サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
買ってよかったもの
uchidak.cocolog-nifty.com
本日のFM横浜「フューチャースケープ(小山薫堂さんの番組)」のゲストはパティシェの小山進さん(通称エス・コヤマ?)さんだった。 いつものように大学へ向かう車の中でゲストの彼の話を聞く。数々のコンクールで優勝を重ねているすごい人らしいが、それはさておき印象に残った言葉があった。それは、チョコレート職人として若い頃はあの小さなチョコレートに何でも詰め込もうとしていたが、47歳になった今は何を取っていくかという引き算の発想に変わったという話だった。 これは経営にも人生にも通じる含蓄の深い言葉だと思った。すぐれた経営者からよく聞く言葉に、『新しい事業を始めたり、製品を出すのは簡単だ。難しいのは既に始めた事業を止めたり、すでにある製品を作るのをやめることだ。』というのがある。全く同じだ。いろいろ考えて、あれもやろう、これもやろう。あるいはあれをやったらうまくいくはずだから試してみたい、と考えるのはち
連休中にダイヤモンドオンラインの記事がアップされました。 今回も前回に続いてリーダーシップについての記事ですが、トップにとって大事なことは意思決定することですが、どのような意思決定をするかよりも、何についての意思決定をするかを決めることが大事であるという主旨で書きました。 危機においてもリーダーたる者、課題が何かを発見し、自分が解くべき課題を定義する論点思考がカギであるという話です。 例題として東京ディズニーリゾートを取り上げました。 あなたがディズニーリゾートの経営者なら 突きつけられた課題にどうこたえるか 実際の例として東京ディズニーリゾートを取り上げてみよう。ディズニーリゾートには東京ディズニーランドと同じくディズニーシーという2つのテーマパークと、関連商業施設や自社経営のホテルが存在する。 場所が千葉県浦安市の埋め立て地にあったことから、今回の大震災で駐車場の液状化や建物の設備の破
環境エコノミスト西脇文男氏の日経文庫第二弾・・・「再生可能エネルギーがわかる」(日本経済新聞出版) (気になる新刊.com) 第2回 早稲田会議 (僕とMOTと品川で。) コラム(6)幸せで、記憶を紡ぐ (太陽の唄) これからやるべきこと (Going Concern(ゴーイングコンサーン)) 『エンデュアランス号漂流』 (粘土板とツマヨウジ) L.ハミルトン「モナコGPはバックマーカーが心配」 (諒介のブログ) 「雪国まいたけ」の社長に学ぶ“我慢比べ”(カンブリア宮殿) (WEB作成メモblog) 【memo】 IT三国志 (【究極の宗教】Physical Mankindism【PM】 by Humitaka Holii (堀井文隆)) 【読書メモ】壁を壊す 吉川廣和 (レバレッジ投資実践日記) 「ビジネス5分間道場」 (図で考えるとすべてまとまる) 昨日、あるテレビ番組を録画しようとし
環境エコノミスト西脇文男氏の日経文庫第二弾・・・「再生可能エネルギーがわかる」(日本経済新聞出版) (気になる新刊.com) 第2回 早稲田会議 (僕とMOTと品川で。) コラム(6)幸せで、記憶を紡ぐ (太陽の唄) これからやるべきこと (Going Concern(ゴーイングコンサーン)) 『エンデュアランス号漂流』 (粘土板とツマヨウジ) L.ハミルトン「モナコGPはバックマーカーが心配」 (諒介のブログ) 「雪国まいたけ」の社長に学ぶ“我慢比べ”(カンブリア宮殿) (WEB作成メモblog) 【memo】 IT三国志 (【究極の宗教】Physical Mankindism【PM】 by Humitaka Holii (堀井文隆)) 【読書メモ】壁を壊す 吉川廣和 (レバレッジ投資実践日記) 「ビジネス5分間道場」 (図で考えるとすべてまとまる) 先日書いた危機のリーダーシップとは別
