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「過去分詞か現在分詞か」を選ぶ問題は、上級者でもミスしがちです。ということで、今日はこのトピックを取り上げます。 参考書には、直後の名詞と分詞との関係が、「させる」ならing(現在分詞)、「される」ならed(過去分詞)を選ぶ、と書かれていますよね。これにプラスして、答えに迷ったら、「人との関係」「逆」を考えるとわかりやすくなります(もちろん例外はありますが)。 たとえば、an ------- movieでexcitingかexcitedを選ぶ際、「映画は人をワクワクさせる」モノですよね。「人が映画をワクワクさせる」ことはありえません。「映画→人」の方向に「excite(ワクワクさせる)」という動作が向かっています。それでも迷ったら、逆を考えます。映画がワクワクさせられているシーンをイメージしてみてください。「うわーワクワクするなあ」って映画が思うわけはありませんよね(笑) 注意点として、「
「いきものがかり」のベスト盤を買って、「先生、若い」と生徒に言われて喜んでいる四十路男TEX加藤です。「それはお世辞でしょ」っていう声がどこからか聞こえてきたのは気のせいに違いありません。 さて、昨日大学の授業で、試験二週間前の学生に以下の話をしました。 この時期は、公式問題集の復習を何回もしてください。もう覚えたよという人、200問全部正解できますか? 他の教材にあれこれ手を付けるのではなく、まずはしっかりこれまでやったところを完璧にしましょう。 ちょうど、OJiMさんが、「Part7の問題を繰り返し解くのは意味があるのか?」というタイトルの記事を書かれています。 公式問題集のPart7の問題を繰り返し解くことに意味があるか、と聞かれれば、むしろ繰り返し解くことにこそ意味があると私は思います。 私は授業で公式問題集を使っているため、4冊+Tactics for TOEICをすべて解き直し
「同時通訳の神様」國弘正雄さんの著書「國弘流 英語の話し方」に出てきて気になっていた本があります。それは、清水かつぞーさんの「英単語ピーナツほどおいしいものはない」という本です。 國弘さんといえば、我々の世代にとっては、松本道弘氏、東後勝明氏、村松増美氏などと並んで、英語学習者にとっては雲の上の存在のビッグネームです。余談ですが、「英語の神様と言えば誰?」という質問に対しての答えで世代が分かるかもしれませんね。私とおなじ40代なら、間違いなく國弘さんの名前がかなりの割合で挙がると思います。 とそんなことはさておき、そんな國弘さんが紹介していたのですから、読んだ時は「買おうかなあ」と思いつつ、いつの間にか忘れていたのですが、今、この本が売れているようです。 きっかけは、Google日本支社長の村上憲郎さんの「村上式シンプル英語勉強法」という話題書で紹介されたことです。私もこの本を立ち読みし(
「頭がよくなる魔法の速習法」(園善博著 中経出版)という本のご紹介です。タイトルはかなり怪しくて、うさんくさい匂いがプンプンしますが、店頭でパラパラと立ち読みしたところ、内容はまともそうだったので購入。「速読」を中心とした学習法について、とても参考になる部分がありました。著者は、「速読」の専門家の方です。 以下は、「速読」に関しての引用ですが、TOEIC対策に置き換えてみます。 「既有知識」を増やせば、自然と本を読むスピードも速くなる。 速く読むから多く読めるのではなく、「多く読むから、結果的に速くなる」 まずは、自分がどの程度の「既有知識」を持っているかを、模試や実際のTOEICを受験することで把握し、まったく知識がなければ、入門書からコツコツ勉強し、ある程度知識が増えれば、足りない部分を補強することを意識して対策に取り組むのが効率的です。著者は、「既有知識」と「詳細把握」の両輪で読解ス
