サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
ノーベル賞
www.dodofactory.net
[選択オブジェクト] [レイヤー名(リセット)] [レイヤー名(追加)] [レイヤー名(旧)] [レイヤー特] (JavaScript) Mac OS10.6: CS4、CS6 Mac OS10.7: CS5 Mac OS10.10: CS5 〈最終更新〉 2015.05.23 条件に合わせて、レイヤーの表示とロックの一括切り換えを行ないます。レイヤーが多くなってきたときに便利です。 [選択オブジェクト] パスやテキストを選択してからスクリプトを実行すると、画面上で選択しているオブジェクトを含むレイヤーを、隠す・ロック(あるいは画面上で選択しているオブジェクトを含まないレイヤーを隠す・ロック)します。 ●選択したパスのレイヤーをロック.jsx ●選択したパスのレイヤーを隠す.jsx ●選択したパスのレイヤー以外をロック.jsx ●選択したパスのレイヤー以外を隠す.jsx [レイヤー名(リセ
[バーコード作成] (JavaScript) Mac OS10.6: CS4、CS6 Mac OS10.7: CS5 〈最終更新〉 2013.11.13 13桁の数字からバーコードを作成します。 まず、元になる13桁の数字を入力します。 バーコードの13桁目はチェック用の数字です。最初の12桁から自動的に計算されるので、13桁のうち前12桁を入力するだけでもOKです。万が一13桁目が間違っていると自動で修正されます。12/13桁以外の数字や、その他の文字を入れるとスクリプトがキャンセルされます。 次にヒゲを付けるかどうか決めます。 下図の左がヒゲあり、右がヒゲなしです。 スクリプトを実行する時に選択されているレイヤーに作図されます。選択レイヤーがロック、あるいは非表示の場合は、新しく「barcode」というレイヤーを作成します。 バーコードは選択された状態なので、必要に応じてこのままグルー
アドビ イラストレーター(Adobe Illustrator)では線は太さや色以外に、線の端や角の形状で表情を持たせることができます。 線の端をアンカーポイントの位置で止めるのか、丸く(あるいは四角く)伸ばすのかを選択できます。角の形状も選べます。枠線のような四角に近いものならマイター結合で角をシャープに見せます。ラウンド結合やべべル結合では、面取りのような効果が出ます。 マイター結合のときは用途に応じて角の比率を調整します。 上の図では、左側と右側の線とで微妙に角の角度が異なります。そのため、角の比率が同じでも先端の処理が違ってきます。鋭角の先が必要なときは角の比率を大きくし、逆に先が不要であれば角の比率を小さく(基準以下の数値になるとベベル結合に切り替わります)しましょう。線の角度によってベベル結合に切り替わる数値が変化します。画面で確認しながら値を決めることになります。 イラストレー
16.複合パスに、こんな使い方あります(イラストレーター) イラストレーター(Adobe Illustrator)で穴の開いたオブジェクトを作るときに必要な複合パス、穴を開ける以外にもこんな使い方があります。 複合パスはイラストレーターで、下図のようにパスに穴を空けるときに使います。 重なった複数のパスに適用しないと意味がないようですが、それ以外の利用法があります。 1.マスクの型に使用 通常、イラストレーターのマスクは最前面(一番上)のパスをマスクの型にしますが、重なっていない複数のパスに複合パスを適用したものをマスクに使用すると、複数の窓ができます。 これは複合パスを適用した複数のパスが、まとめられて疑似的に一つのパスとして扱われるためです。 2.パスの始点と終点を入れ替える イラストレーターで作成した破線の先が消えたように見えることがあります。破線のピッチを調整する方法もありますが、
アドビ イラストレーター(Adobe Illustrator)でパターンを作るときに、必要な範囲を指定することができます。 普通は、選択したパスすべてをパターン化するので、下図の左側のように4つの黄色い円とグリーンの四角を選択した状態で「パターン設定」すると、下図中央のパターンになってしまいます。 いちばん下に線も塗りもないボックスを敷いた状態で、ボックスごとパスを選んで「パターン設定」すると、そのボックス内の範囲だけがパターンになります。 グリーンの四角と同じ大きさのボックスを一番下に重ね、4つの黄色い円とグリーンの四角を一番下に重ねたボックスごと選択した状態で「パターン設定」すると、上図の右側のようなパターンができあがります。 これは後に出てくるクリッピングマスク(Illustrator講座-33)の作成と同じ原理で、不要な部分を隠して見せていない状態です。つまり余分なものがボックス外