環境エコノミスト西脇文男氏の日経文庫第二弾・・・「再生可能エネルギーがわかる」(日本経済新聞出版) (気になる新刊.com) 第2回 早稲田会議 (僕とMOTと品川で。) コラム(6)幸せで、記憶を紡ぐ (太陽の唄) これからやるべきこと (Going Concern(ゴーイングコンサーン)) 『エンデュアランス号漂流』 (粘土板とツマヨウジ) L.ハミルトン「モナコGPはバックマーカーが心配」 (諒介のブログ) 「雪国まいたけ」の社長に学ぶ“我慢比べ”(カンブリア宮殿) (WEB作成メモblog) 【memo】 IT三国志 (【究極の宗教】Physical Mankindism【PM】 by Humitaka Holii (堀井文隆)) 【読書メモ】壁を壊す 吉川廣和 (レバレッジ投資実践日記) 「ビジネス5分間道場」 (図で考えるとすべてまとまる) 日本が大事な時期に長期に海外に出てま
知人の橋本淳司さんが新しい本を書いた。 『瞬時に「話す」「書く」技術』というタイトルだ。タイトルだけでは何の本かわからないが、インタビューしたり、取材したり、企画の打ち合わせをしたりするときに誰かがメモをとる。しかし、そのメモの取り方一つで、その後の生産性が大きく変わってくるという話を橋本さんの経験から編み出した、2つのメモの作り方で説明してくれる本だ。 一つは情報メモというメモ。一言で言えば、メモはメモでとるのだが、それを後で整理したり、膨らませることができるようにあらかじめ余白を用意してメモをとるという手法だ。 もう一つはパノラマメモというメモで、マインドマップに似た形式の関連した情報を線付けしてまとめたり、新しいことを考えたりするためのノートだ。 手軽に読める本ではあるが、実用性はとても高い。 以前このブログでも紹介したが、私はロディアのブロックメモを愛用している。しかし、これは手軽
環境エコノミスト西脇文男氏の日経文庫第二弾・・・「再生可能エネルギーがわかる」(日本経済新聞出版) (気になる新刊.com) 第2回 早稲田会議 (僕とMOTと品川で。) コラム(6)幸せで、記憶を紡ぐ (太陽の唄) これからやるべきこと (Going Concern(ゴーイングコンサーン)) 『エンデュアランス号漂流』 (粘土板とツマヨウジ) L.ハミルトン「モナコGPはバックマーカーが心配」 (諒介のブログ) 「雪国まいたけ」の社長に学ぶ“我慢比べ”(カンブリア宮殿) (WEB作成メモblog) 【memo】 IT三国志 (【究極の宗教】Physical Mankindism【PM】 by Humitaka Holii (堀井文隆)) 【読書メモ】壁を壊す 吉川廣和 (レバレッジ投資実践日記) 「ビジネス5分間道場」 (図で考えるとすべてまとまる) 昨日終了した、柔道の世界選手権では日
環境エコノミスト西脇文男氏の日経文庫第二弾・・・「再生可能エネルギーがわかる」(日本経済新聞出版) (気になる新刊.com) 第2回 早稲田会議 (僕とMOTと品川で。) コラム(6)幸せで、記憶を紡ぐ (太陽の唄) これからやるべきこと (Going Concern(ゴーイングコンサーン)) 『エンデュアランス号漂流』 (粘土板とツマヨウジ) L.ハミルトン「モナコGPはバックマーカーが心配」 (諒介のブログ) 「雪国まいたけ」の社長に学ぶ“我慢比べ”(カンブリア宮殿) (WEB作成メモblog) 【memo】 IT三国志 (【究極の宗教】Physical Mankindism【PM】 by Humitaka Holii (堀井文隆)) 【読書メモ】壁を壊す 吉川廣和 (レバレッジ投資実践日記) 「ビジネス5分間道場」 (図で考えるとすべてまとまる) さて、昨日の決勝戦の総括の続きである
環境エコノミスト西脇文男氏の日経文庫第二弾・・・「再生可能エネルギーがわかる」(日本経済新聞出版) (気になる新刊.com) 第2回 早稲田会議 (僕とMOTと品川で。) コラム(6)幸せで、記憶を紡ぐ (太陽の唄) これからやるべきこと (Going Concern(ゴーイングコンサーン)) 『エンデュアランス号漂流』 (粘土板とツマヨウジ) L.ハミルトン「モナコGPはバックマーカーが心配」 (諒介のブログ) 「雪国まいたけ」の社長に学ぶ“我慢比べ”(カンブリア宮殿) (WEB作成メモblog) 【memo】 IT三国志 (【究極の宗教】Physical Mankindism【PM】 by Humitaka Holii (堀井文隆)) 【読書メモ】壁を壊す 吉川廣和 (レバレッジ投資実践日記) 「ビジネス5分間道場」 (図で考えるとすべてまとまる) 先週の火曜日にCEOを集めた早稲田会
