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「マナー・プロトコール検定」の対策に限らず、マナーやプロトコールの本質や具体的な内容を学べるテキストです。 各テキストの違いや購入方法については こちら をご覧ください。
私的な場面での礼儀を「マナー」や「エチケット」と呼ぶのに対して、主に国の間の公式儀礼を「プロトコール」と呼びます。 プロトコールは、主に国際的行事を企画、実施する主催者側が示す公のルールという面が強いのですが、正式な国際交流の基本原則ともなるものですから、ビジネスや個人間の交流を円滑に進める上でも、大いに参考になるものといえましょう。 プロトコールといっても、特別に堅苦しいものではなく、その基本は個人の場合と同様、相手に不快な思いをさせない、相手に迷惑をかけない、好感を持っていただく、というごくあたりまえのことなのです。これらのルールは、時代や国・民族によって細かい違いも出てきますが、最低限度かつ共通の約束ごとは、頭に入れておくと便利です。
(1) キリスト教 ・数字の「13」は不吉とされています。これはキリストの13人の弟子の中に裏切り者のユダがいたことからきています。 ・カトリックでは、離婚や妊娠中絶が厳しく禁じられているなど、さまざまな性にまつわるタブーがあります。 ・モルモン教徒は、酒、たばこはもちろん、コーヒー、紅茶などの刺激物は一切とりません。 (2) イスラム教 ・経典とされるコーランの中には、教養だけでなく、道徳的規範や礼儀作法に至るまで詳細な規定・タブーが定められています。 ・左手は不浄の手とされているので、左手で握手したり、物を渡したりすることは禁物です。 ・犬は不浄のものとされています。 (3) 仏教 ・動物などの殺生は禁じられています。 ・禅宗の僧侶は厳密には妻帯を禁じられています。 (1) アメリカ キリスト教を中心にしている国ですが、各家庭の宗教を重んじて、儀式をとり行います。 (2) メキシコ 国
国や民族には、それぞれ独自の伝統や風俗・文化や習慣があります。外国からのお客様を接遇する時は、そうした多様性を十分理解していないと、予想外のトラブルが起こったり、お客様に不快な思いをさせてしまうことにもなりかねません。 外国のお客様に出来る限り快適な時間を過ごしていただくためには、相手の国の文化的な背景や宗教上の約束事などを十分に考慮し、違いは違いとして尊重した上で、思いやりのあるサービスや気配りを心がけることが必要です。 (1) アメリカ 「人種のるつぼ」と言われるアメリカには、様々な人種、民族が異なった背景を持って生活しています。人種問題も深刻な分だけ、人種差別や人権について非常に敏感です。法律的にも少数民族や有色人種、女性、障害者といったマイノリティに対する保護を積極的に進めています。 また、個人を尊重する国民性のため、自分の意思や主張がはっきりしているのも特徴です。 根拠のない人種
品格・教養を高めていただくためのセミナーや知識を実践するための講座、マナー・プロトコール検定(マナプロ)の対策講座などを開講しています。
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