眠れなくて辛い。翌日も身体がだるいし、やる気も出ない。 このように、不眠は、眠れないことに加えて、日常生活にも支障が出ることがあります。 病気になると病院に行くのは当たり前のことですが、不眠に悩んでいる方の多くが病院に行ったことがないそうです。実際、ある調査では、約7割の方が「不眠症の自覚症状があるが、医師に相談したことはない」と答えました。 しかし、不眠症を放置してしまうと、うつ病などの精神疾患に発展する可能性もありますから、なるべく早く改善した方が良いでしょう。 そこで、病院に行かずに、自分で簡単にできる、不眠症の治し方をご紹介します。 不眠症を薬を使わずに健康的に治すには まずは、ご自分が不眠症なのか、一時的に眠れないだけなのかを判断することが大切です。そのために、以下のチェックを行ってみて下さい。 以下の1~3に当てはまる場合を不眠症と言います。 【1. 次のいずれかの症状がある】