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大谷翔平
tihiro.hatenablog.com
記事の概要 PostgreSQL 9.6のお話です。 PostgreSQLでは(でも?)テーブル内のデータへの同時アクセスを制御するため、テーブルレベルロック(表レベルロック)と行レベルロックという仕組みがあります。 今回は、行レベルロックについて確認したことを解説します。 行レベルロック 公式ドキュメント( https://www.postgresql.jp/document/9.6/html/explicit-locking.html#locking-rows )を参照すると 行レベルロックは、データの問い合わせには影響を与えません。 行レベルロックは、同じ行に対する書き込みとロックだけをブロックします。 とのことです。 行レベルロックの種類 PostgreSQL上では下記4種類の行レベルロックがあります。 SELECT文の末尾に行レベルロックを表すキーワードをつけることで、明示的に行
概要 前回(PostgreSQLでテーブルの定義を確認する。 - Tihiroの頭を休めるIT教室)はPostgreSQLでテーブル定義を確認する、ということでした。 今回は、テーブルの制約を確認したいと思います。 例によって環境は PostgreSQL9.6 です。 確認してみる メタコマンドで確認してみる 前回、テーブル定義を確認したのと同じく ¥d テーブル名 で確認できます。便利ですね! SELECT文で確認してみる メタコマンドとは違って、SELECT文で制約を確認するのは少しめんどいです。なぜなら、情報スキーマ内の複数のビューを参照する必要があるからです。 めんどいことは細かく分解して解決するのが一番です。 ということで、 主キー制約 CHECK制約 外部キー制約 ユニーク制約 の4つに分けて確認してみます。 1.SELECT文で主キー制約を確認する テーブルの主キー*1を確認
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