前回のイエローアンダートーンのコーデイネートに引き続き、ブルーアンダートーンのコーディネート術をご紹介します。ブルーアンダートーンには、エレガントなサマーとダイナミックなウインターの2種類があり、サマーは濃すぎる強い色や冷たすぎる薄い色は苦手で、 中間的で柔らかい品の良さが特徴です。 それに対し、はっきりとした濃い色や無彩色、冷たさを感じる薄い色が似合う三極論のポジションを取るのがコントラストをもったインパクトのウィンターです。(今回の写真は、ミッシェルクラン、シップス、アバハウス、モルガン、ポールスチュアートから取っています。) サマーのコーディネートの特徴 サマーのコーディネートの特徴は、全体の調和での説得力がうまれる組み合わせを表現するものであり、1アイテムのインパクトの強さには頼れないということです。何かの一点豪華主義で表現するやり方はサマーの持っているデリケートさに相応しくなく、