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大谷翔平
takanori.hateblo.jp
いろんなサービスの相談を本業以外にも受けたりするのですが、壮大な野望やミッションはあるし、マネタイズについては話されるんだけど、肝心な目の前のサービスについてのポイントが抜けている人が意外と多いような気がしている。 ・どんな理由でこのサービスを使ってみようと思うのか? ・どんな理由でこのサービスにのめり込むのか? ・どんな理由でサービスを離れてしまうのか? こんな質問をすると途端にシドロモドロになったりする。ペルソナとかターゲットがーとか言うつもりは無いんだけど、特にC向けサービスの場合、規模感いかないと始まらない場合がほとんどだし、まずはそのサービスに熱狂してもらうための施策を考えるのが最初じゃないのかなぁと。 少し前の記事だけど、家入さんの「サービス作り」についての記事があったので紹介しようと思います。この家入さんの考え方にはすごく共感できるし、その通りだと思う。 家入一真が語る、新サ
以前とある人が某連続起業家氏のことを「新しいサービスを次々に考えて、まるで魔法のようだ。」と言った。これを聞いて「魔法なんて無いんだよ」と答えたことがあった。 自分の常識の範疇を超えたアウトプットを相手にされた時に「この人は天才か?」「この人は魔法使いか?」と思ってしまいがちだ。でもそんなものは無い、と僕は思っている。よくわからない事を「魔法」と思ってしまった瞬間に、その人は思考が停止しちゃってる。 とは言え、あたかも「魔法」のようなアウトプットをする人はいる。ざっくり言うと「魔法」には2つの要素が必要な気がしている。 1つ目は情報量。その人がどれだけたくさんの優良な情報をインプットしているか。それがポイント。インプットしたたくさんの情報量は一般的に「引き出し」とも言ったりする。「引き出し」の多さが「魔法」には必要。 ただ「引き出し」が多いだけでは「魔法」は使えない。もう一つの要素はアウト
かつて経営していた会社は幸運なことにずっと黒字で、利益率の高いビジネスだったこともあり、どんどんキャッシュが増えていきました。キャッシュが増えていくことは会社にとってはとても良いことであり、キャッシュがある限り会社は潰れない。経営者にとって会社を潰さないことが重要だと思うので、キャッシュが増えていく経営というのはとても評価高いんじゃないかなって思います。 でも会社のキャッシュは貯金じゃないんですよ。 高利益率の会社はどんどんキャッシュが増えていき、その数字の動きを見て経営者はニンマリします。「もっとキャッシュを増やすぞ!」と思う。そう思った経営者はどうするかというと「攻め」なくなる傾向があるような気がしてる。 「攻め」とは何か。広告を投下したり、新規事業を始めたり、人を採用したり。総じてコストが発生する。目先は確実にキャッシュが減る。でもそれは将来のリターンを見越した「投資」なんで、いつか
創業期を終え、次のフェーズに差し掛かったスタートアップ。事業は成長し、優秀で実績ある新たなメンバーも加入。組織的にも大きく、整備されてきました。そんなタイミングで社内からこういう話が聞こえてきませんか? 社長との距離が遠くなった 後から入社した人が突然上司になった 後から入った人が優遇されてる 実際僕も以前やっていた会社でこんなような話がありましたし、ひょっとしたら他のスタートアップで同じような声が発生しているかもしれません。 これは一体どういうことなんだろう?と少し考えてみました。 赤い線が社長。緑がプロパー社員。 多くのスタートアップ、特に次のフェーズにいくような成長している会社の社長はものすごい勢いで成長しています。一方で初期メンバーも成長はしますが、社長の成長スピードや視座の高さには及ばないケースが多々。まぁある程度しょうがないことなのですが、実際こういうケースは多い。社長とプロパ
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