今週号の週刊東洋経済収録のプロゴルファー青木功のコラム「全米オープンの月に思うこと」がおもしろかった。 冒頭でアマチュアとプロの違いを語っている。アマチュアゴルファーがアメリカで毎年6月に開催される全米オープンをテレビで見て、そのラフの深さ=難しさに驚き、次のような質問を青木にするらしい。 「初めて全米オープンに出たとき、コースを見て脅威を感じませんでしたか」 それに対しての青木の答えがふるっている。 「そりゃ、日本のコースで休日の楽しみとしてゴルフをしている人から見たらそう思うかも知れませが・・・、海外のトーナメントで戦ってみたい、そう思うプロが全米オープンに出場するのですから、覚悟ができているというか、コースを見て驚いているようでは、その選手の先が見えてしまいます。」 その通りである。仕事でもスポーツでもやる以上は覚悟が必要だし、やり始めてから相手がこんなに強いと思わなかった、環境(コ
今日のカンブリア宮殿のゲストはアビーという中小企業のトップ大和田氏。この会社は年商は小さいが、細胞を生きたまま凍結できるという画期的な技術を持っている。セル・アライブ・システム、通称CAS(キャス)と呼ばれるそうだ。肉や魚を冷凍しても、水分が凍るときに細胞を破壊してしまう現象を防ぐことが出来、かつ解凍時にドリップが出ないという。 どうしてこうしたことが可能になるかと言えば、水分の持つ過冷却の性質を使うそうであるが、その説明は長くなるので省く。しかし、おもしろいのはその過冷却を実現するために弱い磁気を使って水の分子を振動させ続けて過冷却を実現するという点だ。 そして、こうした新しい発想を導き出すためには素人の発想が大事なのではないかと言っている点が、今晩の最大の収穫だった。 大和田氏曰く、 開発は技術的裏付けを持たない素人の方が、自由な発想や視野で開発できるので斬新な発明につながるのではない
環境エコノミスト西脇文男氏の日経文庫第二弾・・・「再生可能エネルギーがわかる」(日本経済新聞出版) (気になる新刊.com) 第2回 早稲田会議 (僕とMOTと品川で。) コラム(6)幸せで、記憶を紡ぐ (太陽の唄) これからやるべきこと (Going Concern(ゴーイングコンサーン)) 『エンデュアランス号漂流』 (粘土板とツマヨウジ) L.ハミルトン「モナコGPはバックマーカーが心配」 (諒介のブログ) 「雪国まいたけ」の社長に学ぶ“我慢比べ”(カンブリア宮殿) (WEB作成メモblog) 【memo】 IT三国志 (【究極の宗教】Physical Mankindism【PM】 by Humitaka Holii (堀井文隆)) 【読書メモ】壁を壊す 吉川廣和 (レバレッジ投資実践日記) 「ビジネス5分間道場」 (図で考えるとすべてまとまる) 昨晩のテレビのニュース番組で新しい形
環境エコノミスト西脇文男氏の日経文庫第二弾・・・「再生可能エネルギーがわかる」(日本経済新聞出版) (気になる新刊.com) 第2回 早稲田会議 (僕とMOTと品川で。) コラム(6)幸せで、記憶を紡ぐ (太陽の唄) これからやるべきこと (Going Concern(ゴーイングコンサーン)) 『エンデュアランス号漂流』 (粘土板とツマヨウジ) L.ハミルトン「モナコGPはバックマーカーが心配」 (諒介のブログ) 「雪国まいたけ」の社長に学ぶ“我慢比べ”(カンブリア宮殿) (WEB作成メモblog) 【memo】 IT三国志 (【究極の宗教】Physical Mankindism【PM】 by Humitaka Holii (堀井文隆)) 【読書メモ】壁を壊す 吉川廣和 (レバレッジ投資実践日記) 「ビジネス5分間道場」 (図で考えるとすべてまとまる) 昨日のカンブリア宮殿のゲストは、舞茸
