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パリ五輪
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Fedora Coreではデフォルトで iptables がインストールされます。これを設定することでNATルーターとファイヤーウォールを構築します。私自身iptablesの設定方法は詳しくないのでネットで調べたものを調整して利用しています。ここでの設定はGUI環境でここのセキュリティチェックを使用して全てのポートがステルスになることを確認しています(テキストモードで利用できるセキュリティチェックサービスは今のところ私は知りません。)が、くれぐれも利用者の自己責任ということでお願いします。 (05/07/19 更進) FedoraCore4に対応 1.iptables の設定 まずはiptablesの基本的な設定を行います。設定はコマンドを実行することで行います。 ローカルネットワーク内のIPアドレスは192.168.0.0/24でインターフェイスはeth1,インターネット側のインター
プロキシサーバーはクライアントのインターネットへの接続を代行して行い、その時にWebデータをキャッシュします。他のクライアントが同じサイトへ接続する場合にそのキャッシュを使用することでインターネット接続の高速化が望めるのですが、最近の高速回線ではそのメリットはあまりありません。最近ではむしろインターネット接続をプロキシサーバーに一元化することによるセキュリティの向上が導入の主要な目的になっています。プロキシサーバー構築には squid を使用します。 (05/07/19 更新) FedoraCore4に対応 squid のインストール aptでインストールします。 # apt-get install squid squid.confの設定 設定ファイルは /etc/squid/squid.conf です。ここでは基本になる設定を紹介します。 まずメモリキャッシュの容量を指定します。
最近のディストリビューションはブートローダにGrubを使う場合が多いです。FedoraCoreとSUSE LINUXもGrubを使用しています。ここでは私がトリプルブート時に設定した2種類のgrub.confを例に解説していきます。いずれもFedoraCoreのブートローダをMBRにインストールするようにしています。 (06/01/15 更進) SUSEに対応。内容も最新に更新しました。 設定1 : 基本設定 FedoraCoreの場合、設定ファイルは/boot/grub/grub.confになります。SUSE LINUXの場合は/boot/grub/menu.lstです。内容は基本的に同じです(hiddenmenuはFC4のみ)。以下はFC4とWindowsXPのデュアルブート環境時の設定です。改行していないので横長になっています。御了承下さい。 # grub.conf gener
Linux用のムービープレイヤーで有名なものは Xine と mplayer でしょう。どちらもコーデックを追加することで市販のDVDをはじめほとんどのムービーを再生できます。ここでは mplayer を扱います。 (06/01/15 更進) SUSE Linux 10.0に対応 1. mplayer のインストール mplayerはFC、SUSE共にオフィシャルパッケージには存在しないのでyumやYaST2にリポジトリを追加する必要が有ります。依存関係にあるパッケージが非常に多いのでパッケージをダウンロードしてインストールする方法は余りお勧めできません。リポジトリの追加方法はこちらとこちらを参照して下さい。FCならfreshrpmsかlivna、SUSEならpackmanにあります。 # yum install mplayer livnaの場合はパッケージの形態が他と違うので以下の
FedoraCore用のaptに登録されているリポジトリはデフォルトではfreshrpmsのみです。またyumのデフォルトは本家であるfedora.redhat.comなので世界中からアクセスされ混雑することが多いです。リポジトリを追加・変更することでアップデートの高速化やオフィシャルで用意されていないパッケージのインストールを可能に出来ます。またサードパーティのパッケージは同じパッケージでも内容が異なる場合もあるのでなにか不具合があったときにパッケージを変更してみるという手も使えます。ここではaptとyumのリポジトリの追加・変更方法を解説します。 注) 多くのリポジトリを追加すると依存関係で思わぬ不具合が出る可能性があります。 主なリポジトリ 国内ミラーサーバー riken(理化学研究所) KDDI R&D Labs INC. サードパーティ DAG : パッケージの種類が
最近のマウスは多ボタン化が一般的になり機能が大幅に向上してます。特に「戻る」「進む」ボタンは個人的に便利に使わせてもらってます。しかしLinuxではデフォルトで3ボタン+ホイールまでしかサポートしていないためこれらの便利な機能は利用できません。そこでLinuxで5ボタンマウスが使えるように設定します。方法は「Xの設定」と「Xの設定が適用されないアプリの設定」の2つになります。ここではMicrosoftのIntelliMouse Explorer 4.0を例にしています。ちなみにチルトホイールはボタンとして認識すらされないので設定していません。 (06/01/08 更新) SUSE LINUX 10に対応 1. Xの設定 /etc/X11/xorg.confのInputDeviceセクションを以下のように変更します。 Section "InputDevice" Identifier "
