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投稿日 : 2018年6月11日 最終更新日時 : 2018年6月11日 作成者 : nclinic_admin カテゴリー : 未分類 ネットで情報発信している人のなかに、鉄剤の重要性を説いている人がいる。 なるほど、確かに、人間にとって鉄は必須ミネラルの一つで、鉄の不足は貧血をはじめ、様々な不調の原因になる。 特に若年女性は毎月出血することもあって、貧血傾向にあることが多く、鉄剤の処方が有効なことも多いだろう。 でも、鉄をすすめている某医師の著作を読んだところ、「血中フェリチン値は100を目安とすべきだ」と書いてある。 これはいくらなんでも高すぎる。 フェリチンは30もあれば充分だ。フェリチンが一桁台の人が鉄剤を開始し、30まで上昇すれば、鉄剤は中止すべき。 それ以上の鉄剤投与は活性酸素の発生源になって、かえって健康を損ねる、というのがThomas Levy先生の主張。 以下、同氏の”
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