Morite2さんのブログにも掲載されていますが、TOEIC運営委員会より、ブログ上での解答速報は今後自粛してほしいとのご連絡を頂きました。TOEICは非公開の試験ですから、解答の漏えいがあると試験自体に影響が出る恐れがあり、また、問題を製作しているETSの著作権保護の観点からも解答速報はご遠慮頂きたい、とのことです。ですので、今後は、ブログ上での解答速報は行わず、また、問題に関してのご質問等にもお応えできかねますこと、予めご了承ください。既に解答速報はすべてブログ上から削除しました。これまで毎回皆さんには温かい応援を頂き、ありがとうございました。ブログ自体は運営を続けますので、今後ともよろしくお願いします(え、まだ続けんの)。 なお、今回の件は、あくまで私個人のブログに対し、先方からご指摘を頂いたものですし、私は法律に詳しくないので、皆さんのブログ上でどこまでの行為が許されるのか、等につ
中村澄子さんの本を読むと、パート5で15分、パート6で6分、パート7で54分と、75分のリーディングの時間配分の目安が書かれています(立ち読みなので間違っていたらすみません)。私の場合は、おおざっぱですが、パート6までを15分前後で終わらせて、パート7に1時間を充てて、余った時間で見直しするという方法をとっています。13時試験開始なら、14時にパート6を終えている計算です。ただ、一般的には、「中村配分」の方がよいでしょうね。 また、中村さんの本では、解く順番としては、普通に5→6→7が勧められています。ネット上でのさまざまな書き込みを見ていると、7→5→6、あるいは7→6→5と、パート7から解き始める人もいるようです。確かにパート7は時間があれば比較的正答しやすいので、最後時間がなくなって「塗り絵」になるのがもったいないという気持ちは分かります。ですが、7からはじめても、かかる時間は同じで
4月に勉強をスタートして、6・7月のTOEICで満点を達成するまでの3ヵ月間。とにかく私が一番のポイントに置いたのは、「たくさんの問題を解くこと」でした。「習うより慣れろ」です。英語の勉強を長年さぼっていて、新形式のTOEICも受けていないのですから、まずは慣れることだと思ったんです。 結論から書きますが、この3ヵ月間で、自分でも驚いたのですが、1万問以上の問題を解きました。もちろん数えながら解いていたわけではなく、あとで計算してみたんです。参考書代(私の場合約5万円!)がかかりますし、英語好きでないとできない体育会系の勉強法なので誰にでも勧められる方法ではありませんが、「1万問解く」というのは私の場合はTOEIC満点達成に大きな効果があったことになります。 参考までに、私の場合は以下の参考書に取り組みました。名称と問題数(概算)を列記します。 新公式問題集1-3:1200 レベル判定模試
今日は、先日受験したTOEIC SWテストのライティングで出題されたエッセイライティングについてです。SWテストでは、Write an opinion essay(意見を記述する問題)という問題で、30分の時間制限で 「提示されたテーマについて、自分の意見を理由あるいは例とともに記述する」ことが求められます。TOEIC SWテストの場合、300WORD以上書くことが望ましいとされていて、これが恐らく大多数の受験者にとって、ライティングテストの中で再難問だと思いますし、配点も高くなっています。 私がこのエッセイライティングの対策として最も参考になったのが、日向清人さんのブログで紹介されていた「35553」で書く、という方法です。日向さんのレベルには到底及びませんが、以下の記事で、この方法に沿ったエッセイライティングの方法を私なりにできるだけ簡単に説明してみます。 まず、300WORDというの
2024年3月のTOEIC公開テスト2連戦の第1戦が10日に開催されます(午前・午後で別回です)。是非、この公開テストにかける皆さんの思いを、以下のテンプレートを使ってコメント欄に書き込み、テストに向けて気持ちを高めてください。私は午後回を受験予定です。急に寒さが戻ってきましたので、防寒対策を万全にして試験に臨みましょう。 【お名前】 【今回の目標スコア】 【過去最高点】 【コメント】 記入例 【お名前】国際花子 【今回の目標スコア】 600 【過去最高点】 550 【ひとこと】600取って内定をGetします! PS:新刊の長文問題集のネタは9割そろいました。残り1割は、3・4月に出題される問題の中から、興味深いもの、話題になったものを取り上げて、うまくアレンジして盛り込みたいですね。 ブログ運営の励みになりますので、以下のバナーをクリック頂けると嬉しいです。 花田塾チャリティセミナーは参
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