随分前から、スケジュールや外出先でのWEBアクセスにiPhoneを使っているが最近は、いろいろおもしろいアプリケーションが有料・無料を問わず出回っているので、いろいろ試してみる。 その中でもDropboxやEvernoteは実用に耐えうる優れモノである。 しかし今日はそうした実用的なソフトではなく、遊び心のあるソフトを紹介しよう。 Top 100s by Yearという音楽ソフトである。 1948年から2009年までの60年余りの期間における年間ヒット曲ベスト100を紹介するソフトである。残念ながらアメリカのヒット曲なので、日本の曲は入っていないが、自分の聞きたい年、例えば1970年と選ぶとその年のベスト100からアトランダムに曲がかかる。残念ながら自分の好きな曲は選べないが、勝手にシャッフルして次々に演奏してくれる。 要するに全部で6000曲余り入っているのだが、なぜかアプリの価格は23
先日といっても一ヶ月以上前だが、日経新聞に気になるコラムがあった。地球回覧というコラムでタイトルは「ネットの激流をかわすマドンナ」というものであった。 一言で言えば、ネット配信が増えて儲からなくなったCD販売に見切りを付けて、コンサートツアーで稼ぐビジネスモデルに転換したという話だ。 筆者によれば、マドンナの曲を19曲を聴きたいときにCDで買うならアルバムを数枚買う必要があり、約100ドルするのに対して、ネットによる1曲ごとの購入なら19ドル足らずですむ。これではミュージシャンもレコード会社も儲けが薄い、ところがマドンナのコンサートに1家3名で行って、曲を19曲聴けば500ドルもかかるという。マドンナがCD販売からコンサート中心に軸足を移したのは大成功で、そのために2008年の収入は2億4千万ドル(約240億円)に上るという。たいしたビジネスマンだ。 私がこの記事を読んで感じたのは、昔なが
慶應ビジネススクールが日本のビジネススクールの価値について自らを検証するという意欲的な雑誌(ムック)を発刊した。 日本を代表するビジネススクールの校長3名(慶應、早稲田、一橋)による座談会、卒業生のアンケートの結果から読み取るMBA像、企業人事担当者の声等盛りだくさんの内容である。 早稲田ビジネスクールからは遠藤先生が上述の校長座談会に登場する。 私も、慶応の先生に頼まれて卒業生並びに企業人事担当者アンケートから読み解く「学生と企業から見たビジネススクールの価値」について、コメントを寄せた。 そのアンケートを私がどう解釈したかは本文を読んでいただくとして、私がアンケートに書かれていた卒業生の自由記述コメントを読んでまず意外に思って、次ににやりとしたことがある。それは慶應ビジネススクールで学んだものとして数多くの卒業生が、「覚悟」、「自信」、「考える習慣」というキーワードをあげていたことだ。
先日、所用があって新宿のマイクロソフト本社を訪れた折、ビルの手前にあるクリスピークリームドーナツ店(Krespy Kreme)の前を通りかかった。 なんと未だに大変な行列が出来ている。店が出来て2年以上経つのに相変わらず行列とはすごい人気である。 でも何か不思議な気がする。というのも戦略が浮かび上がってこないのである。 いくらおいしさを売り物にしているハーゲンダッツアイスクリームでも今では店舗(ショッペと呼ばれる)に行列している人はいない。同じ頃行列で大騒ぎしたホブソンズは今や知る人も少なくなってしまった。 一方で、ハーゲンダッツは店舗での販売よりはカップが主力で、スーパーやCVSで売られるパッケージ商品で大成功している。 Krespy Kremeの場合、既に日本にも7店舗ほど出来ているようなので、少数限定で飢餓感をあおる作戦でもないようだ。たかがドーナツである、いくらダース単位で売ったと
