Theo Parrish以降のビートダウン的感覚と、昨今数多くリリースされる、ソウル/ディスコ・エディット感覚を見事に昇華した、オリジナリティー溢れる極太なダンストラックを生み出すUK/バーミンガムの才人Mark E。 Danny Krivitをはじめとするディープハウスシーンから、Gilles Petersonなどのジャズシーンまでもがフックアップし、大きな話題を呼び、様々なレーベルからオリジナルトラックやリミックスのリリースを果たした。 いまや各方面からリミックスの依頼が殺到し、自身のレーベルもスタートするなど、動向が注目されながらも、正体がまだまだ謎な彼にインタビューを敢行した。 vendor(以下V) 簡単な自己紹介をお願いします。 Mark E(以下M) 僕はU.K.のウエスト・ミッドランズ州ウォルヴァーハンプトン出身なんだ。生まれは1976年で、特にこれといった大きな出来