●アドビ イラストレーター(Adobe Illustrator)のパス上文字ツール パスに沿って文字を並べたい場合は、「パス上文字ツール」や「パス上文字(縦)ツール」で沿わせたいパスをクリックすると文字が入力できるようになります。クリックされたパスは線も塗りも「なし」になります。ちなみに普通の文字ツールをオープンパスの上に重ねると、自動的にパス上文字ツールに切り替わります。クローズパスの場合はエリア内文字ツールに切り替わってしまいます。 パス上文字ツールを使うと、円周に沿った文字やリボンに沿った文字が簡単にできます。元になるパスは周辺のパスをコピー&ペーストやオフセットなどで作ります。上の例では、円のパスを拡大コピーしたものと、リボンの一辺をオフセットしたパスを使用しています。 文字を入力後に、ベースとなるパスに付いているハンドルを動かして、パス上の文字の位置を調整します。 文字設定パネル
●方向線のイメージ ベジェ曲線で方向線を伸ばすと、アドビ イラストレーター(Adobe Illustrator)がその向きや長さから滑らかな曲線になるように計算します。 でもその計算方法を聞いても難しくて理解できない(もちろんその計算方法を知らない私に説明できるはずもありません)ので、簡単に方向線を使えるようイメージで考えてみましょう。 イラストレーターでパスを描くときに、方向線をどの方向へどの程度伸ばせば良いか理解するには何度も描いて慣れるのが一番です。 しかしどうせ練習するなら方向線の役目をイメージしながら描くほうが上達も早いと思います。そこで簡単なイラストを用意しました。 セグメントはアンカーポイントとアンカーポイントをつなぎます。あるアンカーポイントを出発して次のアンカーポイントを目指すことになります。 セグメントはアンカーポイントを出発して次のアンカーポイントを目指すんですが、方
●アドビ イラストレーター(Adobe Illustrator)の作業の基本 イラストレーターのオブジェクトメニューに含まれる項目で、特に重要な[ロック][隠す]についての説明です。 以下のすべてに共通することですが、どのパスをロックする(隠す)のか指定する必要があります。まずは選択ツールでパスを選んでください。アンカーポイントなどベジェ曲線の一部分でも選択していると、「ロック」や「隠す」の対象になります。 ●ロック・すべてをロック解除 作業中に選択したくないパスを[ロック](ショートカットは[command]+[2]キー(Mac)/[Ctrl]+[2]キー(Win)です)すると、そのパスは選択ツールでクリックしようがドラッグしようが選択できなくなります。パスのロックを解除するには[すべてをロック解除]すると、それまでにロックしていたすべてのパスのロックを解除します。解除のショートカットは
アドビ イラストレーター(Adobe Illustrator)には、パスのオフセットというものがあります。これは選択しているパスから指定した長さだけ離れたところにパスを作成するものです。 オフセットの数値がプラスなら外側に、マイナスなら内側に新しいパスが作成されます。元のパスがオープンパスの場合はプラスでもマイナスでも同様の結果になります。 同じパスを大きくするのでも、拡大とオフセットとでは結果が異なります。 拡大は、ただ大きくするだけですが、パスのオフセットなら縁取りのような結果になります。
ガイドというのは、画面上にはあるけれど選択することもできず、プリントされることもない線のことです。アドビ イラストレーター(Adobe Illustrator)では、パスをガイドとして使うことができます。デザインをするときに印刷される範囲をガイドで示しておけば、それを基準にレイアウトすることができます。[表示]メニューの[スマートガイド]をオンにしておくと、ツールがガイドラインに吸い付くので正確な位置合わせができます。 また、パスを控えとして残しておきたいときにガイドにしておくと、出力されることはありませんがデータの中には残りますので、必要になればいつでも通常のパスとして使うことができます。 [環境設定(ショートカットは[command]+[K]キー(Mac)/[Ctrl]+[K]キー(Win))]の「ガイド・グリッド」でガイドラインの色とスタイル(実線か破線か)を決めることができます。
アドビ イラストレーター(Adobe Illustrator)のパスは破線にもなります。 「破線」にチェックを入れ、線の長さや間隔の長さを入力するとパスは破線になります。空欄の部分にはその前までに入力した数値が繰り返し使われます。 線分に20ptと入力/線分20pt、間隔20pt、線分20pt、間隔20pt、線分20pt、間隔20pt…と続きます。 線分に20pt、間隔に10ptと入力/線分20pt、間隔10pt、線分20pt、間隔10pt、線分20pt、間隔10pt…と続きます。 Illustratorでは最大二点鎖線まで作ることができます。 Illustratorで破線と線端の形状を組み合わせると、丸で破線が作れます。 この丸の大きさは、パスに設定した線の太さと同じになります。丸と丸が重ならないように間隔を調整しましょう。線を同じ位置に重ね、それぞれに異なる設定をすると複雑な線も簡単に