先週の大隈塾で、私はビジネスマンの読むべき必読書を3冊紹介した。 いずれも過去にこのブログで紹介した本ばかりであるが、西堀栄三郎先生の「創造力」、ジョエル・バーカーの「パラダイムの魔力」、そして二宮清純さんの「勝者の思考法」である。 それに関して、大隈塾の塾生(学生)がおもしろいことを教えてくれた。 アマゾンにはある消費者が過去に購入した本をもとにしてお薦めの本を画面やメールで教えてくれるお節介な仕組みがある。さらにある本を検索するとそれを検索した人は他にこの本を買っていますよと他人の読書の傾向まで教えてくれる。 どちらもコンピュータが顧客の購買履歴を検証して、次に買ったらいい本を自動的に薦めてくれる仕組みだ(専門用語でいうとリコメンデーションエンジンというソフトウエアになる)。 これに関して、彼が上の本を検索してみておもしろいことが分かったというわけだ。 上記の3冊のいずれかをアマゾンで
11月始めの大隈塾のゲストスピーカーは伊藤忠会長の丹羽宇一郎氏だった。 丹羽氏は伊藤忠を立て直しただけでなく、日本のオピニオンリーダーとして多方面で活躍中だ。 その丹羽氏が早稲田ビジネススクールの学生たちにリーダーシップについて語ってくれたのであるが、学生にとっては至極の講演だったと思う。ただし、彼らがどこまでそれをくみ取ってくれたかは・・・。 丹羽さんの話の中で、いくつか印象に残った言葉を上げてみると、 今回のアメリカの金融危機は、金融機関の経営者が他人の言葉や情報を鵜呑みにして意思決定したのがいけない。経営者は一次情報に基づいて、自分の常識を働かせて判断しないといけないと言っていた。同感である。 阪神が巨人に13ゲーム差を逆転されたことを引き合いに出して、リーダーシップにおける精神や気力の重要性を説いていた。また、優れたリーダーは感情へ働きかけることで、共鳴の波長を創り出すことにあると
先月の16日に早稲田大学の井深大記念ホールで、リクルートイベントとして丸紅の朝田社長との対談を実施した。 その様子が先週の読売新聞に載ったので簡単に内容を紹介しておこう。 一言で言えば、商社は以前のような口銭を主体としたビジネスからビジネスモデルの変更を行い、自ら投資を行ってリスクを取る形の事業へ変貌を遂げたと言うことだ。 はやりの言葉を使えば、これまでは水平分業型の事業モデルで、メーカーや小売りの間に入って販売代理や斡旋の機能を果たしていた。それに対して、最近の商社は川上や川下に出て行くことでバリューチェーンの垂直統合を目指す形に変わりつつある。具体的には天然資源の鉱区を押さえたり、港の港湾施設を自前で持ったり、流通業のSCMを自らの設備を駆使して手伝ったりしているのがわかりやすい例であろう。 そうすることによって利幅は大きくなっているかも知れないが、リスクも大きくなっていることは言うま
最近、仕事の効率化をどう進めたらよいかとか情報活用の方法とかの取材を受けることが多い。要するに出来るビジネスマンになるためにはどうしたらよいかというという問いだ。 そこで少し気になるのは、今世の中で話題になっている情報活用や仕事が出来る人というのは私に言わせるとちょっとずれているのではないかと言うことだ。具体的に言うとどうも作業の達人になることを目指しているような気がする 私は仕事と作業は違うと思っている。仕事は目的を成し遂げることを言い、作業とはその仕事を成し遂げるために必要な手段のことと定義している。 作業を具体的に言うと、分析、会議、出張、打ち合わせ、議論、電話、e-mailなどになる。もちろん、中には、電話を取るのが仕事のオペレータさんとか、会議を仕切るのが大事な仕事である事務局とか、特殊なケースもあるが、通常はこれらは仕事を成し遂げるための手段であって仕事そのものではない。 とこ
環境エコノミスト西脇文男氏の日経文庫第二弾・・・「再生可能エネルギーがわかる」(日本経済新聞出版) (気になる新刊.com) 第2回 早稲田会議 (僕とMOTと品川で。) コラム(6)幸せで、記憶を紡ぐ (太陽の唄) これからやるべきこと (Going Concern(ゴーイングコンサーン)) 『エンデュアランス号漂流』 (粘土板とツマヨウジ) L.ハミルトン「モナコGPはバックマーカーが心配」 (諒介のブログ) 「雪国まいたけ」の社長に学ぶ“我慢比べ”(カンブリア宮殿) (WEB作成メモblog) 【memo】 IT三国志 (【究極の宗教】Physical Mankindism【PM】 by Humitaka Holii (堀井文隆)) 【読書メモ】壁を壊す 吉川廣和 (レバレッジ投資実践日記) 「ビジネス5分間道場」 (図で考えるとすべてまとまる) ハーバードビジネススクールのケースメ
