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文平銀座創立15周年記念休業のお知らせ 文平銀座では、 設立15周年を記念して、 お休みをいただくことにしました。 文平銀座の設立は2000年の暮れ。 おかげさまで満15年が経ちました。 15周年かぁ、何かしようかなぁと考えて、 4月1日から12月いっぱいまで、 9ヶ月のお休みをいただくことにしました。 いわば「創業15周年記念休業」です。 とはいえ、社長の僕が海外旅行に行くとかいうことでもなく、 おそらく事務所で制作活動をしているのは変わりませんし、 継続的に進行中の仕事は変わらず進めてまいります。 年内はあたらしい仕事をお引き受けできないのですが、 事務所はいつもどおり動いております。 相談やご質問などありましたら、文平銀座にご連絡いただければ、 いつでもマネージャーがうけたまわります。 仕事という枠組みのないところで、 これまでやってきたデザインをオーバーホールして、 いろいろと試し
2年前、なかば思いつきで作った「yPad」でしたが、たくさんの方々に使っていただき、雑誌などにも、なんだかきちんとした文具として紹介されるようになりました。ありがたいことです。 僕としては昨年の『yPad2』が完成形のような気がしていたのですが、いろいろと使ってくださっている方々のリクエストもあって、いくつか修正できるところを改良し、今回『yPad3』としてリリースすることになりました。 今回、改良したのは、本当に小さなディテールの部分です。ただ、使っている人からすると、そういう小さなディテールの違いが、案外大きかったりするもの。ここでは、どこを改良したのか細かくご紹介します。 2.見開きの左右に日付を 二重罫線をやめたこともそうなのですが、今回のテーマは「左右の見開きの連動感を高めること」でした。『yPad2』では、右側のプロジェクトページの左端にも日付蘭を作ってあったのですが、そ
パッと開けばバーッとわかる。がテーマの「yPad」でしたが「とはいえデカすぎる」とか「こんなにジョブは必要ない」といった声もいただきました。そこで小さい「yPad」にトライしてみることに。当初の計画では「ガラパゴス」をベースにして「GRAPyAGOS(ガラ”ピャ”ゴス)」という名前にしようと思っていましたが、本家の「ガラパゴス」はいつのまにか生産中止…。単純に「yPad」の半分のサイズで「half」としました。 「yPad」の良いところは、長期の進行管理と毎日のスケジュールを一度に見られるところ。でもハーフサイズでそれは無理です。なので、「yPad」の「一目で見られる」という点に特化して、1週間単位のノーマル「手帳」に。「yPad」は2度目でも「手帳」は初めて。作る立場としても、実験的な作品です。 同じ内容でサイズを「ハーフ」にしたら、厚さは「ダブル」になります。「yPad2」の厚みが約7
昨年、「yPad」として作ったスケジュール帳が思いのほか評判が良く、味をしめた出版社(と僕)が調子に乗って、第2弾を作ることに。 基本の考え方は「yPad」と同じです。→「yPad」 評判が良かったとはいえ「たっぷり1年分って書いてあるのに、364日しかないじゃん」とか「デカイのは仕方ないがちょっと重い」とか「鉛筆で書くとちょっと滑るかんじがする」などなど、いろんなリクエストもいただきました。その全部にお応えすることはできなかったのですが、「yPad2」が「yPad」より良くなったポイントがいくつかあるので、ここにご紹介いたします。 1:小さくなりました。 まず「yPad」がiPadと同じサイズだったので、「yPad2」もiPad2と同じサイズに。天地で4ミリ、左右で2ミリのサイズダウンです。でも、中の記入面はできるだけ大きくしました。 2:軽くなりました 前回は印刷適正も考えて表
おおむねのフォーマットが出来たところで、文字の級数を決めることに。ところがおかしなことに、同じ大きさの文字でも、iPadで見るのと紙に印刷して見るのでは、僕には紙で印刷したものの方が大きく感じられる。透過光のスクリーンで見る方が文字は小さく感じるのです。 文字の大きさは余白とのバランスで感じ方が変ります。山に近い月は大きく、天空の月は小さく感じるのと同じで、大きな余白の中では文字は小さく、余白が少なくなると大きく感じられる。僕はipadの文字が小さく感じられるのは、黒い額縁のせいではないかと考えました。そこで紙の方にも同じ余白をくっつけて実験してみました。 ↑これが紙製iPad。写真だとわかりにくいですが光ってません。しかし、やはりipadのほうが小さく感じる。ただ、僕だけだと判断がつかないので、周りのスタッフに聞いてみたところ、紙の方ipadが小さく感じるスタッフもいました。割合は丁度、
いくつかの仕事が同時進行している時に困るのは、それぞれの進行のリズムが違うことです。たとえば雑誌の挿絵は1週間ぐらいで完了しますが、ブックデザインは半月から一か月。広告だと半年以上プレゼンを繰り返すこともあります。本をつくるにしても、文章とレイアウトはそれぞれ別々の進行で動きます。それをスケジュール帳だけで管理していると、複数の〆切が同時に発生したり、変なタイミングで時間が空いてしまったりするものです。 僕は10年ほど前、スケジュールと進行表が合体した手帳を探したのですが、そういう手帳は見当たりませんでした。そこでA3用紙に、3週間分のスケジュールと35個のジョブ進行を一括で見ることのできる大判チャートを作りました。これが考えていた以上に使いやすく、それまで頻発していたスケジューリングのトラブルが激減したのです。以来、いろいろと改良を加えながら現在も使っています。 『yPad』はその大判チ
----------- 有限会社 文平銀座 2000年設立。 グラフィックデザインと イラストレーションの分野を 軸足に活動。 連絡 T:03ー5411ー1731 M:info@bunpei.com 新規のご相談・お問い合わせは、 原則としてメールにて承っております。 緊急の場合には 070ー7543ー9753 までご連絡ください。 住所 〒150ー0001 東京都渋谷区神宮前 3丁目ー42ー11 ローザビアンカ 301(事務所) 302(作業場) 303(打ち合わせ)
新作制作中 秋口刊行(予定)! 寄藤文平がNHK『トップランナー』 (総合テレビ毎週月曜深夜24:10〜放送) に出演します。 放送は9月29日(月)24:10〜 [再]10月3日(金)25:00〜 詳しくはこちら↓ http://www.nhk.or.jp/tr/ 2008.9.29 updated
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