今度はアンカーポイントを揃えます。 複数のアンカーポイントを選んでオブジェクトメニューの[パス/平均...](ショートカットは[command]+[option]+[J]キー(Mac)/[Ctrl]+[Alt]+[J]キー(Win))を行うと、「平均」ダイアログボックスが出ます。 縦方向を揃えるなら「水平軸」、横方向なら「垂直軸」、1点に集めるなら「2軸とも」にチェックを入れてください。選択していたアンカーポイントが、選択したすべてのアンカーポイントの位置を平均した場所に揃えられます。
イラストレーター(Adobe Illustrator)でベジェ曲線を描くとき、直線から曲線、曲線から直線に切り替えるには「切り替えツール」を使います。 を押して「切り替えツール」に切り替えます。[option]/[Alt]キーを押している間は、ずっと「切り替えツール」のままです。キーを離すと元のペンツールに戻ります。 ちなみに、イラストレーターではペンツールのままパスの終点と重ねるだけでも自動的に「切り替えツールもどき」になります。でも後から出てくる「ベジェ曲線の描き方(5)曲線から折り曲げて曲線」のような場合は「切り替えツール」として働きません(実際にベジェ曲線を描いてみると分かります)。 [option]キー(Mac)/[Alt]キー(Win)で、ペンツールが「切り替えツール」に切り替わることは、ぜひマスターしておきましょう。 3パターン目は、直線から曲線です。 ベジェ曲線を描いている
Illustrator講座 私が初めてアドビ イラストレーター(Adobe Illustrator)を触ったのはIllustrator5.0でした。このころはフロッピーディスク4枚でイラストレーターの基本的なシステムがインストールできました。日本語を強化したIllustrator5.5はイラスト作成やDTPに最低必要なものが一通り含まれているので、極端な話、それ以降に追加された機能は余分なのです(とはいうものの、不便な5.5ではもう作業したくありませんけれど…)。 どんなソフトでもそうですが、基本から順番に学んでいかないと、憶えることが多すぎて必要以上に難しくなってしまいます。まずは基礎から学んでいきましょう。 基本ということで、Illustrator5.0からIllustratorCCの、どのバージョンでも共通するような内容になっています。(時々、補足として新しいバージョンで増えた機能に
イラストレーターとフォトショップで実際に解像度を決めてみましょう。そのためには解像度についてもっとよく知る必要があります。 ●解像度とは何か? これはプリントをするときに1インチ(およそ25mm)あたりにいくつの四角を並べるか(何ピクセルで表現するのか)を表すものです。解像度の単位でよく見かけるのが「dpi」です。「1dpi」だと25mm角の四角が1枚だけです。これでは何も描けません。 「10dpi」だと25mmの間に10個の四角が並ぶので、四角1つが2.5mm角です。セーターの模様に近い感じですね。アルファベットやひらがななら、なんとか読むことはできそうです。 「100dpi」なら0.25mm角です。0.25mmといえばシャーペンの芯の太さの半分ですから、かなり細かい表現が可能となります。ちなみにMacの画面表示では72dpiという数値が基準になっています。このレベルならフォントの種類も
ベジェ曲線とは、ベジェ氏が美しい曲線を描くために考え出した線のことです。イラストレーターなどのドローソフトには不可欠なものです。 ●ドローソフトとペイントソフト この講座1-1と次の講座1-2を使って、ベジェ曲線と解像度に関しての知識を深めていきます。ベジェ曲線で思い通りのラインを描く具体的なコツは、講座1-3.ベジェ曲線のしくみと用語から始まりますので、ベジェ曲線の概要が必要でなければ講座1-1と1-2は読み飛ばしても大丈夫です。 ベジェ曲線は、フランスの自動車メーカー「ルノー社」の技術者ベジェ氏が、自動車の設計のために考え出した曲線です。ベジェ曲線を使えば、コンパスや定規では描けないような微妙なラインを簡単に描くことができます。 2点以上のポイントを決めると、その複数のポイントをつなぐ線を自動的に計算して表示します。計算の仕方にはいろいろな方法があり、そのなかの代表的な一つがベジェ曲線
まずはアドビ イラストレーター(Adobe Illustrator)でアンカーポイントの追加と削除をする方法です。 ←これが「ポイント追加ツール」です。右上に「+」があります。 ←これが「ポイント削除ツール」です。右上に「-」があります。 「ポイント追加ツール」でセグメントをクリックすると、ポイントを追加できます。曲線をクリックすると、追加されたアンカーポイントに方向線が付きます。直線をクリックすると、方向線はありません。また「ポイント削除ツール」でアンカーポイントをクリックすると、アンカーポイントを削除します。 イラストレーターでパスを選択した状態で、ペンツールをセグメント上に重ねると、ペンツールが「ポイント追加ツール」に切り替わります。パスを選択した状態で、ペンツールをアンカーポイント上に重ねると、ペンツールが「ポイント削除ツール」に切り替わります。これらの機能を利用すると、いちいちツ
