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「感度分の16」というのをご存知でしょうか? これは写真家 渡部さとるさんの著書「旅するカメラ」(現在三冊刊)に書かれてある、露出計を必要としない撮影方法なんです。以下に「感度分の16」の意味を「旅するカメラ2」から引用させて頂きます。 世界中、晴天なら太陽の光の量は一緒。晴れた日に写真を撮りたければ、絞りをf16まで絞って、シャッタースピードを「1/ISO感度」にセットすればいい。ISO400のフィルムなら400分の1秒、ISO100なら100分の1秒だ。400分の1秒(100分の1秒)の設定がなかったら500分の1秒(125分の1秒)に合わせる。シャッタースピードがちょっとだけ速くなって光を取り込める量が少なくなるから、絞りをほんの少し開けてあげる。具体的には500分の1秒(125分の1秒)で絞りはf11半(f11とf16の中間)となる。これが晴れた日の光の量だ。僕はこの法則を「感度分
ベートーヴェン 交響曲第4番 変ロ長調 「コリオラン」序曲 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー 指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 録音 : 1943年6月、戦時中のライヴ録音 露メロディア M10-49725 以前、ベートーヴェンの交響曲第5番「運命」のお気に入りディスクをご紹介させて頂きましたが、今日は第4番を。第4番は「英雄」と「運命」に挟まれている事もあって、名曲であるにも関わらず少々損をしているように思います。逆に「英雄」と「運命」はスコア通り振っても形になりますが、第4番はそうはいきません。 フルトヴェングラーのこの録音は以前記事にした事がありますが、第二次世界大戦末期、旧ソ連軍がベルリンの一部を占拠した際、既にテープ録音を完成させていたナチの録音システムをテープデッキ、録音済みテープ一式丸ごとモスクワに持って行ってしまったわけです。 で、戦後になってからソ連国内限定でフル
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