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ノーベル賞
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今回立体感のあるデッサンを描くための、影のつけ方を鉛筆の線の向き(ストローク)の面から紹介していきます。 陰影をつけることで立体感を表すことができるわけですが、ただ明暗を追っていくだけではなく、鉛筆などで引いた線の向きでも立体感を表現できます。 まずは下記の図を参照ください。 どうでしょうか。ポコッと出っ張って見えませんか?またはへこんで見えた方もいるかもしれません。 ではこれを応用してこちら。 こちらは円柱と四角柱に見えませんか? つまり明暗によらなくてもある程度立体的な表現をすることができるのです。 以前デッサンを習っていた方ならモチーフの形に添って鉛筆を動かしましょうと教わった方もいるかもしれません。いわばこの線がモチーフの形に当たります。 しかし、このモチーフの形を表す線ですが、上記画像のような1方向のみとは限りません。 ひとつの面でもいくつもの方向の線で表すことができます。 例え
まずは、形を測る際もっともよく使われると思われる、比率の測り方のご紹介です。 まずデッサンを描くときは良い姿勢で、また、腕は中途半端に曲げずにまっすぐ伸ばします。 これは描いているうちに気づくことかと思いますが、姿勢が悪いと、見るたびにモチーフの形が違ってしまいますし、腕が曲がっているとせっかく測った比率が狂ってしまいます。 それでは上のモチーフを例として測りかたを説明します。 まず、このモチーフの比率を見てみましょう。 このモチーフの比率は横を1とした場合、縦が1と5分の1程度といったところでしょうか。 このように比率を測るときはどこか短辺を基準として、「ここの長さに対してここは幾つ分」といった形で測っていきます。 しかし、実際にデッサンを描くときにモチーフに矢印を描いて高さを測るわけにはいきませんよね。 ここでは鉛筆を使いはかっていきます。 図のように指で鉛筆の長さを調節して「横1に対
初心者のためのデッサン描き方講座 初心者のためのデッサン描き方講座について これからデッサンを始めてみたいという人を対象に、デッサンに必要な道具や鉛筆の持ち方など基本的なことから紹介していきます。 もともとは、ギャラリー粋ふようが主催する静物デッサン会の参加者の為に、テキストがあったらいいなと思っていたのですが、せっかくテキストをつくるなら、これからデッサンを始めようという方にも使ってもらいたいと思い公開するすることにしました。 このページが多くのデッサン初心者の一助になればうれしいです。 これから随時追加していきますので、ぜひご利用ください。 -- 始める前にデッサンについてデッサンってなんだろう?今日的なデッサン(ドローイング)基礎力としてのデッサン当サイトでのデッサンについて鉛筆について練り消しゴムについて紙についてイーゼルについて鉛筆の削り方鉛筆の持ち方デッサンを描くときの姿勢につ
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