ベジェ曲線(パス)はアンカーポイントとセグメントと方向線で作られています。それぞれをきちんと理解することが上達への早道です。 ●ベジェ曲線を構成する各部分の名前とその意味 アドビ イラストレーター(Adobe Illustrator)で作業をすると必ず使用するベジェ曲線は、アンカーポイントとセグメントと方向線という3つのパーツの組み合わせで作られています。 以下は、それぞれのパーツについての説明です。今後の説明でも「アンカーポイント」「セグメント」「方向線」という用語を使いますので、しっかりと目を通しておいてください。 【アンカーポイント】 ベジェ曲線の基準になる点です。ベジェ曲線を描くことは、このアンカーポイントを作っていく作業と同じです。ベジェ曲線はこのアンカーポイントを必ず通ります。 ペンツールでベジェ曲線を描き始めた点が「始点」で、最後に描いた点が「終点」です。 ベジェ曲線が折れ曲
今度はパスを切ります。まずは「はさみツール」です。 ←この「はさみツール」は、ベジェ曲線のアンカーポイントやセグメントを切るときに使います。 すでにあるアンカーポイントを2つに分ける、あるいはベジェ曲線の途中にアンカーポイントを追加して、パスを切ります。 ←この「ナイフツール」は、ベジェ曲線を面として切るときに使います。 (上の図でピンクの部分が、切断によって追加された箇所です。分かりやすくするため切断後にアンカーポイントを移動させています) 塗りのない線設定だけのオープンパスは切れません。こんな場合は「はさみツール」で切って下さい。 ちなみに、ツールパネルで横にある「スライスツール 」はWeb用に画像を分割するツールなので、パスを切ることはできません。
アドビ イラストレーター(Adobe Illustrator)では、線設定のあるパスをアウトラインに変換することができます。 アウトラインに変換すると、線幅と同じ太さの「塗りだけのオブジェクト」になります。 アウトラインにすると自由に加工ができますが、線の両側にベジェ曲線があるため修正には手間がかかります。本来の線設定のままなら真ん中に1本のベジェ曲線だけなので修正は簡単です。 作業の工程を考えて、どこでアウトラインにすれば良いのかを決めましょう。線設定の状態で「コピー&背面にペースト」したものをガイドラインにして残しておくと、元のラインが必要になった時にすぐ戻せます。 線端の形状(Illustrator講座-21参照)も反映されます。線端を丸型線端にすると、そのままアウトライン後も線の先が丸くなります。 線画イラストや地図の道路など、線で描くと一定の太さのラインになりますが、線をアウトラ
アドビ イラストレーター(Adobe Illustrator)のオブジェクトメニューに含まれる項目で、特殊な表現を行う「クリッピングマスク」についての説明です。 パスの不必要な部分を隠すために、クリッピングマスクを使います。いちばん上に作った形状の内側の範囲だけを見せて、その外側をマスクで隠します。 上の例でも、円の内側にある顔だけを見せて、外側にある体を隠しています。アウトラインモードで表示すると、パスのデータは消えずに残っているのが分かります。 [クリッピングマスク/作成](ショートカットは[command]+[7]キー(Mac)/[Ctrl]+[7]キー(Win)です)でいちばん上のパスをクリッピングマスクにできます。クリッピングパスを解除するには[クリッピングマスク/解除]を行ってください。ショートカットは[command]+[option]+[7]キー(Mac)/[Ctrl]+[
複数の線を重ねて表現している代表的なものが線路の表記です。主に2種類ありますが、イラストレーターではどちらも実線と破線を重ねて表現します。 基準となる太さを5ptにしました(これは地図の大きさによって調節しましょう)。太さ5ptで実線を引きます。その線を選択したまま編集メニューから「コピー」して、同じく編集メニューの「前面にペースト」すると、同じ実線が同じ位置にペーストされます。ペーストした線の設定を太さ20pt、線分5pt-間隔15ptの破線にします。ここで線分を基準となる線の太さ5ptと同じ値にすることで、太さ5ptの線が一定間隔で横向きに描かれたように見えます。最初の線と合わせて線路になります。 次に、その2の線路です。 基準となる太さを5ptにしました(これも地図の大きさによって調節しましょう)。まず、太さ20ptで実線を引きます。その線を選択したまま「コピー」して「前面にペースト
