がリリースされ、われわれStudioDomo(JapanAnimeMedia)でも実際にその機能を試してみました。 ドローイングを強化する為に線を滑らかにする「スムージングモード」が強化されたり、マスク指定範囲外のストロークやオブジェクトを隠す「クリッピングマスクモード」の実装など、アニメ制作の為の必要な機能の拡充を感じました。しかしそれと同時にこのソフト最大の特徴「自動中割り生成機能」に関してはまだまだ改良の必要を感じました。 「ソフトの事や、今後の展望について色々聞
制作の中心は、20代女子でした。 最近、テレビでアニメCMが流れてくると「もしかしてコロリドかな?」と思うくらい認知度が上がってきており、一種のブランドにもなっているスタジオコロリド。 そんな中での今回の新作は「マクドナルド」。みなさんはもうご覧になっているとは思いますが、まだの方はこの記事のトップのyoutubeへどうぞ。マクドナルドがアニメCMという驚きもあるなかでの話題のCMですが、海外でも話題のようですよ。 今回はそのマクドナルドのCMから中心メンバーの20代女子2名にお話を聞いてきました。 アニメ制作業界で話題沸騰中のデジタル作画を武器に業界の先頭を走っているスタジオコロリドで、彼女たちが今どのような気持ちで仕事をしているのか、また今後のキャリアをどのように考えいているのか、スタジオコロリドではどのようなチャンスを与えてくれるのか。 マクドナルドWEBムービー「未来のワタシ」篇
京都アニメーションに新星が現れた! 京都アニメーションの最新TVシリーズ「響け!ユーフォニアム」、今までの京都アニメーション(以下、京アニ)作品っぽいキャラクターや作画でありながら、実は少し風変わりな物語の雰囲気を持つこの作品は2015年4月〜6月(2015年春アニメ)のアニメシーンで話題になっています。 物語もいろいろな展開を迎えていく中で、先日放送された第8話「おまつりトライアングル」。このエピソードでこれからの京アニないしは日本アニメの中心的な演出家になりそうな勢いで頭角を現したクリエイターがいました。それは絵コンテ・演出を担当した藤田春香さんです。 なんだこのテンポの良さは! 第8話「おまつりトライアングル」は放映後からたくさんのアニメファンにインパクトを与えました。普段から京アニ作品の素晴らしさによく感動させられているもののやはり演出面で少しばかりのマンネリを、何を間違ってか京ア
【スタジオ訪問】ライデンフィルム京都スタジオの坂本一也さんに聞いてきました!新作「彼女と彼女の猫 -Everything Flows-」の情報も (imaged by ©Makoto Shinkai/CWF・彼女と彼女の猫EF製作委員会) 京都で着々と培われる、未来のアニメ業界の働き方。 先日、京都精華大学で行われた「デジタル作画セミナー」そして「セルアニメ新時代研究部会」。こういったイベントを中心にアニメ産業の活性化著しい京都ですが、そんな京都に新しく設立されたアニメスタジオがあります。ライデンフィルム京都スタジオです。 ライデンフィルム京都スタジオは、京都アニメーション出身の坂本一也さんが室長を務める東京に本社も持つスタジオで、既存のアニメ制作のスタイルを活かしながら新しい就業体系や教育システムの確立を目指さした運営をされています。 今記事ではアニメ産業の情勢が最も活発な京都においてキ
京都アニメーション次世代の演出家、藤田春香さんが羽ばたいたエピソードとして後々に語り継がれるエピソード、それが響け!ユーフォニアム第八話「おまつりトライアングル」です。 アニメ的な「良い脚色」のお手本のような演出、アクションカットのつながりが感じさせるスピード感、素晴らしい群像劇を助長するカットの軽やかなつなぎ、会話のテンポ、どれをとっても至極の30分弱を提供してくれる神回です。 今回も構図などがわかる簡単な画を用意しましたので、それらを見ながら考察していきたいと思います。 脚本:花田十輝 絵コンテ、演出:藤田春香 作画監督:秋竹斉一 楽器作監:高橋博行
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