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大谷翔平
toranosuke.hatenablog.com
【概要】 WindowsでCPU温度・CPU使用率のログを取る方法についてまとめました。Windows標準の「コンピュータの管理」のパフォーマンスのモニタリングツールを使えば、ログをファイルに書き出せます。 1. はじめに 前回の記事では、冷却台の評価のためパソコンの温度計測を行いましたが、画面をキャプチャしながら、取り扱っていました。いろいろと不便です。調べてみると、パソコンのいろいろな内部情報をファイルへ書き出すことができることが分かりました。 本稿では、そのような内部情報のファイルへの記録方法について説明します。 2. ログを取る 以下では、記録するデータとしてCPU温度とCPU使用率を例に説明します。 2.1 データコレクターセットの定義 まず、「コンピュータの管理」でモニタするコンピュータ情報のデータのセット「データコレクターセット」を定義します。 2.1.1 「ユーザ定義」を作
【概要】 ノートパソコン用の冷却台の効果を調べるために、Windows 10 のツールを使って、CPU温度を計測しました。条件でいろいろ変わるのですが、CPU温度は、3℃~5℃ぐらい低下することが分かりました。但し、CPU使用率が100%の場合ではCPU温度は、低下しませんでした。筐体温度の低下も、3℃~5℃程度ではないかと思います。残念ながら、期待していたよりも冷却効果は高くありません。他の機種と比較していないので、これが妥当な数字なのか、良く分かりませんが。 (ファンのon/offだけではなく、冷却台の有無も含めて評価したところ、10℃程度のCPU温度の低下がありました。追記参照。) 1. はじめに 先日、ノートパソコン用の冷却台を購入しました(記事はここ)。その効果を調べるために、温度を計測したくなりました。Windowsのツールは詳しくはないのですが、CPU温度は、Windowsの
【概要】 Google Chromeで「応答時間が長すぎます」(ERR_TIMED_OUT)と接続が不安定になりました。この原因は、Windows 1803へのバージョンアップでした。この問題は、Cryptographic Service (CryptSvc)を再起動(あるいは停止)することで、対処できます。 1. はじめに メインマシンdynabook AZ77のハードディスクがお亡くなりになり、SSDに換装しました。 幸か不幸か、リカバリーディスクからクリアインストールで、すべてのソフトを再インストールするはめになりましたが、起動も高速、他の動作もサクサクと動き、快適です。いままで、起動直後でも、搭載していた16GBのメモリのうち、10GBぐらは消費していたと思うのですが、今は2.5GB程度(どれだけ余計なプロセスが走っていたことやら)。SSDによる高速化もありますが、メモリ消費量が少
私のパソコンは、通常24時間運転ですが、久しぶりにパソコンを再起動しました。 再起動するたびに不具合が起こるので正直再起動はしたくなかったのですが、今回もまた不具合が発生しました。 今度の不具合は、Google ドライブの動作不良です。対応をまとめました。 1. 不具合の症状 パソコンの再起動後、Googleドライブ(Google Backup and Sync)のポップアップのエラーメッセージが開いていました。 エラー番号は、EF31B9F9 Googleドライブが正常に起動していないようなので、メッセージにあるようにアカウントの接続を解除してから、起動しましたが、何度も繰り返しても、上手く動きません。 なお、一応、パソコン側のGoogleドライブのデータはバックアップを取ってから作業しました。同期もののソフトは、どちらが優先されるか、動作が良く分からず、怖いんですよね....。 2.
自宅の本はおおよそ電子化を済ませたので、最近は裁断にも時間を割くことができるようになりました。アイロンなどを使って本を分解してから、裁断すると、綺麗に裁断できるということなので、自分でもやってみました。実際に斜め裁断などがなくなり、綺麗に裁断できるようになります。 今回は、アイロンを使った本の分解と裁断・スキャンについてまとめました。 1. 本の糊の加熱方法 2. アイロンを使って本を分解 2.1 今回、分解した本 2.2 見返し紙の分離 2.3 本体の分離 2.4 裁断と確認 3. カバ―を裁断しない時のスキャン(DR-C240の場合) 3.1 長尺モードの設定 3.2 表紙をデジタル的に切り抜く 4. まとめ 関連記事 ROOM 1. 本の糊の加熱方法 本は、背表紙と本体を糊で接着させています。この糊は、ホットメルト接着剤と呼ばれる糊で、熱を加えると溶けて接着力がなくなります。 本の分
前回の記事では、基本的なセットアップまでを書きましたが、今回はデスクトップとして少し使ってみて気になったところを書きます。私がデスクトップPCとしてよく使うのは、(1) ブラウザ、(2) 文書編集(LibreOfficやGoogle Sheet、Latexなど)、(3) マルチウィンドウでターミナルを開いての作業です。Windows系だとAmazonビデオやU-Next、YouTunetなど動画視聴することはありますが、普段はタブレットやChromecast/FireTV stickを使うので、ラズパイで視聴することはないと思いますので、今回は見送ります。 (1) ブラウザ Iceweasel(firefox)のインストール 標準でインストールされているブラウザ・検索エンジンは、Epiphanyブラウザ + DuckDuckGoという検索エンジン。Ephipanyの検索エンジンの変更の仕方
RaspberryPi3が発売されてしばらく経ちましたが、ファイルサーバに使っていた初代Raspberry Piのリプレースのつもりで、pi3を購入しました。初代よりも速度性能が10倍以上あるということなので、今回はデスクトップ環境でインストールしてみました。 購入したもの Amazonの売れ筋品からケース付きラズパイ本体(6,980円)、ヒートシンク(850円、本体とセット購入で750円引き)、推奨の5V*2.5A(=12.5W)に近い5.2V*2.4A(=12.48W)のUSB電源(900円)、64GBのmicroSDXCカード(2,180円)、HDMIケーブル(432円@ダイソー)、microUSBケーブル(108円@ダイソー)を購入。計10,700円。それ以外のキーボード、モニタ等は、在り合わせのものを利用しました。 Raspberry Pi3 Model B ボード&ケースセット
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