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もし、花粉症でも鼻炎でもないのに、咳やくしゃみ、特に鼻水が出るようなら、寒暖差アレルギーの可能性があります。気温の変化が激しいこの時期、大きな温度差による刺激が鼻の奥を刺激して血管の太さを変え、鼻づまりや鼻水などアレルギー性鼻炎のような症状をおこしてしまうのです。 例えば、寒い外から暖かいデパートや飲食店などに入ったあと、しばらくして、さらさらとした鼻水がスーっと流れてきた経験はありませんか? これが、寒暖差アレルギーなのです。 寒暖差アレルギーをおこしてしまうのは、温度にあわせて身体を調節して適応させている自立神経の乱れが原因です。 自立神経が対応できる温度差は約7度と言われており、それ以上の温度差になると、身体が自分では上手に適応できなくなってしまうのです。 一般的に、成人女性がなりやすいと言われていますが、それは、女性は男性に比べて筋肉量が少なく、体内で熱を作るのが苦手なため、冷え性
ノロウイルスは1972年に電子顕微鏡による観察でその形態が明らかになり、「ノーウォークウイルス(Norwalk virus)」あるいは「小型球形ウイルス(SRSV)」と呼ばれていました。 その後、遺伝子解析技術が発展し、PCR法とよばれる検体からウイルスの遺伝子を単離し、その配列を調べることによってウイルスを同定する技術が確立されたことにより、ウイルスの遺伝子解析が進み、 2002年、第12回国際ウイルス学会において、それまで「ノーウォークウイルス」あるいは「小型球形ウイルス」と呼ばれていたものを「ノロウイルス(Norovirus)」、「サッポロ様ウイルス」と呼ばれたものを「サポウイルス(Sapovirus)」と定め、正式な分類学上の名前が決められました。
インフルエンザの潜伏期間は、通常1~2日ほどであり、その後突然症状が現れるのが特徴です。潜伏期間は早くて24時間後、遅い場合は4~5日ほどで、長くても最大7日後には症状が現れると言われます。 ちなみに、「潜伏期間」とは病原体に感染してから、体に症状が出るまでの期間のことであり、病原体の種類によって異なります。感染から発病に至るにはそれなりの段階があり、この間が潜伏期間なのです。 例えば、結核では4~8週間、エイズでは数年~数十年の潜伏期間があります。 「インフルエンザは飛沫感染をする」という記事をよく見かけます。 飛沫感染とは、くしゃみや咳をしたときに含まれるウイルスを直接吸い込むことにより感染することです。 確かにこれは正しいです。しかし、くしゃみや咳で飛び散ったつばの水分が蒸発すると、つばの中にいたウイルスが空気中を漂うことになります。このウイルスはすぐには消えず、数時間は漂っているの
ここ数年でインフルエンザの検査は迅速かつ容易にできるようになりました。 多くの医療機関ではインフルエンザ検査キットを備えており、15~20分で結果が出るようになっています。 数年前までは、A型インフルエンザウイルスだけしか検査できなかったのですが、2001年にはA型、B型両方を区別して検出することができるようになりました。 しかし、ここで注意していただきたいのが、検査結果が陰性(マイナス)だったからといって必ずインフルエンザにかかっていないとは言い切れないということです。つまり、検査は100%正確な検査ではないのです。 これからインフルエンザ検査に関するいくつかの注意やポイントを説明しますので、ぜひ参考にしてください。
しかし、驚く人も多いと思いますが、なんと医師免許さえあれば麻酔科以外の何科でも自由に標榜することができるのです(ちなみに、麻酔科の医師は麻酔科標榜医の資格をとらなければ麻酔科医をなのることができません)。 例えば、産婦人科で長年働いてきた医師が、産婦人科、内科、小児科クリニックを開業したり、外科で手術ばかりしてきた医師が、内科を開業したりすることもめずらしくありません。 診療所を開業するにあたり、都道府県の許可を得なければいけないのですが、そこで専門医の資格や治療実績、経歴などは問われないのです(実はここが日本の医療の問題点なのです。アメリカなどでは標榜科目を掲げるには、専門医として所定の研修を受ける必要があり、医師免許も更新制になっています)。 よって、開業医にかかるときは、医師の治療実績や以前勤めていた病院、専門分野などを知っておく必要があります。 自分の身を自分で守るためには、それな
これはあくまでおおよその時間です。正確に30分や2時間でないといけない訳ではありません。 時間が多少ずれても、飲み忘れない事の方が大切です。 食前とは空腹で胃が空っぽの状態です。この状態では、食べ物や胃酸の影響を受けないため、一般的に薬は速く吸収され、速く効果を現します。その代わり胃を刺激しやすく、胃を荒らしやすくなります。 食前に飲む薬には、吐き気止めや食欲増進剤、漢方薬(食間でも良い)、一部の経口糖尿病薬などがあります。 また、食前は飲み忘れが多いので気をつけましょう。 食間とは、食事中に薬を飲むことではなく、「食事と食事の間」という意味で、食事を終えて約2時間後が目安となります。 食後2時間たった頃は、胃が消化・吸収の働きをすっかり終えているため、胃酸の分泌が少なく、吸収も良好です。 そのような意味で食間のことを「食後2時間」や「空腹時」と表現することもあります。 食間に飲む薬として
最近は、女性のライフスタイルが多様化して、高齢出産をする人が増えていますし、あえて出産をしないという選択をする人もいます。 一方で、子だくさんと言われるほど、若いときから出産をしている人もいますね。 出産経験がない女性は、エストロゲンにさらされる時間が長いので、子宮体がんや乳がんのリスクが上がることが知られていますが、出産をすることでリスクが上がる病気もあるのです。 続きはこちらから >> 健康スマイル情報局!
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