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衆院選
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現在すすめられている改憲に向けた動きの中で、まずは賛同を得やすいもので「憲法改正の慣らし運転」をしようという策動があります。「環境権」や「プライバシー権」などにならんでこの間取り沙汰されているものが、「緊急事態条項」です。しかし、これは基本的人権を侵害するおそれの大きいものです。 戦争をさせない1000人委員会事務局次長の飯島滋明さん(名古屋学院大学准教授)より、緊急事態条項導入の危険性についての論考を寄せていただきましたので、掲載します。 憲法改正による緊急事態条項の導入の是非について 飯島滋明(名古屋学院大学准教授・戦争をさせない1000人委員会事務局次長) はじめに 2015年5月7日、衆議院の憲法審査会は自由討論を行ない、実質審議に入った。この審議では、環境権や財政規律条項、プライバシー権や憲法裁判所の設置などが議論されたが、自民党、公明党、維新の会、次世代の党が一致して必要性に言
「戦争をさせない1000人委員会」 今後のスケジュール 情勢はたいへん流動的であり、日程の変更や、緊急の行動呼びかけをさせていただくことがあります。 あくまでも「現時点での予定」であることをご承知おきください。 詳細については決まり次第お知らせしていきます。または、事務局までお尋ねください。 (準備中)
4月12日、「戦争をさせない北海道委員会」が設立されました。設立集会の報告が寄せられましたので、ご紹介します。今後各地の活動のようすを掲載していく予定です。 「戦争をさせない北海道委員会」、750名が参加し設立集会を開催! (http://www.peace-forum.net/blogeuc/index.php?itemid=675より) 脚本家の倉本聡さんらが呼びかけ人になった「戦争をさせない北海道委員会」が4月12日に設立集会をニューオータニイン札幌で開催しました。約750名が参加し、憲法学者らが、集団的自衛権の行使容認に向けた憲法解釈の変更に反対する世論の喚起を訴えました。 最初に、小樽商大名誉教授の結城洋一郎さんが基調提起を行いました。結城さんは「1946年に憲法ができ、『二度と戦争をしない。戦力を持たない』と決めたにもかかわらず、1950年以降、軍隊が復活し今日に至っている。安
4月19日、「戦争をさせない1000人委員会にいがた」が設立されました。発足集会の報告が寄せられましたので、ご紹介します。 戦争をさせない1000人委員会にいがた発足式 作家の大江健三郎さん、瀬戸内寂聴さん、鎌田慧さんなどの呼びかけで「戦争をさせない1000人委員会」が3月にスタートし、全国の運動展開が呼びかけられました。 それを受け、戦争をさせない1000人委員会にいがたの発足式を4月19日開催し、新潟からも運動をスタートさせました。「戦争をさせない全国署名」の1000万筆達成に向け、新潟県内の各地でも、実行委員会の結成や署名活動がすでに始まっているところもあります。長岡では実行委員会が結成され、新津では署名を印刷したチラシを駅前などで配布をしています。 19日の発足式で、事務局を担当する新潟県平和運動センターを代表して、齋藤悦男議長があいさつをしました。「国会では憲法を改正しようとする
いま、日本はいままでとまったくちがった国に姿をかえようとしています。わたしたちが願い、誓ってきた、人間と人間が殺し合う戦争はもう絶対にしない、国際的な紛争は粘り強く話し合いで解決する、という人類普遍の理想を、安倍政権は、なんの痛みも感じることなく捨て去ろうとしています。 東洋の海に浮かぶ島国は、かつて無謀な政府のもとで背伸びをして隣国を侵略し、さらに世界を相手にして戦い、他国で2000万人以上、自国で310万人とも言われる尊い人命を奪い、深く人間の尊厳を傷つけました。 わたしたちの軍隊が行った侵略戦争は、沖縄戦をはじめ東京、大阪など各都市への空爆とヒロシマ、ナガサキへの原爆投下をもたらし、その傷跡は戦後69年たってなお、いまだ癒えていません。 焼け跡の中から生まれた「日本国憲法」は、このような過ちを二度と繰り返さない、という心からの誓いによる平和主義を基調としています。この69年間、日本は
戦争をさせない1000人委員会事務局次長の飯島滋明さん(名古屋学院大学教授)が、壊憲・改憲の動向とその問題点を紹介します。沖縄で続発する米兵による性暴力事件に対し、いっさい抗議しないばかりか事実の「隠ぺい」まで図り、政府としての役割を何ら果たそうとしない岸田政権を批判します。 【記事全文】 【壊憲・改憲ウォッチ(43)】相次ぐアメリカ兵の「性犯罪」と岸田自公政権の「隠ぺい」 戦争をさせない1000人委員会事務局次長の飯島滋明さん(名古屋学院大学教授)が、壊憲・改憲の動向とその問題点を紹介します。沖縄で続発する米兵による性暴力事件に対し、いっさい抗議しないばかりか事実の「隠ぺい」まで図り、政府としての役割を何ら果たそうとしない岸田政権を批判します。
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