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衆院選
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世界的な経済金融危機が続く中、数ヶ月ぶりに日経平均が1万円を超え、少し明るさを取り戻しつつあるかに見える日本社会だが、少子高齢化や財政赤字、政治におけるリーダーシップの欠如等、明確な将来ビジョンが描けず、若者の保守化が危惧されている。 さて、「挑戦する生き方」最終回の今回は、そんな時代においても、しなやかに、そして、強い意志をもって、「女性起業家」としての人生を歩んでいる江原理恵さんを紹介したい。 ★仏具店で学んだ「商売の基本」。 長身かつ細身で涼しいルックスの持ち主である江原さんは、「仏具店」を営む両親のもと、広島県福山市で生まれ育った。 「小さい時から家族で店を手伝うのが当たり前の生活を送っていまして、両親が出かける時に留守番をしたり、一年で最も忙しいお盆には、お手伝いの範囲なのですが、提灯をたたんで検品したり包んだりと、商売というのが、自分にとってすごく身近な存在としてありまし
サンドヒルで最初の日本人ベンチャーキャピタリスト。 「シリコンバレーで挑戦する日本人シリーズ」最終回の今回は、日本人で初めて「サンドヒル」ベンチャーキャピタルのパートナー(共同経営者)になった伊佐山さんのこれまでの「人生の軌跡」を辿ってみることにする。(サンドヒル:シリコンバレーの著名ベンチャーキャピタルが軒を連ねる通りの名称。) 本題に入る前に、まず、伊佐山さんのプロフィールを紹介したい。 「ベンチャーキャピタル(VC)」という存在は知っていても、実際にVCと接触し、VCから資金調達をした経験のある方は、この「挑戦する生き方」を読んで下さっている方の中にも殆どいないだろう。 そのVCという世界において、それもVCの聖地とも言えるシリコンバレーの著名VCで「パートナー(共同経営者)」をしている日本人は、今のところ、彼しかいないと聞いている。少なくとも、彼が「最初の日本人パートナー」で
20代で、自分の会社をバイアウト。 慶應義塾大学の湘南藤沢キャンパス、通称SFC出身の人は、起業する人が多い。 今回の「挑戦する生き方」は、そのSFC出身で、フォートラベルという旅行のCGMサイトを立ち上げ、20代にして、カカクコム(価格.com)に売却し、現在はインターネットを活用して公共サービスを改善するために「ヨセミテ」というベンチャーの立ち上げ中である「津田全泰」さんである。 初めて津田さんと会ったのは、2005年の初頭。渋谷の道玄坂で開催された、デジタルガレージ(以下DG)グループがその当時取り組んでいたWeb2.0系の事業に関する情報共有会のような会合だった。 DGグループCEOの林さんから「SFC出身の・・・」と言って紹介されたのは、まだ、20代半ばの津田さんだった。 その若さで、自分で立ち上げた「フォートラベル」を価格.comに売却したと聞き、にわかには、その理由が
自分にしかできないこと。 ネットライフ企画(準備会社)を始める際のことについて、こんなエピソードを語ってくれた。 「谷家さんはベンチャー投資をいっぱいやっていて、留学中の僕のブログを読んでくれていたんですね。また、共通の知り合いが何人もいて、(谷家さんに)僕のことを紹介してくれたダニエル藤井(ICGの時の上司)とも仕事をされていました。谷家さんと会うと、『君がベンチャーをやるならすぐにでも投資するから、会社を創りなさい』と言われました。『ネタが無いなら、僕が考えているプロジェクトがいくつかあるから、それを一緒にやろう』と誘われました。そうやって、熱心に誘ってもらったんですけど、うじうじしていて、まだ大手ファンドの面接が残っているんですけど・・・と言っていたら、『大手ファンドだなんて、岩瀬君も、やっぱりまだブランドに未練があるようだね・・・。どこどこのVP(バイス・プレジデント)なんて、大
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