TV録画用のソフトには色々ありますが、今回は各種メディアの再生にも対応させる為プラグインで機能を増やせるMythTVを使用することにしました。ディストリビューションはATrpmsのパッケージを利用できるFedora Core 3を、MythTVのバージョンはATrpmsの現時点(05/05/31)での最新パッケージである0.18.1を使用します。またMythTVはキーボードかリモコンでの操作を前堤にしているのでマウスは一部でしか使用できない(メニュー選択が出来ないので実質使いモノになりません)ので注意して下さい。TVチューナーカードとリモコンはこちらで紹介しているものを使用することを前堤にしています。 (05/08/04 更進) 少々内容を補強しました。 MythTVのインストール ATrpmsにFedoraCore用のMythTVの各種rpmパッケージが用意されているので今回はapt
LinuxでMP3などの音楽ファイルを作成するにはCDリッパーとエンコーダーの2つが必要になります。ここではフロントエンドのGripを使用してリッピングとエンコードを同時に行なうようにします。 (06/08/02 更新) FedoraCore5とSUSE LINUX 10.1でgogoが使えない件追加(解決してませんが・・・) 1. CDリッパー CDリッパー(CDからWAV型式で取り出すソフト)にはcdda2wavとcdparanoiaがあります。どちらもインストール時に選択できるほかaptやYaSTでもインストールできます。 # apt-get install cdda2wav # apt-get install cdparanoia 後述するGripの依存関係に含まれるのでまとめてインストールも可能です。 2. MP3エンコーダー WAVEからMP3へエンコードするにはフリー
私はノートパソコンにFedora Core 4とSUSE LINUX 10.0 をインストールしてWindowsXPとトリプルブートで使用しています。クライアントでLinuxを使用する上で便利なこと等をここにUPしていきたいと思います。 マークが付いているコンテンツはFedoraCore、 マークが付いているコンテンツはSUSE LINUX 10.0に関するTipsになっています。 CONTENTS ・ コマンドメモ
Fedora Core は実験的なディストリビューションなのでサーバー用途で使用するには難があるかもしれませんが、無償提供をやめた Red Hat Linux の代わりに使用するにはいいと思います。(実際 Red Hat Linux と使用感は余り変わりませんし) ここで紹介する方法は特記ない場合はFedora Core1,2,3,4で使用できます。 注) 各パッケージは基本的に apt を使用してインターネット経由でインストールするようにしています。このほうが必要なパッケージをインストールするのにいちいちCD-ROMを引っ張り出してくる必要が無いからです。 CONTENTS ・ サーバー構築の前準備
このHPのコンセプトは「私専用のマニュアル」です。私が実際に行なってきた事を解説風にまとめたものになってます。私のLinuxスキルが低いので詳しい方から見ればツッコミどころ満載かとは思いますが、初心者の方の参考になることもあるかと思い公開しています。 推奨環境 横解像度 800 以上 IE6.0 Mozilla(1.6 および Firefox) Opera での動作を確認 注) このHPは文字コードにUTF-8を使用して作成されています。IEでは英語フォントが読みにくくなる場合があります。この場合英語フォントを適切なフォントに設定すると良いかと思います。(他のブラウザでは問題ありません) CONTENTS ・ Fedora Coreでサーバー構築
私の現在使用しているノートPCはCentrinoパソコンで、Intel 2200BGが使用されています。また以前使っていたノートPC(NEC製)のには Alps UGJZ 11a/b/g Network Adapter(正体はAtheros Communications製のAR5212 802.11abg NIC)が使用されていました。前者はFedoraCore5では認識されるものの使用できず、後者は認識すらされませんでした(SUSEでは認識はされるが使えない)。そこでこれらワイヤレスLANを使えるようにしてみます。 (06/08/02 更新) Centrino PCに対応。 1. Centrinoの場合 FedoraCore5及びFedoraCore4の最新版、SUSE10.1ではCentrino PCに使われているIntel製ワイヤレスLANアダプタは自動で認識されるようになってま
Linuxでは様々なサービスを実現するデーモンと呼ばれるものが起動しています。必要のないデーモンが起動しているとそれだけでリソースの無駄遣いになる(基本的にデーモンはメモリに常駐します。)だけでなくセキュリティ上好ましくないものもあります。必要のないデーモンは停止してしまいましょう。 (05/07/19 更進) FedoraCore4対応と幾つかサービスの扱いを変更。FedoraCore1&2の一覧はこちらに移動しました。 サービスの一覧は次のようにして表示します。 # chkconfig --list | less デーモンを停止するにはroot権限で次のようにコマンドを実行します。 # /etc/rc.d/init.d/デーモン名 stop サーバー起動時に自動的に起動しないようにするには次のようにコマンドを実行します。 # chkconfig サービス名 off Fedor
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