作業中、右手はマウスを動かしています。左手は? まさか遊んでませんよね。左手はキーボード担当です。目指せ!キーボードクラッシャー!? アプリケーションのツールを切り替える方法で、もっとも簡単なのが画面左上のツールパネルをクリックすることです。 でも、その度にマウスポインタを左上まで移動させるのは時間の無駄です。下記のツールパネルはアドビ イラストレーター(Adobe Illustrator)のものですが、他のソフトでも形状はほぼ同じです。メニューの下一列に並んでいるものもあります。 必須項目は、「手のひら」「ズーム」「選択」のツールです。まだ使っていない人は絶対にマスターしてください。キーボードのブラインドタッチは できなくてもいいですが、下記のキーは指が覚えるまで意識的に使って練習しましょう。 このショートカット表は基本的にイラストレーター用ですが、Adobe製アプリケーションがこれに準
実際にアドビ イラストレーター(Adobe Illustrator)を使って、画像を「テンプレートとして配置」した下絵をトレースしていきます。 (図1) 説明用に作ったキャラクター(図1)です。ま、ハゲタカといったところですか。 (図2) イラストレーターでテンプレートとして配置した画像の下絵を、下側からトレースします。(図2) (テンプレートにすると、トレースしやすいように自動で画像の濃度が薄くなります。EPS画像を配置するとサムネールの粗い画像が配置されるので、PSD形式など他の形式の画像を使いましょう) ペンツールを選択して描き始めます。 ベジェ曲線は、どうせ後から調整するので、最初は神経質にならずに、およその形を作るだけで大丈夫です。(下絵とパスの間に隙間がありますが、今はこれでもOKです。もちろん下絵通りのパスを描いても構いません) (図3) 角の部分は[option]キー(Ma
●アドビ イラストレーター(Adobe Illustrator)のグラデーションの種類 イラストレーターのグラデーションとは、ある色(始点)からもう1つの色(終点)までの間を滑らかに変化させたものです。始点と終点のボックスにそれぞれ色を設定して使います。 始点から終点までの間へ、さらに別の色を入れることも可能です。 イラストレーターのグラデーションには線形と円形の2種類があります。 線形は色が端から端へ線状に変化しますが、円形は同心円状に変化します。円形の場合は、始点側の色が円の中心になります。 左から右に色が変化していくのが基本で、このときの角度が0度になります。左下から右上に変化していくと角度は45度、下から真上で90度になります。そのまま角度が反時計回りに増えていき、360度がまた0度になります。-90度などのようにマイナスをつけると時計回りになります。 イラストレーターツールパネル
アドビ イラストレーターでベジェ曲線を描くときに、方向線を出すかどうか迷います。でもそれは基本の5パターンを理解するだけで解決します。 「直線(方向線なし)はクリックする」と「曲線(方向線あり)はドラッグする」が基本です。ペンツールでこれから描こうとするパスに方向線が必要ならばドラッグ、そうでなければクリックします。 まずは、イラストレーターで直線から直線を描いてみましょう。 これは、ただクリックするだけです。でも、直線しか描けません。 そこで、マウスをドラッグして方向線を出すと曲線になります。次は曲線から曲線を描きます。 ドラッグを続けると、アンカーポイントから方向線が伸びるので曲線になります。しかも1つのアンカーポイントから伸びる2本の方向線が一直線なので、滑らかな曲線になります。(方向線の仕組みは講座1-8.ベジェ曲線の方向線のイメージを見てください) しかし、今度は曲線しか描けませ
アドビ イラストレーター(Adobe Illustrator)では、パスを使って作った模様を「塗り」や「線」として使うことができます。その模様から作ったスウォッチを「パターン」と呼びます。 模様となるパスを選択した状態のまま、メニューから[編集/パターン設定]を行うと新規スウォッチのダイアログボックスが出ます。ここでパターンに名前を付けると、バターンがスウォッチパネルに登録されます。登録が済めば、元になったパスは必要なくなるので削除して構いません。 これでパネルからカラーと同じ要領で「パターン」を選ぶことができるようになります。不要になればスウォッチパネルから捨ててください。(Illustrator講座-19「パスに色を入れる」参照) 1つのパスでパターンを作ると隙間なく並べられますが、複数のパスを使用すれば隙間を作ることができます。バックに色を入れることも可能ですし、線なし・塗りなしのバ
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『イラストレーター(AdobeIllustrator)ベジェ曲線講座 どどファクトリー』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く