私のバイブルであり、コンサルタントの必読書であるジョエル・バーカー著の「パラダイムの魔力」が、装丁が新しくなって明日辺りから書店に並ぶようです。 縁があって、私が序文を書かせてもらいました。是非皆さんに読んでもらいたい本です。 取り上げられている事例がやや古かったりしますが、底に流れているメッセージは今日でも決して色あせない普遍的なものばかりです。 コンサルタントを目指す人はもちろんのこと、普通のビジネスパーソンでも新しいアイデアに困っている人、自分のビジネスが他社に脅かされる可能性がある業界の人、それぞれにきわめて役立つ実用書と言えます。 アマゾンでは下記のページになります。 パラダイムの魔力 新装版 さらに興味がある人は、以前私が書いたブログの記事をご覧ください。 パラダイムの魔力 ややタイミングが遅いが、私が読んだ本の中の中から、インターネットの本質を理解するための必読書を3冊紹介し
今年2016年は、BCGが東京に世界で2番目のオフィスを1966年に開設してから50年になります。 その開設50周年を記念して、先日パーティーがありましたが、そこで久しぶりに再会した現CEOのリッチ・レッサーと記念写真を撮りました。 私の在籍は1985年からですから、BCGが出来てわずか20年足らずの時に入社したことになります。その頃40名くらいだった組織が今や数百名ですから、感慨深いものがあります。 私は2009年まで25年間在籍しましたから、50年のちょうど半分です。 私の仕事人生そのものと言っていい組織です。 さて、そのBCGから頼まれて、50周年の集大成として 「BCG経営コンセプト」市場創造編 を東洋経済新報社から出版することになりました。 BCG時代の同僚で現在は早稲田大学ビジネスクールの同僚でもある菅野寛さんの「BCG経営コンセプト」構造改革編と同時出版となります。 既にアマ
自分が経営コンサルタントとして大変役に立った、あるいはバイブルとして使っていた本をこれから少しずつ紹介していくことにする。 栄えある1冊目はジョエル・バーカー著の「パラダイムの魔力」である。日経BP社から1995年に出ている。 私なりに中身を要約すれば、同じパラダイムでも善玉の時は仕事に大変役に立つが、いったん環境に合わなくなると変革のじゃまをする悪玉になる。パラダイムチェンジを行うには、パラダイムシフトを発見する人と推進する人の両者が必要である。あるいはパラダイムシフトを起こすために、リーダーは何をすべきかなど、どれ一つ取ってみては企業変革やリーダーシップのあり方のヒント満載の書籍である。 おまけに、事例が豊富で分かりやすく、使える。私の20の引き出しの種本としても、大変役に立っている。 たとえば「峠の豚」、「バドワイザーの缶ビール」、「ソニーのCD]、「エアバッグと手榴弾」などはこの本
環境エコノミスト西脇文男氏の日経文庫第二弾・・・「再生可能エネルギーがわかる」(日本経済新聞出版) (気になる新刊.com) 第2回 早稲田会議 (僕とMOTと品川で。) コラム(6)幸せで、記憶を紡ぐ (太陽の唄) これからやるべきこと (Going Concern(ゴーイングコンサーン)) 『エンデュアランス号漂流』 (粘土板とツマヨウジ) L.ハミルトン「モナコGPはバックマーカーが心配」 (諒介のブログ) 「雪国まいたけ」の社長に学ぶ“我慢比べ”(カンブリア宮殿) (WEB作成メモblog) 【memo】 IT三国志 (【究極の宗教】Physical Mankindism【PM】 by Humitaka Holii (堀井文隆)) 【読書メモ】壁を壊す 吉川廣和 (レバレッジ投資実践日記) 「ビジネス5分間道場」 (図で考えるとすべてまとまる) 海外に行くときに航空機内で重宝してい
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『内田和成のビジネスマインド』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く