LEDはダイオードの仲間ですが、発光させる目的に特化されいます。 日本語では発光ダイオードと呼ばれます。 LEDに電流を流すと、予め決められた波長の光を出します。 注意:LEDは電流で発光します。直接電圧を加えると素子が破壊します。 LEDを使用する上での注意点として、 1、電圧源に接続する場合は必ず制限抵抗を入れる。 2、極性があるので、±を確認して接続する。 3、色(LEDの材料)により、予め決められた電圧があり、その電圧以上でないと発光しない。 4、逆方向の耐圧は低い。 左の図で、LEDの足に注目してください。 長くなっている方が+、短い方が−です。 また同時にLEDの一般的な回路記号を示しますが、ダイオードそのものです。 (A)と(K)はダイオードの電極を示す場合の呼び方でAはアノード、Kはカソードを表しています。 一度、足を切断すると向きが分からなくなります。